アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】4回目のシュークリーム @自宅

 

今日はこうなることも想定内だった。雨の日曜日、サッカーの試合に向かうものの途中で中止の連絡。すると、予定はなくなって13歳の思うツボという展開。

 

 

 

1.とりあえずスタート!

 

やるなら早くやりましょう。いつ食べるかなんて考えないで、今それを終わらせないと親の休息は訪れないという現実。手伝う気のない13歳に構うことなくスタートする。

 

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これで4回目になるのか、相当に手際が良くなっているのが自分でもわかる。写真撮る余裕なんて今までなかったんだからね。でも、レシピは頭に入っているわけでもないので、サイトを見ながらの作業になる。

 

 

2.生地が完成した

 

ちょっとそれっぽく見えているって思う。シュークリームにしか見えないっていうだけで嬉しくなる。今回もベーキングパウダーが良い仕事をしてくれた。


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「サクサクしたシュークリームがいい」そんな我がままを許したくないけれど、食べる本人の自由にしようと思う。でも、せっかく膨らんだシュー皮が萎んでしまうのは、決して父のミステイクではないことを言って聞かせたよ。

 

 

3.カスタードを詰めていく

 

今回からカスタードを袋で入れるのを辞めてみた。どうしても入れすぎてしまうのと、食べるスピードに手間が追い付かないというストレスが理由。


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膨らんだ割れ目から、小さいスプーンでカスタードを入れる。量を入れすぎてしまうこともないし、何しろ簡単にできる。クリームを中に隠すことはシュークリームの定義ではないということも教育しておいた。

 

 

4.美味しそうにできた

 

いっぱい作りすぎてもサクサクが維持できない。作ったそばから食べたいという13歳の贅沢に付き合う週末。父の口に入る分がなくなりそうに必死に食べるヤツがいる。

 


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「コレ、後で食べるから」

 

そんなことを言いつつ、一個だけここにいる。サクサクじゃないのを食べてみたいんだとか。結局、「やっぱりサクサクがいいね」なんて生意気なことを言う始末。次回の宿題をもらっているプレッシャーで週末が怖いとさえ思えてきた雨の週末だった。

 

 

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