アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの日本料理店】 ~初訪!日本料理店!~ TINTORERIA YAFUSO @Juan Ramirez de Verasco 399

 

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ブエノスアイレスの父子の移住生活。

ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。 

 

 

 

 

 

アルゼンチンで通う学校はインターナショナルスクール。

日本とアルゼンチンの文化を学ぶ学校。

 

 

なので、日本に愛着のある人たちが集まっている。

日系の方も多くて、日本語堪能な人もいたりする。

 

 

 

 

 

 

 

1.クラスの友達の父兄との出会い

 

 

「ウチの近所に友人の日本料理店があるんだ」

と、学校の説明会の途中に話してくれたパパがいた。

 

 

説明会でのスペイン語に退屈してたのがバレたのかな。

お気遣いに申し訳なく思いつつ、会話をしていた。

 

 

 

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「明日、一緒にランチに行かないか?」

そのパパ仲間からお誘いの連絡が入ったんだ。

 

 

会話はは翻訳ソフトを通じてしかできないのに

誘うってだけで勇気がいるはずだけどね。

 

 

 

 

2.お店についてみると

 

 

 

お店に12:30に待ち合わせをしていた。

なんと、そのパパは一人で待っていてくれたんだ。

 

 

 

「ここの日本料理を食べてみたい!」

そんな話をしていたから、誘ってくれたのかもね。

 

 


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TINTORERIA YAFUSO @Juan Ramirez de Verasco 399

 

こんな感じのお店にカウンターで6~7席程度。

昼は予約なしでもOK、でも混雑すれば並ぶってルール。

 

 

 

3.割りばしが用意されていた

 

 

 

カウンターで割りばしが出迎えてくれる。

これだけで懐かしいって思ってしまう。

 

 

けど、アルゼンチン人は箸を使えるのだろうか。

お客さんで日本人は明らかに一人しかいないのにね。

 

 


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いろんな国のお客さんが入ってきていた。

しかも、みんな器用にお箸を使っていた。

 

 

連れのパパは、指が攣りそうだって言ってた。

そう言いつつも頑張って最後まで使っていた。

 

 

 

 

4.メニューは1つだけ

 

 

座ると丁寧に今日のメニューが紹介される。

日本語で頑張って話してくれてありがたかった。

 

 

メニューがいろいろあるんじゃなくて

その日のメニューをいただくっていう方式。

 


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「飲み物は?煎茶もありますよ」

もちろん、そう言われれば煎茶をいただきます。

 

 

久しぶりの湯呑みと急須の組み合わせ。

美味しいお茶って、安心して飲んでいられる。

 

 

 

 

5.そして今日のお料理は

 

 

 

まさに「お料理」って言いたくなる丁寧な感じ。

春雨の酢の物とか、香りだけで泣きそうになるレベル。

 

 


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Chirasi-Poke Bowl  2500peso

(当時1円=1.568peso)

 

 

アルゼンチンはサーモンが多いので

ポキ丼はカフェとかでも見かけることが多い。

 

 

どんぶりに盛り付けて丁寧に仕上げる。

人参やブロッコリーなど、野菜の品目数も多いし。

 

 

 

 

6.エビフライの仕事っぷり

 

 

 

このエビを揚げるだけ、なのにすごく丁寧な仕事。

そんなに大きくないエビ、揚げる加減も難しい。

 

 


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アルゼンチンでは日本の調味料が高いからね。

ソース、醤油じゃなくてポキ丼ってことになるのかな。

 

 

 

 

7.これをお箸でいただく懐かしさ

 

 

 

お箸でそこまで感動するかって話だけど

そこまで感動に浸りながらいただいてしまった。

 

 

誘ってくれたパパには申し訳ないけど

食べてる途中はあまり話もできなかった気がするよ。

 

 


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量的にも上品だし、アルゼンチン人には物足りないかな?

そんな不安はあったけど、美味しくいただくことができた。

 

 

連れのパパ以外は、みんな器用に箸が使えていた。

どこかで使う機会があるかな、って気になってしまった。

 

 

 

 

8.内装と店名の関係

 

 

この天井の装飾がちょっと気になった。

ハンガーで空間アクセントを作っていた。

 

 

お店の名前を直訳するとTINTORERIAって

クリーニング屋さんのことだって発見。

 

 


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お店の中にもクリーニング屋さんの雰囲気が残る。

っていうか、まだ稼働してそうな機械もあったよ。

 

 

まだクリーニングもあるのかもしれないね。

日系人クリーニング屋さんって多いみたいだし。

 

 

 

9.そしてデザートまで

 

 

 

お店で作った(であろう)チーズケーキまでが

昼メニューのひと通りの展開となっている。

 

 


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素朴でゆっくりした時間の流れるお店。

夜は予約必須みたいなので、次回は夜になるかもね。

 

 

 

 

10.冷蔵庫に目が持っていかれる

 

 

奥の木目調の冷蔵庫が気になって仕方がなかった。

あのドアノブとか、日本では見ないタイプだよね。

 

 


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聞いたら50年ものの冷蔵庫なんだとか。

外観的に全くそう見えないってのも不思議な感じ。

 

 

 

 

 

11.メニューもご紹介して

 

 

店頭で案内されてたメニューを紹介。

夜は7000pesoでコースになってるっぽいよ。

 

 

日本酒や焼酎もディスプレイされていたし

お酒も楽しめたら、もっと良い時間になりそうだ。

 


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会話もままならないのに日本人を誘ってくれた。

そんなパパ友達に感謝しかないよね。

 

 

子供を通じて広がるコミュニティも

こういうステージに来たかって実感した出来事だった。

 

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~家庭教師と定例の面会~ CAFE MARTINEZ@Castelar

 

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夏休みからは家庭教師が2人体制になった。

この休みでスペイン語を習得したかったからね。

 

 

そして紹介していただいたのが

元教師で日本語は少しだけというお方だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.今日は直接会って授業をする日

 

 

 

住んでる場所がちょっと離れているので

普段はリモートで授業をしてくれる。

 

 

さすが先生、という口調が随所に見られて

ハリのある良い授業をしてもらっているんだ。

 

 

 

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今日はカフェで直接授業をしよう。

そんな予定で電車に乗ってやってきた。

 

 

やっぱりリモートばかりだと

人の距離感って縮まらないって思うからね。

 

 

 

 

 

2.カフェにも行けるってことだし

 

 

この時間、カフェに逃避するのも日課だったし

一石二鳥みたいなことでもあるんだよね。

 

 


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CAFE MARTINEZ @Castelar

 

 

去年まではサッカー練習で週に何回も来ていた場所。

一ヶ月来ていないだけで、懐かしいなんて感覚になる。

 

 

 

 

 

3.このお店だけが際立って新しい

 

 

近隣エリアは古き良きお店が多い感じ。

あまりチェーン店っぽいカフェがない場所。

 

 


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このお店に来るのも2回目だったかな。

知らない街のカフェ散策、他のお店も見てみたいね。

 

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

 

4.コーヒーじゃないものも

 

 

 

外は暑いし、これから授業だから

コーヒーじゃないのにするって言い出した。

 

 

最近、ちょっと覚えた Limonada ってやつ。

どこもお店で作ってる感じで、味も少し違ったりしてね。

 

 


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もちろん父はコーヒーで先生を待つ。

13歳の Limonada もすごい量が入ってるね。

 

 

レモンとミントや氷をミキシングする。

お店によって生姜とかが入っていたりするんだ。

 

 

 

 

5.デカンタで提供される

 

 

 

ミキシングしたのを Jarraデカンタ)でいただく。

今作ったばかりの匂いがこっちまでしてくる。

 


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コーヒーと並ぶと不思議な組み合わせだったりする。

13歳も予想以上の量だったのでびっくりしている。

 

 

 

 

6.お味はいかが?

 

 

 

ミントが効いてて大人の感じって言うのかな。

あまり甘さを感じないレモネードだった。

 


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砂糖(はちみつ?)が入っているだろうけど

ミントの葉っぱが多いから、そう感じなかった。

 

 

これにテーブルの砂糖を少しづつ入れる。

すると、酸味も苦みもすべてこれで中和させられる気がする。

 

 

 

 

7.Limonada は2種類だった

 

 

JARRA DE LIMONADA

MENTA,MIEL y JENGIBRE   590peso

 

 

Cafe Doble の方が高いって後で気づいたわ(笑)。

(当時1円=1.568peso)

 


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メニューで中段の左側のやつね。

JENGBRE(生姜)なので、大人の感じは予感してた。

 

 

その上の JARRA DE NARANJA をおすすめしたんだけど

MIEL(はちみつ)が良いって言ってたんだよね。



 

 

8.コーヒーのメニューたちは

 

 

 

コーヒーは380pesoからのご案内。

画付きだといろいろ勉強になるから便利でしょ。

 

 

 

 

 

よく見てみるとこっちもCOLDBREWがある。

アイスコーヒーもあったのかっていう気づき。

 

 

カプチーノと同レベルの価格帯。

アイスコーヒーが身近になるのはまだ先かもね。

 

 

 

そして一時間の授業が終わる。

カフェでもリモートより集中できるね。

 

 



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【アルゼンチンの夏休み】~公園のカブトムシと出会う~ @Paque Chacabuco

 

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アルゼンチンの夏休みの過ごし方。

生活サイクルの乱れにだけは注意していた。

 

 

起きる時間と寝る時間は基本的に変えずに

学校のある時と同じ時間で生活していた。

 

 

 

 

 

 

 

1.朝の公園の風景

 

 

 

アルゼンチンの夏は雨が本当に少ない。

公園の維持管理も苦労するみたいなんだよね。

 

 

緑化維持のために早朝には散水する。

人がいない時間なんだけど、そこにいる人もいる(笑)。

 

 

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このスプリンクラーは360度回転するんだけど

油断していると、ずぶ濡れになったりするから注意。

 

 

緑のないベンチだとかフェンスだとか

場所によっては、公園の外の道路まで放水するから(笑)。

 

 

 

 

2.充実させたい家メシの風景

 

 

 

一日三食を家で食べるって生活。

ある程度覚悟はしていたので、準備もしていた。

 

 


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2食は米をいただきながら、1食はパスタで回避。

お腹空いてなくても、パスタは食べてくれるんだよね。

 

 

 

 

3.そしてオレンジが毎食必須

 

 

 

毎食3個づつ、おやつでも食べるので

一日で2㌔以上のオレンジを食べていたよ。

 

 

※ 一日三食をグチってました

nov2008.hatenablog.com

 


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おやつがわりにオレンジなら良いけどね。

お菓子や炭酸になりがちだから注意していた。

 

 

友達が集まるとコーラとお菓子。

たまには良いけど、習慣にするのはちょっとね。

 

 

 

 

4.公園で出会ったカブトムシ

 

 

 

朝早い公園でこんなのを見つけてしまう。

あまり日本では見かけない形だったのかもね。

 

 


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小指の先くらいの本当に小さなカブトムシ。

そっと緑のある場所に返してあげたんだよね。

 

 

「家に持って帰る」って言わなかった13歳。

大人になったなって思った瞬間だった。

 

 

 

 

5.散水が終わると

 

 

 

芝が青々としてキレイな公園が維持される。

ここでマテ茶飲んだり、犬が走り回ったりする。

 

 


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アルゼンチンの公園という場所。

楽しく過ごす空間だから、美観維持もしてくれるんだよね。

 

 

 

 

6.そして見かけた信号

 

 

アルゼンチンではまだ運転をしない生活。

左ハンドル、右側通行に慣れる気がしないんだよね。

 

 

油断すると左側を走ったりしてね。

日本の高速の逆走禁止の表示の理由に納得(笑)。

 

 


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こんな信号が理解できるまで運転はできない。

赤の矢印は左折できないって意味らしい。

 

 

黄色の左は青に変わる予告灯らしいけど

本当のところはなんだかわからないんだよね。

 

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~アイスコーヒーに浮かぶものとは~ TIENDA DE CAFE@PedroGoyena1102

 

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前回、ここでアイスコーヒーと出会った場所。

また行こうねって、帰り道では話してた。

 

 

アイスコーヒーでここまで刺さるとは

日本にいたら考えられない感覚だよね。

 

 

 

 

 

 

 

1.アイスコーヒーが飲みたいなら

 

 

前回、アルゼンチンで初めてのアイスコーヒー。

これに歓喜するとは思っても見なかった。

 

 

氷が貴重なものなのかもしれない。

KISCO(売店)でも「氷あります」をたまにしか見かけないし。

 

 

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TIENDA DE CAFE@PedroGoyena1102

 

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

今のところ、アイスコーヒーならここ一択。

店内の空調の環境と相まって、評価は上昇中です。

 

 

 

 

2.食事をしている人が多いお店

 

 

 

15時過ぎの時間だったはずだけど

食事の需要をすごく感じるお店なんだよね。

 

 


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外にはテラス席もあって、ペット同伴や

喫煙の方用の席も充実しているからかもね。

 

 

 

 

3.Wi-Fiもあるのでゆっくり過ごす

 

 

大きいレストランに行くと、Wi-Fiがあるのに

機能しないってこともあるんだよね。

 

 

人数をたくさん収容するお店に多い。

Wi-Fiの人数の許容を超えているんだと思うけど。

 

 

 

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この規模のお店だったらそんな心配もない。

ソファの席で寛がせてもらうことにした。

 

 

TENTATE のメニューの意味が気になる。

イタリア語で『誘惑』、調べてもわからなかったな。

 

 

 

 

4.今日はこんな注文で

 

 

13歳はアイスの Cafe con Leche にした。

ちょっと浮かぶ何かにお気づきだろうか?

 


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Cafe+3Medialuna  820peso

Cold Brew   480peso

(当時1円=1.554peso)

 

2人ともお腹がちょっと空いていた。

なので、Medialuna3個のセットにしてみた。

 

 

結局3個とも13歳に奪われる運命。

パパは何か食べないの?とか言い出すし(笑)。

 

 

 

 

 

5.浮かぶものの正体は

 

 

アイスコーヒーにミントが飾られていた。

そこまで認知されてもいないから、それもありってこと。

 

 

ひょっとしたら美味しいかもしれない。

決めつけてるのは日本人だけかもしれないし。

 



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氷とコーヒーのコントラストが懐かしい。

日本の当たり前がそうじゃないのがアルゼンチン。

 

 

日本に帰ったら自販機のペットボトルで

ゴクゴク飲みたいね、なんて夢を語る父子だった。



 

 

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【アルゼンチンの食材】~ポロイチとの再会のこと~ CASA JAPONESA@Humberto2357

 

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日々の食生活、米が手に入るので助かっている。

しかも手頃な価格ってのもありがたいお話。

 

 

でも、不思議なものでないものが欲しくなるのが

人の本性ってやつかもなって思うことがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.毎日お米が食べられる

 

 

海外生活、不安の一つだった食事面のこと。

父は米がなくてもなんとかなると思っていた。

 

 

 

でも、子供はそうもいかなかったんだ。

やっぱり、パン中心にシフトできなかったんだ。

 

 

 


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ごはんがあると、それに添えるものが欲しくなる。

漬物とか、梅干しとかの欠乏症になっていく。

 

 

そして麺類も食べたいって言い始めるのは必然。

日本でも、相当麺類で満たすことがあったからね。

 

 

 

 

2.今日は日本食材を買いに来た

 

 

日本食材が手に入る数少ないスーパーに来た。

あまり買い過ぎないように心の準備をしながらね。

 


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CASA JAPONESA@Humberto2357

 

 

※ 前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

いろんな場所からお客さんが来るんだって。

ウルグアイから海を越えてくる人もいるんだとか。

 

 

ウルグアイでは日本食材が手に入らない。

だから船に乗って数時間、ここまで買いに来るんだとか。

 

 

 

 

3.もう値段を見ても驚かない

 

 

どれもこれも衝撃の価格ってこと。

こんなものがそんな価格ってオンパレード。

 

 

そんな感覚に慣れてきたんだ。

なければなくて良いんだって思えてきたし。

 



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本当に必要なものを買うというメンタル。

あったら良いな、は買わないってのがルール。

 

 

 

 

4.アルゼンチンの文房具

 

 

 

文具関係がなんだか高いアルゼンチン。

しかも、安い消しゴムとかは消えなかったりする。

 

 

日本の技術をもっと伝えたいなって思う。

安くて良いものをもっと紹介したいよね。

 


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画鋲もクリップもなければないで良い。

あっても使う機会がほとんどない、だからいらない。

 

 

そう思わないと、キリがないんだ。

って言い聞かせることに慣れてきたんだ。

 

 

 

 

5.なにかを見つけた13歳

 

 

 

やっぱり何かを感じていた13歳。

1つだけ欲しいものを決めろって言っておいたんだ。

 

 


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何かを相当迷って、あちこち歩いていた。

ここがあえて声をかけず、迷わせることにしたよ。

 

 

 

6.まずはこれだった

 

 

「味噌があれば味噌汁できんじゃん!」

味噌はあるんですよ、あなたに見せてないだけで(笑)。

 


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味噌を2000pesoで買ったところで

一日でそっぽ向かれるのに買うわけがない。

 

(当時1円=1.517peso)

 

 

 

 

7.結局買ったのはこれだった

 

 

もちろん米を10キロはマストとして

培養用の納豆とラーメン2つだった。

 

 

やっぱりここでも味噌だった。

相当、あきらめが悪いのが見て取れるでしょ。

 

 


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合計 4400peso

 

 

ラーメン2つは両方自分のものという設定。

2人で一緒にって、そういえば言われたことないな(笑)。

 

 

これで今日はもうラーメンモード。

帰ってどっちを食べるか、バスの中でニヤついてたよ。

 

 

 

 

8.アルゼンチンで食べるポロイチ

 

 

ちょっとパッケージが違うんだよね。

これはアメリカ向けの商品らしいんだよね。

 


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なぜアルゼンチンにアメリカ向けのポロイチ?

その辺の細かいことは良くわからないけどね。

 

 

 

9.帰宅して休む暇もなく

 

 

「今日は味噌にしておこうかな」

情け容赦のない13歳のこの言葉。

 

 

明日はとんこつって言い出すんだろうな。

そんな想像しか思いつかない父だった。

 

 


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冷蔵庫に昨夜の残りのローストポークがあった。

これが入るだけで、本物に見えてくるから不思議だね。

 

 

「美味しいのは最初だけだな」

13歳の心無いひと言、胸に突き刺さる父だった。

 

 

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】 ~印象はカップの大きさで~ Valle@Centenera495

 

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行動範囲が狭まっていく夏休み。

友達が誘ってくれるのは週末の夜くらい。

 

 

子供も昼間はあまり出歩かないのかな。

やり取りを見ているとそんな感じがするんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

1.夜は出歩かない生活なので

 

 

 

特に用事がなければ20時以降は外出しない。

そんな生活に慣れてしまったアルゼンチン。

 

 

物騒なニュースが多いからね。

警戒していると、そういう生活になっていくんだよ。

 

 

 

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この一年、危険な目には遭っていないけど

用心しておかないと、明日は我が身ってこと。

 

 

そう言っていると、家から出ない生活になる。

それもそれで不健康かなって思うんだよね。

 

 

 

 

2.午後は部屋の中も暑くなるので

 

 

 

家でも窓を開けておけば快適に過ごせる。

エアコンなしでも夏を過ごせるんだよね。

 

 

夜も寝苦しいなんてこともないし

そういう意味では過ごしやすいって言えるのかな。

 

 


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昼間、気温が上がってきたらカフェに回避する。

相変わらず上着とマスク必須の13歳。

 

 

 

 

3.最近一番出没するお店

 

 

元日にここに来たご縁なのか

ここに足が向く機会が多くなったんだ。

 

 

ゆっくり過ごせてWi-Fiもあって快適。

広めの席間もありがたいんだよね。

 

 

※ 元日もここにいた

nov2008.hatenablog.com


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Valle@Centenera495

 

 

カフェにしては地味なのかもしれないけど

こういうのが落ち着くって思うことがある。

 

 

 

4.広々とした客席

 

 

こうしてみるとカフェっぽさもないし

アイスクリームがある感じもしない。

 

 

ちょっと高めの年齢層が

使いやすいお店っていう印象なのかもね。

 

 


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父もこのくらいが落ち着くんだけどね。

スタッフの優しい対応も加味するとここが良い。

 

 

 

 

5.セットものにも精通してきた

 

 

カフェに通っているおかげで

メニューを読めるようにもなってきたよ。

 

 

当時は文字だけのメニューを読めないから

画像つきのメニューがありがたかったし。

 

 


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値段も含めてイメージができること。

いろんな失敗で学びながらここまで来たんだ。

 

 

 

 

6.今日の注文はこんな感じで

 

 

ちょっと小腹の空いた時間帯。

二人とも何か食べようかってことになった。

 


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Cafe+2Medialuna   770peso

Cafe+Tostadas c/queso y mermelada   880peso

(当時1円=1.517peso)

 

 

 

こっちの朝食っぽさはあるけれど

これでも午後のひと時なんです。

 

 

 

 

7.コーヒーカップの大きさ

 

 

Cafe TAZON?ってスタッフが聞いてくれたから

勢いで Si! って答えてみたんだよね。

 

 

Tazonとはマグカップのことらしく

大きいカップにするのかを聞いていたらしいんだ。

 

 


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すると、お店で一番大きいカップがきた。

紫色もシュールだけど、たっぷりなのは嬉しいよ。

 

 

追加料金も気になるけれど

二人で大きなコーヒーをありがたくいただいたよ。

 

 

 

 

8.Tostadasのトーストも4枚

 

 

これ食べれば結構な満足感が得られる。

ジャムが足りない問題は追加すればいい。

 

 

家ではパンとか食べない13歳だけど

カフェなら美味しく頂けるっていう不思議さ。

 

 



f:id:NOV2008:20230316185026j:image

 

これで880pesoは結構お得なんじゃないか。

しっかりと食事くらいの量になっているし。

 

たっぷりのコーヒーといただくTostadas

これが夏の風景になるのかもしれないなって思うんだ。

 

 

 

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【アルゼンチンのカフェ】~アイスクリームの名店なのに~ Lucciano’s@Av.Pedro Goyena 1602

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

 

ブエノスアイレスの父子の移住生活。

ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。

 

 

 

 

 

歩くことが日常化しているアルゼンチン生活。

徒歩一時間以内なら、歩けるかなって思っている。

 

 

安全だったらって条件付きだけど

日本の頃から歩くことが嫌いじゃなかったからね。

 

 

 

 

 

 

 

1.前回歩いた時のこと

 

 

 

フットサル会場まで歩こうってなった時

良さげなお店を発見したんだよね。

 

 

「このお店、良さげじゃね?」

なんて、がっつり日本語で話したりして。

 

 

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その瞬間に宿題店になっていった。

それから来るまでに数日もかからなかった。

 

 

 

 

2.さて、これは何でしょうか?

 

 

店の前でよく見かける金属性のフレーム。

これは何だかわかる人はすごいと思う。

 

 


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ここに自転車を固定するためのフレーム。

利用するお客さんや、デリバリーの自転車置き場になる。

 

 

 

あっという間に自転車も盗まれるらしいよ。

自転車移動でさえ、それがあるんだから。

 

 

 

 

3.それはこんなお店

 

 

アイスクリーム屋さんとしては地域一番店らしい。

そんな噂は前回来た時にちょっと耳にしたんだっけ。

 

 


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Lucciano’s@Av.Pedro Goyena 1602

 

 

このお店、学校までの道のりにもあったっけ。

そう言えば一回来てたかなと思い出したんだ。

 

 

※ 初めてアイスクリームを買った時

nov2008.hatenablog.com

 

 

 

4.店内の様子は

 

 

ざわざわしている感じが一切ない。

ここでコーヒー飲もうとはなりにくい雰囲気。

 

 


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見下ろす席でひっきりなしにお客さんは入ってくる。

でも、そのほとんどがアイスクリームの利用。

 

 

真っ先にテーブルに座るはずのカフェなのに

そんな姿を一度も見ることがなかったんだ。

 

 

 

 

5.客席の内装とか

 

 

 

二階席に座るとこんな感じになる。

家具や照明、女性を意識しているのかなって思った。

 

 


f:id:NOV2008:20230313045406j:image

 

とは言っても、二階にいるお客はウチらだけ。

静かな客席で寛がせてもらったんだ。

 

 

 

 

6.すると店員さんの対応が

 

 

 

スタッフが急に英語で話しかけてきた。

外国人親子に英語堪能なスタッフが対応してくれた。

 

 

でも、そんな英語もほとんど伝わらない。

父の記憶にあった英語が、すべて抜け落ちていた。

 


f:id:NOV2008:20230313045410j:image

 

英語を駆使して注文を取るスタッフに

スペイン語の単語で返すっていうやりとり。

 

 

とても不思議だけど滑稽なやりとり。

英語なら、っていう人が意外に多いのもアルゼンチン。

 

 

 

 

7.コーヒーを待つまでの間に

 

 

 

せっかくなので、アイスクリームを画像に収める。

13歳のアイスクリームブームは終わったのかもね。

 

 

食べたくなったら食べたら良いんだけどね。

アイスクリーム食べるべきだったかなって反省もあり。

 


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ここのお店、アイスクリームの見せ方が上手。

地域一番って言われる理由はこういうことでしょ。

 

 

見たら食べたくなるのは必然でしかない。

そういう風に仕向けるってのも商売だからね。

 

 

 

8.お腹が空いたと13歳は

 

 

 

コーヒーが到着すると、お腹が空いたと言い出す。

すでにこういう作戦だったのかもしれない。

 

 

とりあえず父はコーヒーで寛ぐ時間。

13歳は店員さんに何か話しかけていた。

 



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英語堪能なスタッフに話しかけるメンタル。

もちろん、限られたスペイン語の単語をぶつける。

 

 

何となく通じたみたいだ。

成功体験、これを積み重ねて言語が習得できる。

 

 

 

 

9.そしてこれこそがマイブームの

 

 

 

Muffin が食べたかったんだって。

どうしてこれがお店にあるってわかった?

 

 

アイスクリームに見向きもしないで

いつの間にかリサーチしていたんだね。

 



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Cafe + Muffin Chocolate 980peso

(当時1円=1.526peso)

 

 

何種類かあるみたいだったけど

Chocolate の一択だったんだよね。

 

 

食べたいんだから仕方ないでしょ。

しばらく Muffin のブームは続きそうな気がするよ。

 

 




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