ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
アルゼンチンで通う学校はインターナショナルスクール。
日本とアルゼンチンの文化を学ぶ学校。
なので、日本に愛着のある人たちが集まっている。
日系の方も多くて、日本語堪能な人もいたりする。
- 1.クラスの友達の父兄との出会い
- 2.お店についてみると
- 3.割りばしが用意されていた
- 4.メニューは1つだけ
- 5.そして今日のお料理は
- 6.エビフライの仕事っぷり
- 7.これをお箸でいただく懐かしさ
- 8.内装と店名の関係
- 9.そしてデザートまで
- 10.冷蔵庫に目が持っていかれる
- 11.メニューもご紹介して
- 12.note&Twitterも更新しています
1.クラスの友達の父兄との出会い
「ウチの近所に友人の日本料理店があるんだ」
と、学校の説明会の途中に話してくれたパパがいた。
説明会でのスペイン語に退屈してたのがバレたのかな。
お気遣いに申し訳なく思いつつ、会話をしていた。
「明日、一緒にランチに行かないか?」
そのパパ仲間からお誘いの連絡が入ったんだ。
会話はは翻訳ソフトを通じてしかできないのに
誘うってだけで勇気がいるはずだけどね。
2.お店についてみると
お店に12:30に待ち合わせをしていた。
なんと、そのパパは一人で待っていてくれたんだ。
「ここの日本料理を食べてみたい!」
そんな話をしていたから、誘ってくれたのかもね。
TINTORERIA YAFUSO @Juan Ramirez de Verasco 399
こんな感じのお店にカウンターで6~7席程度。
昼は予約なしでもOK、でも混雑すれば並ぶってルール。
3.割りばしが用意されていた
カウンターで割りばしが出迎えてくれる。
これだけで懐かしいって思ってしまう。
けど、アルゼンチン人は箸を使えるのだろうか。
お客さんで日本人は明らかに一人しかいないのにね。
いろんな国のお客さんが入ってきていた。
しかも、みんな器用にお箸を使っていた。
連れのパパは、指が攣りそうだって言ってた。
そう言いつつも頑張って最後まで使っていた。
4.メニューは1つだけ
座ると丁寧に今日のメニューが紹介される。
日本語で頑張って話してくれてありがたかった。
メニューがいろいろあるんじゃなくて
その日のメニューをいただくっていう方式。
「飲み物は?煎茶もありますよ」
もちろん、そう言われれば煎茶をいただきます。
久しぶりの湯呑みと急須の組み合わせ。
美味しいお茶って、安心して飲んでいられる。
5.そして今日のお料理は
まさに「お料理」って言いたくなる丁寧な感じ。
春雨の酢の物とか、香りだけで泣きそうになるレベル。
Chirasi-Poke Bowl 2500peso
(当時1円=1.568peso)
アルゼンチンはサーモンが多いので
ポキ丼はカフェとかでも見かけることが多い。
どんぶりに盛り付けて丁寧に仕上げる。
人参やブロッコリーなど、野菜の品目数も多いし。
6.エビフライの仕事っぷり
このエビを揚げるだけ、なのにすごく丁寧な仕事。
そんなに大きくないエビ、揚げる加減も難しい。
アルゼンチンでは日本の調味料が高いからね。
ソース、醤油じゃなくてポキ丼ってことになるのかな。
7.これをお箸でいただく懐かしさ
お箸でそこまで感動するかって話だけど
そこまで感動に浸りながらいただいてしまった。
誘ってくれたパパには申し訳ないけど
食べてる途中はあまり話もできなかった気がするよ。
量的にも上品だし、アルゼンチン人には物足りないかな?
そんな不安はあったけど、美味しくいただくことができた。
連れのパパ以外は、みんな器用に箸が使えていた。
どこかで使う機会があるかな、って気になってしまった。
8.内装と店名の関係
この天井の装飾がちょっと気になった。
ハンガーで空間アクセントを作っていた。
お店の名前を直訳するとTINTORERIAって
クリーニング屋さんのことだって発見。
お店の中にもクリーニング屋さんの雰囲気が残る。
っていうか、まだ稼働してそうな機械もあったよ。
まだクリーニングもあるのかもしれないね。
9.そしてデザートまで
お店で作った(であろう)チーズケーキまでが
昼メニューのひと通りの展開となっている。
素朴でゆっくりした時間の流れるお店。
夜は予約必須みたいなので、次回は夜になるかもね。
10.冷蔵庫に目が持っていかれる
奥の木目調の冷蔵庫が気になって仕方がなかった。
あのドアノブとか、日本では見ないタイプだよね。
聞いたら50年ものの冷蔵庫なんだとか。
外観的に全くそう見えないってのも不思議な感じ。
11.メニューもご紹介して
店頭で案内されてたメニューを紹介。
夜は7000pesoでコースになってるっぽいよ。
日本酒や焼酎もディスプレイされていたし
お酒も楽しめたら、もっと良い時間になりそうだ。
会話もままならないのに日本人を誘ってくれた。
そんなパパ友達に感謝しかないよね。
子供を通じて広がるコミュニティも
こういうステージに来たかって実感した出来事だった。
12.note&Twitterも更新しています
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