アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのフットサル】これが勝利の美酒か?!

 

何であろうと勝つってことが目的だったりするからね。「勝ちだけじゃない」って負けてからコーチに言われても、やる前は勝とうと思って試合に挑んでいくもの。だからスポーツは楽しいってことだと思うから。

 

 

 

1.ケガも癒えて戦線復帰

 

思えばここでケガしたんだっけ。もうそんな記憶も消えて、フットサルに向き合える。やっぱり記憶に残ることってあるからね。

 

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平常心っていう意味では、この週でいつもの感じになったのかもしれない。少し休みの期間があると、感覚のずれがあったりするもの。試合勘ってのは試合でしか身に付かないものだと思っている。

 

 

2.前半リードする展開

 

負けが多いチームなので、どうしてもリードしても浮足立つのが悪い癖。もっと自信を持って堂々と、そんなことも慣れなのかもしれないけれど。


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フットサル、子供とはいえ5人チームの熱い闘い。守りに入って勝ち切れるほど甘くはない。一本のシュートで3点差くらいはすぐにひっくり返る。コートが小さいから、そんな事が簡単に起こってしまうこともフットサルの怖さ。

 

 

3.何とか逃げ切った

 

ホームで久しぶりの勝利。勝つ度にそんなことを言ってる気がするけど、実際にそうなんだから仕方ない。勝つことに乏しいチームを勝ちに導くこともトレーニング。

 


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1人で勝てるほどスポーツは甘くない、気持ちで繋がってこその勝利。お互いを理解してなきゃできないプレーもいっぱいある。そんな経験が勝つことよりも大事なことだと思う。でも、勝つことが良薬になっていることは間違いない。

 

 

4.そして勝利の美酒とは

 

勝ちの特権で配られる飲み物。コップ一杯のジュースとアルファホール。これは父にプレゼントしてくれる13歳、優しいところもあるでしょ。


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何でもご褒美があるってのは励みになる。普通のジュースでも思い出に刻まれるきっかけがあることがすごく重要で、これが次のプレーに繋がっていくことになる。慣れてきて愚痴も出てきたけど、自分を高めることを目指していこうねって話してる。

 

 

5.今日のダイジェスト

 

youtu.be

このコンクリートの床での熱い闘い。ケガとも隣り合わせで身につけるもの、日本にはない学びがここにあると思えてきた。たかがフットサル、でも身体を使って相手と対峙することができる、すごい機会なんだなって思うよ。

 

 

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