自炊もいよいよ回帰モードに突入していく。
ご飯中心の生活をしているとアジア方面に行きがちというお話。
1.寒い季節の食事の傾向は
本当に寒くなってくると、日本から持参した鍋が活躍する。味噌汁というよりも肉や野菜の無駄を消費するためにスープにすることが多い。
こう見ていると、アルゼンチンの自炊生活では食材の無駄がなくできている。肉の塊からのトリミングや、骨の周辺を捨てずにスープにしていく。これがなかなかの出来映えで、野菜も摂取できるので毎日の食事に欠かせないものになっている。
2.今夜は参鶏湯
日本の懐かしい味を通り越して、参鶏湯を作ってみたいという話。とにかく鶏肉(手羽先)で作るものに失敗がないからこんなことになった。
手羽先と米や材料を入れて炊飯器で炊き上げてしまえばいい。料理と言えるかわからないけど、そんなことでアジアに言った気になれるならやるべきでしょ。雑炊みたいなものだし、野菜も摂取できる上に何よりもリーズナブルだからね。
3.たまには肉をシンプルに焼きたい
キッチンの火力に不満はあるものの、大きな肉をガッと焼いていただきたい。BBQっぽく食べられるだけの素材は溢れるほどあるから。
そういう時は挽肉の料理を合わせないと食事が成立しない。肉を焼いただけでは13歳は食べてくれないので、米に頼るしかないという状況。ご飯の国の人だから仕方ないけれど、日本にいた頃はそこまで米を食べてなかったのに不思議な現象。
4.結局、米が安心する
朝からご飯が食べられると安心する。ご飯とおかずなんて上品なことはしない。お皿の上でご飯に何かをかけるスタイルを追求していく。手っ取り早い方法なので、日本にいる頃よりも食事の時間も短縮されている。
13歳は、早く食べて動画を見たい・・そんな気持ちもないわけではないけれど、量を食べてくれるならそれはそれでいいのかなとも思うし。栄養のバランスを一品+スープで表現していく流れが続いていくよ。
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