アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

Intendencia Moron (カフェ)@モロン駅近く

 

ホームステイでお世話になる日々、週末の午後のひとときに同行させて頂いた。ここは週末のホスト夫婦の寛ぐ場所になっているというお話。初めてのレストランスタイルの利用にもなるので、注文の仕方やらチップの文化やらをじっくり観察していくことにしてみた。

 

 

 

1.そこは賑わいを見せるカフェ

 

客席も広くキッズスペースまであるカフェ。時間によっては入れないこともあるということだが、このアメニティであれば納得の店内。

 

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テイクアウトも充実していて、客席があるようにも見えないが店内は奥まで広い。

だからと言って、騒がしいということもなくカフェとして機能性は高そう。

 

2.綺麗な内装の店内


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@Intendencia Moron (モロン)

 

家族連れで賑わうが、店内はおしゃれな感じが保たれている。子連れでゆっくり過ごせるって優位性は日本じゃなくても共通なんだと思う。

駅周辺にあるカフェであり、駐車場は探すしかない。今日は路上駐車して、道で見張りする人にチップを渡す感じだった。

駐車場と路上駐車のコストの比較もしてみたいが、まだそこは経験値が足りないので後日レポートしてみることにする。

 

3.注文は・・


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12歳のカフェオレ。これをブラックで飲む姿をホスト夫婦はじーっと見つめる(笑)

こちらでは、コーヒーをブラックで飲む習慣がない。子供がコーヒーを飲むこと自体が普通じゃないのに、ブラックなんて不思議でしかないということ。

 

4.おやつの時間(merienda)なので


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おやつの時間(merienda)なのでハムとチーズのサンドイッチ。食パンスタイルの薄いパンにハムととチーズはアルゼンチンの定番サンド。メディアルナと同様にあちこちでこのサンドイッチを見かけるし、これ以外の薄いサンドイッチを見かけたこともない。

アルゼンチンの食事は1日4食が習慣になっている。夕方のおやつの時間があり、夕食が22時というのが普通の過程の時間軸になっているようである。

 

5.お菓子がついてきた


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手作り感満点のお菓子が人数分付いてくる。こちらはチョコレートが高価なので、コーティングされているだけで価値観がある。手作りじゃないのかもしれないが、これとコーヒーで過ごしても良いかなと思うレベルだった。

 

 

6.気になるお値段は

 

これがメニューのほんの一部。


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コーヒーが180ペソ、Cafeconleche(カフェオレ)が200ペソ。このくらいが相場なのかもしれないが、ブエノスアイレスの中心部から少し離れているという事情もあるのかもしれない。(3/23現在 1円=0.911ペソ)

カプチーノになると400ペソになる。この辺りの価格差の秘密にもちょっと興味があるので宿題にしていこうと思う。チップの払い方なマナーについても、ホストに教えてもらってせっかくの週末のデートの時間が終わってしまった。

 

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