アルゼンチンだからシュークリームが食べたい。
日本ならお金渡してコンビニ行けって言う場面だけど、ここがアルゼンチンということでミッション発令ということになった。
- 1.自炊生活も一周してみて
- 2.そして始まるスイーツ作りの巻
- 3.全てが見よう見まね
- 4.見た目がそんな感じになってきた
- 5.そして完成
- 6.試食の瞬間が楽しい
- 7.実はホットケーキも作りたい
- 8.noteもやってます。
1.自炊生活も一周してみて
移住生活での懸念事項だった自炊生活、やってみれば何とかなるものでこちらで手に入るもので回っている気がする。
精米が手に入るのが大きかった。しかも高価じゃないから、毎日遠慮なくいただけるのがいい。あったら良いなって思う食材は買えば高いという現実。
どうしても代用の効かないのがゴマ油。これだけは高いけど我慢して購入しているが、どうしても使う時に躊躇してしまうのでサラダ油と併用している。
2.そして始まるスイーツ作りの巻
まさかのアルゼンチンでスイーツ作り。今までもほぼ経験がないので想定外だった。スイーツは材料の量目がシビアなので、あまり踏み入れないようにしていた。
ネットで調べるとレンジで作れる○○、なんてのがたくさんあって選び放題。やるならもっと繊細にやりたいなぁなんて言いながら作業が始まる。
3.全てが見よう見まね
オーブンも使い慣れてない中での、見よう見まねのスイーツ作り。今日はシュークリームです、ってシュークリーム自体がそもそもハードルが高いでしょ。
男子はネットで調べて父が全般に作る作業という分担。オーブンの温度とか言うけどそんな機能もないので、オーブンのスペックに期待するしかない。
そういえば、寄贈品のデジタル計りもあったけど電池が切れていた。そういう時の目分量って得意技を頼りに作っていく。
4.見た目がそんな感じになってきた
ここで奇跡が起こった。目分量で作ったシュークリームの記事が膨らんでそれっぽくなっていることにちょっと感動した。
やってるうちに何となく抑えるべきポイントがわかってくる。でも一回は作らないとオーブンも初めて使うのにできる訳がないっていう結論。
もっとふっくらさせるイメージだったけど、今日のところはこれを使ってシュークリームを仕上げていくことにする。
5.そして完成
不安しかない中でのスイーツへの挑戦。失敗したらどこに八つ当たりしようかと思っていたくらい、完成するとは思えなかった。
作ってみれば誰が見てもシュークリーム。人様に見せるような代物でもないけれど男二人で作ったものとしたら上出来だと思うよ。
6.試食の瞬間が楽しい
まさか父子だけの生活にシュークリームが入ってくるとは夢にも思わなかった。しかもそれなりのものができるっていうミラクル。
味の方もどう食べてもシュークリームという完成度。コンビニで買わなくてもできるっていう発見、日本なら便利すぎて気づけなかったかもしれない。
やっぱりネットのレシピってすごいねって今さら。完成イメージのない親子でも作れたシュークリーム、これだけでネタになるわ(してるし)。
そして、来週末は12歳男子の誕生日が待っている。『来週が楽しみだね』男子の不気味な笑みはこの続きを予感させるものだった。
7.実はホットケーキも作りたい
今まで言わなかっただけで、ホットケーキが食べたいって思っていたっていうカミングアウト。バターと蜂蜜で食べるアレがいいんだって。
シュークリームよりは楽な気がする。でも、ホットケーキの素を見かけないので、調合からやらないといけないのかもしれないね。
8.noteもやってます。