アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのハンバーガー】Voraz @カバシート

 

引っ越しが一段落するはずもなく。

夕方はサッカーの練習だし、休んでる時間なんてない。

 

 

1.今日の昼ごはんをどうしようかという問題

 

荷物を運び込んだはいいけれど、全て段ボールのまま。着替えと寝る場所は確保されているので食事と明日の学校のことがミッション。

 

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そんな時に近所でこんなのを見つけてしまった。Googleではタコスのお店もあったし、行ってみようかという途中でここにロックオン。

 

 

2.お店の雰囲気は

 


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Voraz @カバシート

 

12時から24時までの営業時間、時計を見たら12時ちょうどだったからウチらが今日の一番のお客さんだったということ。

 

3.さて何を注文してみようか

 

会話できるはずもない中で注文が大きな問題。「Para llevar(持ち帰り)」だけはスマホの翻訳で調べて注文に挑戦してみた。


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無事に注文が出来たみたいだ。12歳は、店内のスタッフのスペイン語に腰が引けている様子なので、テラス席で出来上がりを待つことにした。

 

4.写真があったので注文も簡単だった

 

ガラスにメニューが画像つきで貼ってある。まるでウチら向けに対応してるんじゃないかと勘違いしてしまいがち。


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なんだか魔訶不思議なメニューもありつつ、スタンダードなやつをいただこうかというのが今日の作戦。

 

夜はこれでビール飲んだりするのかね。生活にも会話にもそんな余裕ができるのはいつになることやら(笑)

 

5.そして新居に持ち帰る

30分くらい待って出来上がる。早速、引っ越したばかりの家に戻って食べようということになるのだが、ここで不思議な事件が起こる。


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「ポテト?いらない。」クールに断ったはずの12歳。帰り道で箱からポテトをつまみ食いしていた事案が発生。家に帰ってから5本だけのポテトが発見されて、親子喧嘩が勃発することになる。

 

6.気になるお味は

ポテトはともかく、本格的なハンバーガーを久しぶりにいただいた。FFチェーンとはひと味違っていたことは間違いない。


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チーズバーガー 600ペソ

チキンバーガー 700ペソ(ポテト&コーラ付き)

※当時のレート1円→0.88ペソ

 

チェーンのハンバーガーが高く感じるだけに、こっちの方がお得だと思う。手作り感や肉へのこだわりも含めて断然こっちの方がいい。

 

ダブルとかで責める必要もない。シンプルなので十分に満たされる。ネタ的には重なる画もほしいけど、今日は我慢しておく。ハンバーガー専門で責めてみるのも良いかもって思う出会いだった。

 

7.noteもやってます

 

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