先日、卒業式を迎えた学校のエリア。日本大使館も近くにあり、閑静な住宅街という雰囲気がたっぷりの静かな街を散策してみた。
周辺を散歩してみたが、雰囲気が良い意味でアルゼンチンっぽくない。住みやすいという表現でいいのだろうが、観光地っぽいざわつきもなく落ち着いた風情がそこにはあった。
1.学校近くで寄り道してみる
Crunchis @La pampa
学校で卒業式があった当日、子供の時間に一緒に入ったら「父兄は2時間後にお集まりください」とのこと。日本語で良かった、何もわからず子供と一緒に登校してしまうところだった。
さも、知っていた風を装って(多分プリントとかがあったのかも)一旦学校から出たものの、散歩していてもそこまでの時間は持たない。なので、一番近いカフェでその時間まで過ごさせてもらうことにした。
2.店内の感じ
少し前の時間に覗いたら結構賑わっていたが、もう一段落したような時間だった。店員さんも気さくに(多分)対応してくれたので、ストレスなく席に着くことができた。
言葉はわからないので、一方的に話しかけられるのがちょっと苦手で、一気にお店の印象が悪くなってしまう。でも、それも自分の語学力のなさから来るものなので解決していくしかないんだけど。
3.そして注文もできた
Jarrito+MediaLuna 300ペソ(当時1円=0.91ペソ)
ここでも出会えるメディアルナ。こいつとは長い付き合いになりそうな気がしてきた。どこのカフェでもメニューをみれば必ずある。ということは、お店によって味も違うしこだわりも出てくるんだと思う。
そんな比較で見て回るってのもいいのかもしれない。価格も手ごろに時間が過ごせるのでいろいろ楽しみがありそうです。
4.テーブルで会計してみる
1人で入る初めてのカフェ。ファストフードにはない雰囲気なのに、価格がさほど変わらないっていう不思議さもある。使い分けができればいいだけのことなので、シンプルに比較していくの良いのかもしれない。
5.Jarritoって何?
実は知らなくて後から調べてわかったこと。Jarritoは直訳すれば小さな瓶と訳されるのだが、小さいサイズの飲み物のことだと推察する。
前回の飲み物4個出てきた事件も、そんな仕組みから来るトリックだったのかと今さら気づいてみたりして。コーヒーをゆっくり飲みたい時にはちょっと物足りないかもしれない。
6.どうやって注文したのか
Jarritoとか聞いた風なことを言っているが、注文はこの黒板を店員に指さしてオーダーさせていただいた。ハリートと発音することすらもわかっていないのに良くオーダーできたものだと自分で感心する。
黒板を凝視する日本人に対応いただいたスタッフに感謝します。おそらく、一方的に話されてしまえば、そこから退散していたと思う。
サービスの最初の印象って大事なんだよね、なんてことをアルゼンチンで改めて感じてみたりすると、国が違ってもやるべきことってさほど変わらないような気もする。
こっちも会話力を持たなきゃいけないし、スタッフもできることを応えていくという姿勢が人同士を繋いでいく力になるんだと思った。(大げさか)
7.noteもやってます