アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのアイスクリーム】Lucciano‘s Caballito @カバシート

 

アイスクリーム屋さんの多い国という印象。

冬場でも需要があるという事なんだと思う。

 

 

 

1.どうしても一度は入ってみたくて

 

学校までの大通りで見かけるアイスクリームのお店。

 

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Lucciano‘s Caballito

 

そう賑わっているということでもない。持ち帰りの需要がメインなのか、それともデリバリーが盛んだという事なのか。

むしろ、路面で入りにくさすら感じるけれど、その辺は日本にいた頃から慣れているので平静を装って入ってみる。

 

2.目を引くショーケース

 

こういうテクニックは洗練されていると思う。アイスクリーム屋さんで華やかさと清潔感がなかったら賑わうはずもないからね。


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これが全て冷凍庫のショーケースであるということ。日本では冷蔵はあっても冷凍でのショーケースはあまり見かけないし、大抵冷凍にすると霜とかで見えなくなってしまうからね。

 

 

3.ずっと見ていられるレイアウト

 

迷うようにディスプレイもされている。決して愛想のいい店員さんではなかったけれど、良くされていたらずっと見ていたかもしれない。


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いつもの如く、どう注文していいかもわからない。それでも入店したっていう自分への自己評価は高くしておいて、さて入ったはいいがどうするか。

 

4.そして注文は

 

こんな感じのチョコミントでおっさんが大人を演じてみる。本当はトイレを見つけるうちにたどり着いたなんて嘘でも言えない。


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アイス屋さんに人が少ない理由、それはすぐに食べないといけないってこと。カップ系の商品ならまだしも、棒タイプだと当然だけど歩きながらでも食べられる。そういう意味では滞在時間は少ないってことだと思う。

 

 

5. Donde esta bano?(トイレはどこですか?)

 

はじめて覚えたスペイン語の文章。日本はコンビニ=トイレみたいな意識だったので、本当に最初の悩みはここだった。小さな駅でトイレ聞いたら「No!」って食い気味で言われたこともあって、軽い人間不信に陥るところだったし(笑)

だからって、トイレ使うのにアイス屋かって突っ込みもあろうかと思うけど、いろんなケースを想定する意味では、生活圏でトイレが見えるお店ならリサーチは必要でしょ。

 


6.気になる会計は

 

アイス一本 380ペソ(5/5時点で1円=0.89ペソ)

 

他を知らないけれど、ちょっと高級な部類なのかもしれない。寄り道としては高い買い物だったけど、トイレも含めて平和で良かったってことで。

今度はバケツみたいな発砲スチロールで買うのが当面の目標。どう注文していいかもわからないけれど、いつかそのうちってことで。

 

 

7.noteもやってます。

 

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