自炊と言っても当たり前の話で、主夫なんだからやるってことです。
日本との違い、それはキッチンの違いにも出ていたりする。
1.まずは湯沸かし器を交換することから
住むアパートではハード面でも少しだけテコ入れする。湯沸し器が古めだったので新品と交換した。
これが後日ハプニングを呼ぶ。それは今後のネタにするとして、交換した湯沸かし器は普通にゴミ捨て場で捨てられる。アルゼンチンにはゴミの規制が驚くほどにない。
家主の了解を得てから処分したのだが、「古い湯沸かし器はもう捨てましたか?」って連絡がきたのには驚いた。他で使おうと思ったって言うんだから、捨てるくらいなら使おうっていう文化なんだと思う。
2.フルーツは充実
本当にフルーツには驚かされる。いつも何かしらの季節のフルーツがある。我が家ではオレンジが人気で、1日1㌔(5個程度)が当たり前に消費される。
ぶどうも美味しそうでしょ。我が家の子供はぶどうが好き、っていうか昔は好きだった。八百屋で虫がぶどうの周りを飛ぶのを見て食べたくなくなったんだとか。
それを言ってると、アルゼンチンで食べるものが無くなっていくんだけどね。
3.アルゼンチンでお茶漬けだと?
お茶漬けの素を日本人家族からいただいた。これがどうしても食べたいって言うからお茶漬けを作ってみたよ。
アルゼンチンにはお茶漬けの具になるようなものがない。昆布とか梅干しとかがあるとそれっぽくなるんだろうけどね。
4.やっぱりこういう感じになる
結局フォークやスプーンでいただくこういう方がしっくりくる。割り箸を持ってきてはいるんだけど、無くなることを考えると大胆に使えないタイプ。
しかも割り箸を捨てられずに、菜箸に使うケチっぷり。っていうか、食事には箸がいらないタイプなんだけど、料理って箸使わないとできないことが多いってことにアルゼンチンに来てから気づいてみたりして。
5.おにぎりの具材も悩みのタネ
サッカー練習後に食べる捕食の問題。おにぎりでも持たせたいんだけど、こちらも具材らしきものを見つけるのが難しい。炊き込み系にするしかないってのが現在の結論。高価なものをおにぎりに使う気もしないしね。
おにぎりを食べる姿をアルゼンチン人に見せてみたい。相当不思議な物体として見られることは間違いないので、その辺りも楽しみにしてみるよ。
6.noteもやってます。