やっぱりかつ丼は正義です。カロリーゼロなんて都市伝説はともかく、どこにいたって食べたくなるものは日本の食べ物。不思議なもので、砂糖を使う料理って安心できるんだなって今さらになって思うようになった。
1.秋らしい景色
道からの景色が秋になってきたって思う。花を見かけると写真を撮りたくなるのは、50歳を過ぎてからの習慣だけど、この季節はその機会が少ない。
これはこれで風情のある風景。落ち葉の掃除は誰がするのかという不思議もないわけではないけれど、街に緑が溢れるってのは悪いことじゃない。
2.少しだけ体調も崩していた
父がちょっとだけ体調を崩す。咳が出るだけのことなんだけど、Haruの体調に影響しても困るので薬を買って対応することにした。
子供でも処方できる咳止め。甘いシロップタイプなんだけど、飲んでる間は鎮まってくれる。Haruが飲んでも良いかと思って買ったけど、結局治る頃には飲み切ってしまっていたっていうあるある。
3.でも食欲だけは旺盛
先日ご紹介したミラネサのこと。
薄切りのカツってことはこれでかつ丼作ったらどうなるんでしょ、っていう日亜の融合アイデア。スタンダードをちゃんと食べてないのに、邪道に手を出してしまうという思いつきにも程がある。
ミラネサを主張したいので、卵とじにカツを後乗せしてみたっていう手法。見た目的には何か違う感を残しつつも、かつ丼の定義を果たしているとは思う。ご飯と別に盛り付けてるってことは、カツ煮って言っても良いのかもしれない。
まあ、味はハズレのないかつ丼。これがアルゼンチン人に受けるのかどうかはわからないけれど、我が家が美味しいと思えただけで良い。
4.翌日の晩さんは
骨付きのスペアリブを安く購入することができた。ただし大きさが凄すぎて、スペアリブを作っても二人で消費できるという自信もない。
なので、切らずにそのままトマトピューレで煮込みにしてみる。このストウブの鍋を日本から持ち込んで以来、ほぼ毎日活躍している。重たいけれど重量制限のある中で、日本から無理して持ってきておいて良かった。
5.出来上がり
あえて切らずに鍋のままでいただくこともできるストウブ。これだけで豪華な感じもするってのもありがたいね。Haruは肉の塊にテンションは上がらないけれど。
煮込み系は翌朝の方が美味しくなる、そんなことに13歳も気づいてくれた。料理が全てできたてが良いというわけでもないという学習。
つまみ食いが好きだけど、こういう味の深さを知ってくれるってのもありがたい。頑張って料理していて良かったなって思う瞬間だった。
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