アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

アルゼンチンでアパートを探すということ

 

1月から始まったアルゼンチンでの日々。

ホームステイは3か月、その後は自分たちで生活をする。

 

4月から通う学校の場所から近い方がいい。

40分以上でも徒歩圏内に住むことが当面の目標だった。

 

 

1.振り返ると感謝の毎日

 

アルゼンチンを不安に感じることもなく、三ヶ月を過ごすことができた。

過保護な面もあったと思うが、何も知らない日本人には良い助走期間だった。

 

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その間にアルゼンチンでの生活リズムや文化の違いに慣れて

不思議とそれが理解できるようなレベルにまでなれたからね。

 

日曜日にはコーヒーを淹れていたけれど

ホストとしては、本当はゆっくり寝ていたかったのかもしれない。

 

2.新居探しがちょっと難航していた

やはり海外でアパートを借りるということのハードルは高い。

わかってはいたものの、予想を超えるものだった。

 

言葉の通じないことが、誤解を生んでしまっていたりして

一軒目の第一希望の物件を断られてしまった。

貸す側からすれば、不安のある人に部屋を貸せない。

そんなことは考えたらわかる話なんだけどね。

 

3.そんな中で素敵な出会いがあった

 

アルゼンチンで不動産会社に勤める日系の方を紹介いただく。

日本語も話せるので、全てがスムーズに進んでいく。

 

会った翌日には内見、その48時間後には契約っていうスピード感。

こういうフットワークが必要だったのかっていう反省。


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安全面は申し分ないけど、新しい部屋ではない。

ちょっとしたクリーニングは必要なので依頼した。

 

こういう作業が意外?にも大胆で繊細だったりする。

そんなアルゼンチンの職人気質を感じる風景だった。

 

4.ホスト家に戻ると

 

家のメンテナンスはお願いして、ホスト家に戻ってくると

誕生日のお祝いが開催されていた。

 

家族が多いこともあって、3か月で4回目の誕生日パーティ。

賑やかに、盛大に夜中までやるのが習慣化している。


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12時ちょうどに手作り感満点のケーキに火が灯る。

子供も大人もこれが楽しみでディナーを過ごしている。

 

アルゼンチンはホームパーティが好き。

こういう経験、しばらくできないから貴重だったのかもね。

 

5.noteもやってます

 

note.com

 

さあ、いよいよ新生活。

本当の珍道中はここから始まるのであった。