アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~勉強じゃない時もある~ Green Eat @Av.Rivadavia

 

そろそろアルゼンチンでの寿司デビューを計画してみたくなってきた。デリバリーが普及しているせいか、寿司を看板にしているお店を良く見かけるし、カウンターで提供するような高級店もあるみたいなんだよね。

 

 

1.魚を食べない日々

 

魚を食べなくなったアルゼンチンの日常。記憶にあるのはツナ缶とサバ缶を数回食べたというだけで、後はほとんど肉を中心に展開している日々。魚を売るお店もないわけじゃないけれど、何故か買う気にもならないんだよね。

 

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Green Eat @Av.Rivadavia

 

学校帰りに「ONIGIRI」の看板を見つけてしまった。日本の感覚に寄せようっていう気概を感じるでしょ。小さめの海苔とゴマ、アルゼンチンのONIGIRIの印象が伝わる画像だなって思うよ。

 

 

2.でもやっぱりこうなる

 

学校帰りにコーヒーを欲する13歳。今日は週で唯一のサッカー休みの日だし、ちょっとだけ寄り道していこうって話になった。でも「ONIGIRI」の話題にはなっていない様な気がするけれど。


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cafe grande+2medialuna 500peso (当時1円=1.160peso)

 

これがスタンダードの組み合わせ。学校帰りの小腹を満たすには丁度いい量なのと、コーヒーのサイズ感が気に入っている。だから、週に二回も来てしまうんだろうね。それにしても横に写るプラスプーンの存在が気になるでしょ。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

3.今日もアプリの恩恵で

 

何回か利用するごとに、プレゼントがある仕組み。いろんな内容がありつつ、コーヒー一杯から始まってランクアップしていく。こういうので来店喚起してくれるって情報弱者にはありがたいシステム。


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今日はグラノーラヨーグルトをゲット。なんだかカラダに良さそうな気がするし、遠慮なくいただくことにする。自分からチョイスしないもので、お試しのきっかけがあるから「次は買おう」ってなるのかもしれないね。

 

 

4.グラノーラの本物感ったら

 

コーンフレークではなく、ナチュラル感のグラノーラ。雑穀の自然っぽさもあるから、食べていて硬さを感じることもあるけど、それがまたいいんでしょ。


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アルゼンチンで初めてのヨーグルト。でもグラノーラの主張が強くてヨーグルトの味までわからなかった。これだけでお腹いっぱいになりそうなグラノーラ、ちょっとだけ13歳も食感に圧倒されていたかもしれない。

 

 

5.壁にはお寿司もいる

 

メニューに寿司があるかどうかはわからないけど、店内のポスターには寿司がいる。ちょっと日本っぽさをオシャレに演出したいという意図が見える。さて、これが寿司として伝わるのかって話でもある。


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アルゼンチンの寿司の定番はサーモン。魚と言えば白身とサーモンをメインに取り扱う。あとは海苔を使わない(逆巻き?)巻き寿司とかが、日本=寿司の認識なのかもしれない。ちょっと美味しそうに見えるんだけどね。

 

 

6.「今日行わ」??

 

「今日行わ」が何を伝えようとしているのかはわからない。こういうのを探すのがちょっと楽しくて、街ナカで日本語のTシャツとか見かけると凝視してしまう癖がある。でっかい文字で「肝要」って書いたのを先日見かけたし。


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Sushi recien hecho って直訳すれば「作りたての寿司」って意味らしい。そこから逆読みしても、何を言わんとしているか察することもできないけれど、日本語っでっていう愛情だけは感じておきたいね。また週末にここに来るんだし。

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~素通りできない心理とは~ Kaino's @Av.Pedoro Goyena1102

 

そろそろ飽きる頃かなとも思っている。行ったことのあるお店って、Wi-Fiとか含めて不安要素が少ないから足が向きがちではあるけれど、個人的にはいろんなお店を見てみたいなぁとも思っている。

 

 

 

 

1.改装から利用頻度が上がる

 

閉まっている時は「閉店か?!」なんて不安にもなったんだ。せっかく行けるようになったお店が突然閉まってるって経験があちこちであるからね。近所の肉屋さんなんて出来て喜んでたら、三日で辞めちゃったりしてね。

 

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ココに関してはそんなことはなかったけど、頻度が上がるにつれ「今日はいつものスタッフがいないね」なんて会話になったりもする。常連さんにまで「Hola!」なんて声をかけられたりしてね(笑)。

 

 

2.素通りできない心理とは

 

帰り道で「今日どうする?」って言うのは13歳。なかなか決められないクセに、「どこでもいい」とか言い出す始末。揉めてるうちに家に近づいていき、ここに収まるってパターンが多くなってきた。


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Kaino's  @Av.Pedoro Goyena1102

 

ココだけは店名まで明確にインプットした13歳。お店に入るのにも何の躊躇もなく、自分から入っていくようになってきた。慣れるって大事なことなんだなって思うよ。

 

 

3.cafe? cafe con leche??

 

一体どっちで注文したのか覚えていないけれど、自分から Cafe con leche を注文することもないので、おそらく自動的にこれになったんだと思う。Cafe solo じゃなかった時の13歳の父への目線の冷たさたるや(笑)。


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Tazon Cafe con leche  420peso (当時1円=1.166peso)

 

そうか Tazon で注文すると、cafe solo は追加料金だって前回学んだ事を思い出した。わざわざ交換してもらうことでもないし、紳士的にいただくことにしたよ。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

4.そして今日も1/4㌔を注文

 

3種類を全てインプットしておく術がない。紙に書いて渡すと何も形跡が残らないからってこともあるけど、記事(画像)がたまっていることもあり記録に記憶が追い付かない現象がおこっている。


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Chocolate Suizo だけはいつも鉄板のアイテム。そろそろフルーツの系統が美味しい季節になってきたんじゃないか。コーヒーとの相性を気にするとか、13歳らしからぬ悩み方だけど、直感でいくべきだと思うけどね。

 

 

5.これを父子で取り合うって

 

1/4って二人で食べていて丁度いい量なんだけど、夏本番になるとこれを2つ注文なんてことになるんだろうか。さすがに夏にコーヒーが飲みたいとは言わないだろうから、いろいろと作戦を変えていかないといけないね。


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1× cuarto de kg de Helado 650peso

 

レシートにはこう表記されていた。「ウンクアルト」が1/4だってことの学び、今の学校の算数が分数だったからちょっとは役に立ったのかもしれないね。数学に関しては日本よりも2年くらい進度が遅いらしいんだけど、英語とかは日本の中学のレベルを超えているって話だし、国によって学習内容の違いってあるってことだね。

 


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【アルゼンチンのイベント】~プチ観光の気分で~ BSASMarket @Parque Rivadavia

とある週末、サッカーも早く終わって帰ってこられたので近場のイベントを覗いてみようなんて話になった(無理やり)。昼から夕食の微妙な時間帯だけど、雰囲気だけでも味わえば食べたいものも出てくるでしょ。

 

 

 

1.Buenosaires Market とは

 

ブエノスアイレス界隈で周回的に開催されるイベント。国立公園とかを毎週ローテーションする感じで、フリーマーケットや食事のブースが出てきて賑わうっていう感じ、スケジュール情報だけは集めるようにしている。

 

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Buenosaires Market @Parque Rivadavia

 

いつも週末の家庭教師の前に通りかかる公園が会場。ワールドカップも近いし、例のステッカーの交換の会場のメッカとしても人が集まる。その現象を一度見てみたいっていう目的もちょっとだけあったかな。

 

※ アルゼンチンの流行のお話

nov2008.hatenablog.com

 

2.見たことあるやつ

 

ケバブ食べたいね」日本でも見慣れたやつに食いつく13歳。日本で見ていたそれよりもはるかに大きいサイズで、近くでみるとちょっと圧倒される感じだったよ。「これどうなってんの?」って、普通は思うよね。


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ケバブがどこでいくらで買えるのがよくわからない。買ってる人がいればその勢いで並ぶんだろうけど、誰もいないとどこに聞いていいのかもわからない。そもそも「ケバブ」って名前で通じるのかもわからないからね。

 

 

3.マッシュルームとか

 

我が家の13歳、きのこ類全般的に食べられません。アルゼンチンにはきのこ類がないって聞いたから来たっていう話もある(嘘)。こんなにリアルなマッシュルームに会えるってここしかないかもしれないね。

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これを見て「食べたい」って言うはずもないと思ったけど、気づいた時には近くにいなかったね。嫌いなんだし食べなくて済むならそれでもいいかなって思うけど、シイタケなんて直火で焼いただけで相当美味しいってことも教えてあげたいんだけどね。

 

 

4.今日もこれに出会うというシナリオ

 

結局、今日も Suvlaki のお店の前で足が止まる。スブラキって言う名前は前に覚えたんだけど、ギリシア料理(小さく切った肉を串焼きにしたもの)っていう料理のことらしいんだよね。

 

 

これなら自分で注文できる、っていう理由もあってコレをチョイス。ここじゃなくても食べられるんだろうけど、他で見かけることがあまりないってのも記憶方法としては間違ってないってことなのかな。

 

 

5.ケバブの前で

 

さっきスルーしたケバブの前で撮影。まだちょっとケバブに未練があるんだと思うけど、何度聞いても「これでいい」って言ったんだからね。ペプシと一緒で1,000pesoくらいだったかな。(当時1円=1.166peso)


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このパーカー、大人用のSサイズ(男性)で本当はママに買ったはずなんだけど、アルゼンチンでヘビロテで着ている。しかも、大きかったはずのサイズがだんだんと身体に合ってきちゃったんだよね。超がつくお気に入りのパーカーになってくれたんだ。

 

 

6.これが Suvlaki (スブラキ)

 

見てると食べたくもなってくる。ピタパンに挟むってのが一般的なファストフードらしいってことは、こういうお店があっても気づいてないだけであるのかもね。そして肉ばかりじゃない感じも13歳のツボかもしれない。

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この白いソース(サワークリーム?)がちょっと良いんだよね。オニオンの食感といい、ちょっとクセになる感じもわからなくもない。他にもいろいろ食べ物があるんだけどなかなか冒険できなくてね。

 

 

7.もちろんエンパナダのお店も

 

待たずに食べられる王道のエンパナダ。お店によって味が違うってわかっていながらも、まだそこの経験値が浅い我が家。いろんな中身の種類にもまだ出会えてない気がするんだよね。

 

 

どれも少しづつ形が違ったりして、テクニックを感じるのがエンパナダ。中身を気にせず、気に入った形を直感でいただくなんてのもありかもね。こういうイベント会場でもお手頃価格だし、安心していただけるやつだよね。



8.父はセブンナップ

 

7UPって書いてあるけど、「セブンナップ」なのか「シエテウップ」なのかっていう13歳の疑問。商品名だからセブンナップだろうけど、7はシエテだしっていう気持ちもわからないではない。

 


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じゃあスマホとかの Apple はアップルで良いのだろうか。リンゴってことなら manzana ってことになりそうだけど。スペイン語がわかるにつれて、疑問に思うことも増えてくるのも仕方ないこと。人に聞くほどのことでもないし、生活の中で解決していくしかないんだけどね。

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~多忙な週末のルーティンの紹介~ @Green Eat ほか

週末だからといって、そうそう休んでいられないスケジュールの日々。むしろありがたいくらいに予定が入ってくれるので、充実してるって言えるのかもしれないね。

 

 

 

 

1.ある日のグランドには虹が

 

雨上がりのグランドに虹がかかった。あまり雨の降らないアルゼンチンだけど、一度降ると人々が外出しなくなる。午後に雨予報っていうだけで、「練習はあるのか?」ってグループ連絡網が朝から大騒ぎ。

 

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この日は予報にもなかったにわか雨。しかも数分しか降らないっていう心地よい雨だったんだ。スーツにYシャツとかの生活だったらそうはいかないけど、基本はジャージで過ごしているから、そういうストレスもないんだろうけどね。

 

 

2.今日は土曜日なので

 

フットサルの予定もあるし、その前にカフェで家庭教師の時間も待っている。昼ご飯対策にサンドイッチも準備万端にして、お出かけ準備が整った。朝ごはんからここまでがノンストップの流れ作業になってきた。


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やっぱりサンドイッチはチョリパンがいい。味が強めだから冷めても美味しい。毎日ということではないけど、週に一回だから丁度いいのかもしれないね。このボリュームで結構お腹も満たされてくれるので重宝しているよ。

 

 

3.チョリソ一本で二人分

 

チョリソを焼いて真ん中で割る、広げてしっかり焼いたら二等分する。要するにチョリソ一本で二人分が丁度いい大きさなんだ。チョリソが大きいから、こういうシェアの仕方で丁度いい量になるんだよね。今度、チョリソの重さを測ってみようかな。

 


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街で販売するチョリパンはこれがゴリっと一本入っている。豪快でいいんだけど、食べていて飽きるってこともある。しかも野菜もなくケチャップとマスタードだけって、空腹でも途中で辛くなってくることもあるんだよ。1/2本と野菜くらいの量が胃袋のサイズには合っているんだよね。

 

 

4.そして約束の時間

 

今日もここで勉強の時間。13歳はココで自分で注文するところからが勉強っていう仕組み。そろそろ注文に慣れてきてしまったので、勉強ってほどでもないんだけどね。お店のスタッフにも顔を覚えられているようです。

 

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13歳を知らんぷりして食材を物色していくと、結構便利そうだったり面白いものもある。健康食品中心に、おしゃれなものも売っているので見ていても楽しいんだよね。

 

 

5.そして勉強の時間

 

勉強ってことは父はここで休息の時間。父も朝ごはんも食べてないわけじゃない、でもホッとしたい気分から食べるよ。条件反射で食べずにいられないっていう症候群のような気もしてきたよ。


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Cafe+2Medialuna 500peso (当時1円=1.1658peso)

 

また前回よりも価格が上がっているのかもね。pesoの価格も上がりっぱなしなので、いろんな価格に影響していることは間違いない。ある程度予想しているのに、支払う時にビックリってことが多くなってきた。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

6.たっぷりのコーヒーで

 

こういうコーヒーでくつろぐ時間。忙しい中でこんな時間がとても有意義だったりもする。忙しいのは13歳なんだと思うけど、まだまだ吸収することがたくさんあるのでしっかり時間を有効に使わないとね。

 

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コーヒーを味わう時間がとても良い時間になっている。静かな(時間の)店内で貴重な時間だなぁって思う週末。まだまだこの後のスケジュールがいっぱいだけど、充実した日々に感謝しないといけないよね。

 

 

7.そしてフットサルへ

 

駅に向かってフットサル会場に直行する。本当に家で過ごす時間って夕食~寝るまでの時間だけだなって思うよ。家にいるだけなんてつまらないし、こんな環境でいられることが幸せなんだろうけどね。

 

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家庭教師のおかげで勉強だって楽しそうにやっている。飽きないように趣味の話を合わせてくれたりして、苦痛にならない工夫をしてくれている。そろそろ日本語の通じない先生も探そうって話になっているけど、言葉の習得にはそれが一番いいかなって13歳も自覚してきたみたいだからね。

 

 

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【アルゼンチンの自炊】アスパラの美味しい季節に @自宅

 

八百屋で出会った時、失礼ながらアルゼンチンっぽくないなって思ってしまった。長さも形も揃っているっていう時点で「輸入モノ」っぽさを感じてしまうくらいに、アルゼンチンに慣れて来たって事だと思う。

 

 

 

1.今日紹介する野菜は

 

八百屋で見かけたアスパラ。「アスパラガス」ってフルネームなのかわからないけど、最近は「ガス」って言わなくなった気がするよ。季節ものだし、高いかなぁと思いつつ買ってみたんだ。

 

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束になって輪ゴムで止まって苦しそうなアスパラ。おそらく15本くらいはあると思うけど、我が家は二人だし本当はこの半分くらいで良いんだよね。これで350peso(当時1円=1.164peso)くらいだったかな。

 

 

2.早速実食の時間

 

アスパラは基本的には下処理もなく、焼いていただくのが一番美味しいと思っている。ただし、ここまで太さがあると根っこの方が固めなので皮を剥いておいた方がいいかもしれない。固いところを持って食べるってのも悪くないけどね。

 

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これはレンジでチンして塩とバルサミコ酢。これだけで立派なおかずの一品になってくれる。味はもっと粗雑な感じなのかと思ったけど、甘みの詰まった美味しいアスパラだった。13歳も気に入ってくれたみたいだし。

 

 

3.シンプルでも新鮮な食卓

 

15本も買ってしまったのでしばらくは晩さんにアスパラが登場する。「今日は固めだね」とか言いながら、結局食べていくっていう生活。レンジだと熱が入りすぎるし、フライパンだと固い部分が出来るから難しいね。


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一品として画になるってのも助かる。アスパラだけおやつにしてもいいくらいに食べてくれるんだけど、日本でもそんなに食べてたかというと記憶があまりない。野菜が好きだから、焼き野菜にすると食べてくれるっていうだけかもしれないけど。

 

 

4.チーズハンバーグにも

 

チーズハンバーグにも乗せてみたりしてね。ちょっと違う雰囲気になってくれるっていう優秀な食材のアスパラ。春の時期だけなんだろうけど、美味しいなら即買いっていう春の行事になっていく気がするよ。


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15本で350peso って量が多いなんて思っていたけど、その気になれば消費できるっていう発見。日本で買ったらそんな価格では買えないからね。食べる野菜で季節を感じるってのも悪くないし、それを美味しいと感じてくれることが一番だよね。

 

 

5.最近はいんげん

 

いんげんも冷蔵庫にいると便利だっていうことの気づき。スジ取りとかもいらないので、色彩でバランスを取りたい時に重宝する。父がいんげんをを含めた豆系が好きじゃなかったせいか、アルゼンチンでそんな発見をしたよ。


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※ ズッキーニも美味しいんだよ

nov2008.hatenablog.com

 

味見を忘れることは良くあるけど、料理の見た目に拘るって大事なことだからね。自分の分だけならこうはならないけど、やっぱり見た瞬間に「おっ!」って言わせたい。そんなモチベーションで父子の自炊を続けていこうかなって思うんだ。

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~今まで見た中で一番の~ SAN CARLOS @Av.rivadavia 4548

 

もうすぐ、ワールドカップが始まる時期になってきた。今はテレビいらないかなって理由で家では音もなく過ごしていた。そんな毎日にもなれてきたせいか、ワールドカップ観戦をどうしようかって考えているうちに開幕してしまいそうだよ。

 

 

 

1.音もなく過ごす生活

 

引っ越した当初は、何か音楽でもないと静かだなって思うことがあった。最近は音がないくらいが心地良いっていう感覚に変わってきている。理由はわからないけど、それなりに考える時間が多くなってきているのかもしれないね。

 

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カフェを選ぶ時、激しいBGMのお店は避けがちな我が家。知らない場所がうるさいってのがちょっと受け入れられないせいか、口には出さずとも自然にそういうチョイスになっていることが多い。

 

 

2.今日も初訪問のお店

 

通りかかっていたけど来たことはなかったお店シリーズ。大きな道路に面しているし、学校までの徒歩ルートにある場所だし、機会があれば来たいって思っていたんだよね。


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SAN CARLOS @Av.rivadavia 4548

 

いつも通りかかるこのお店ではあるけど、13歳は直感的にこういうお店を避ける傾向にある。理由がわからないんだけど、レストランの雰囲気がハードルが高い気がするんだろうね。カジュアルな雰囲気のお店を自然と選んでいるのかもしれないね。

 

 

3.朝の登校の帰りの寄り道だった

 

一人で来るってことは、寄り道だったんだろうという記憶。一人で入れそうなタイミングを伺っていたのかもしれないけれど、トイレ案件だった様な気もする。興味深く利用させてもらうことにした。


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カフェの朝のパンって美味しそうだよね。並んでいるだけで画になる感じもいいけど、これだけの需要があるってのもすごいこと。夕方にもそういう時間(merienda) がある からってのもあるのかな。

 

 

4.こんな価格帯

 

Cafe 310peso (当時1円=1.151peso)からっていう安心の価格帯。お店の構えからすると、もう少し高めなのかと勝手に思っていた。メニュー二番目の Cafelargo とか、またしても聞いたことない名前を発見してしまう。20pesoの差だし、Americano みたいな話なのかもね。


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だんだんとメニューを読むのが楽しくなってきたんだ。お店からすれば、なかなか注文しないお客様ってことかもしれないけど、ちょっとだけ勉強させていただきます。一人で大した注文もしないんだけどね。

 

 

5.そしてMedialuna

 

メニューには Cafe+Medialuna3 で660pesoって書いてあったけど、3個はいらないけどちょっとだけ食べたい。Para llevar(持ち帰り)ってほどのことでもないし、一個だけ注文することにした。


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ちょっと苦めのコーヒーとMedialuna。これが今のアルゼンチンの印象になっている気がする。それだけで比較するつもりもないけど、どこのお店にもあるメニューとして確立されたものを見て歩くのが楽しいんだよ。

 

 

6.トイレが今までで一番だった

 

紙がない、カギがない、便座がないっていうアルゼンチンのトイレ問題。カフェのトイレならそういうストレスを感じることもないから安心。お店毎のトイレの場所をそろそろ熟知し始めて来た気がするよ。


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ここのお店のトイレが今までアルゼンチンで見た中で一番キレイなトイレだった。それこそ日本で見かけたような感じ、改装工事したてなのかもしれないね。失礼ながらも、感動して思わずトイレの写真を撮ってしまっていた。

 

 

7.優雅な時間がありがたい

 

トイレ案件でほっとしての優雅な時間を過ごさせてもらう。もっと賑わっても良いんじゃないかと思うほどに静かだった。価格帯から考慮してもスタッフの対応や、商品の完成度の面から言っても、総合的に良いお店だと思う。


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市場にはそれなりの相場があるけど、背伸びした価格じゃなくても相応のサービスを受ける事が出来るお店。カフェばかり巡っているせいなのか、お店の気概みたいなものを感じることができた。13歳に伝わるかはわからないけど、どうせカフェ巡りをするなら良いお店の秘訣ってやつをこれから伝えていこうって思うんだ。

 

 

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【アルゼンチンの自炊】牛すね肉とサイゼリヤの辛味チキン @自宅

 

アルゼンチンでの自炊生活、食べ物の名前と使い方がだんだんと理解できてきた。特に牛肉の部位と買い方には相当な苦労をして今日に至る。小さな失敗の繰り返しが今日に生きてるなって感じる日々。

 

 

 

1.今日もサッカーグランドへ

 

朝の7時には小学校に出発する、なのでそれに付き添うのは父の役割。安全面の問題で子供一人では外出できないことで、父の行動もほぼ13歳に拘束されるっていう日々。片道40分の学校までの経路も2往復になるのも仕方のないこと。

 

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学校からグランドに直行する、この時間が分刻みのスケジュール。バスから電車に乗り換えて車内で制服からユニフォームに着替える。そして駅からグランドまでのジョギングでぎりぎり到着っていう日々。グランドに着く頃にはヘトヘトになっていたりするんだ。

 

 

2.父はココでちょっと休憩

 

やっとココで父には休息の時間が訪れる。冬の時期は寒いはずなのに、ちょっと汗をかいていたりして場違いなことは良いとして、この時間から寒くなっていく服装を用意しておくことも荷物の負担になる。


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隠し持っていたお菓子で一息ついてみたりして、こういう時間を楽しむ余裕も出て来た。アルゼンチンに来てから観光もしていない生活だけど、こういう楽しみを見つけたりして楽しんでいこうかなって思っている。

 

 

3.帰宅したら次のミッション

 

家に着くなり夕食の準備に取りかかる。毎日22時には寝かせたいので、ここから風呂~食事まではノンストップで走るのが日課。この日は先に焼く作業を終わらせてから、グランドに行っていたんだっけ。


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今日は牛すね肉(osobuco) をフライパンで焼いていく。レシピは後ほどまとめて紹介するけど、これも簡単なのでおすすめ。牛すね肉がお手軽価格で手に入るので、我が家ではすごく重宝している。豪華に見えたりもするからね。

 

 

4.焼き目がついたら

 

ポトフ(スープ?)っぽくしていくので、焼き目をつけて味付けは塩コショウだけで鍋で煮込むっていうだけの料理。両面を軽く焼いてあれば、後は鍋に移していくという簡単な作業。


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牛肉を焼いた後のフライパンで玉ねぎを炒めてみたりしつつ、お好み野菜を入れて煮込んでいく。煮込みなので根菜はなんでもOK。牛すね肉が子供は固いって言うかもしれないけれど、野菜も摂れる料理だし煮込んで柔らかくなってくれることを祈るだけ。

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

5.出来上がりはこんな感じ

 

キャベツの芯とかも使ってたんだっけ。アルゼンチンは春になった時期なので、キャベツが柔らくて美味しい。春先に出回るキャベツって芯まで美味しいって勝手に決めつけている我が家です。


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野菜もいろいろ季節感が掴めてきたよ。こういう時期しか手に入らない野菜って当然割高だったりもするけど、美味しいから試したくなる。まだ名前も知らない野菜もいたりするから、知らない野菜を開拓していくのはこれからの楽しみだね。

 

 

6.そしてサイゼリヤをアルゼンチンで

 

日本にいた頃はサイゼリヤが好きで、相当なヘビーユーザーだった。お店に行くと必ず注文してしまうのが「辛味チキン」。このメニューを真似できるって記事をネットで見かけたので早速やってみた。


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これは誰がどう見ても辛味チキンでしょ。父も揚げ物は嫌いではないから、こういうメニュー中心にしても良いんだけど、どうしても野菜が不足してしまう。なので、第二のおかず的な器用が多くなっていく。栄養面もそれなりに気にしないといけないからね。

 

 

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