何であろうと勝つってことが目的だったりするからね。「勝ちだけじゃない」って負けてからコーチに言われても、やる前は勝とうと思って試合に挑んでいくもの。だからスポーツは楽しいってことだと思うから。
1.ケガも癒えて戦線復帰
思えばここでケガしたんだっけ。もうそんな記憶も消えて、フットサルに向き合える。やっぱり記憶に残ることってあるからね。
平常心っていう意味では、この週でいつもの感じになったのかもしれない。少し休みの期間があると、感覚のずれがあったりするもの。試合勘ってのは試合でしか身に付かないものだと思っている。
2.前半リードする展開
負けが多いチームなので、どうしてもリードしても浮足立つのが悪い癖。もっと自信を持って堂々と、そんなことも慣れなのかもしれないけれど。
フットサル、子供とはいえ5人チームの熱い闘い。守りに入って勝ち切れるほど甘くはない。一本のシュートで3点差くらいはすぐにひっくり返る。コートが小さいから、そんな事が簡単に起こってしまうこともフットサルの怖さ。
3.何とか逃げ切った
ホームで久しぶりの勝利。勝つ度にそんなことを言ってる気がするけど、実際にそうなんだから仕方ない。勝つことに乏しいチームを勝ちに導くこともトレーニング。
1人で勝てるほどスポーツは甘くない、気持ちで繋がってこその勝利。お互いを理解してなきゃできないプレーもいっぱいある。そんな経験が勝つことよりも大事なことだと思う。でも、勝つことが良薬になっていることは間違いない。
4.そして勝利の美酒とは
勝ちの特権で配られる飲み物。コップ一杯のジュースとアルファホール。これは父にプレゼントしてくれる13歳、優しいところもあるでしょ。
何でもご褒美があるってのは励みになる。普通のジュースでも思い出に刻まれるきっかけがあることがすごく重要で、これが次のプレーに繋がっていくことになる。慣れてきて愚痴も出てきたけど、自分を高めることを目指していこうねって話してる。
5.今日のダイジェスト
このコンクリートの床での熱い闘い。ケガとも隣り合わせで身につけるもの、日本にはない学びがここにあると思えてきた。たかがフットサル、でも身体を使って相手と対峙することができる、すごい機会なんだなって思うよ。
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