アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】Black Clover @Otamendi 64

 

日本のアニメと同名のカフェがあるっていうだけで「行きたい!」って言う13歳。日本のアニメに飢えているので、異常なほどに反応してしまう。

 

 

 

1.日本でマンガを処分してきた

 

家にあった漫画は推定500冊。一部を除き、全てブックオフで処分してアルゼンチンにやってきた。ネットで探せば読めるとはいえ、やっぱり本で読みたいって思うんだね。

 

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Black Clover @Otamendi 64

 

日本のマンガと同じ名前のお店。今日も学校まで片道40分を2往復する安定のトイレ案件。一人だったし、話のタネってのも含めてお世話になることにした。学校までの通り道だし、知っておいて損はないでしょ。

 

 

2.店内もシックな感じ

 

落ち着いて過ごせそうな雰囲気。決して広いお店ではないけれど、空間の使い方は上手だなって感じた。席間がゆったりしているからかもね。


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パンの持ち帰りもあるみたい、でもそんなに需要はないのかもね。それよりも常連さん達がいつもの席でいつもの時間を過ごしている感じがしていた。ちょっとアウェー感もあったけど、それはそれで楽しんでみることにした。

 

 

3.トイレ案件とは言いながら

 

朝のドタバタの帰り道なので、ホッとしてお腹も空いてきた。カフェだけってよりもお得なセットもので満たしたくなったんだよね。


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Cafe&2MediaLuna 400peso (当時1円=0.928peso)

 

普通サイズのコーヒーと値段がセットとさほど変わらない。そんなアルゼンチンあるあるに最近気づいてきた。むしろセットの場合の方がコーヒーの量は多くてお得なんじゃないかって思うことが多い。

おそらく13歳と一緒にもう一回来るであろうという案件。一応、インプットしておいて感想だけは伝えておかないと後で恨まれそうだから。そうならないようにって意味では、再訪確定ってこと。

 

 

4.コーヒーの量について

 

アルゼンチン、コーヒーの量で値段を区別することが多い。一番安いの(Cafe Jarrito)とかで注文すると「小さいのでいいか?」ってやりとりが必ずある。

 

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コーヒーの量で価格を抑えるって、あまり日本ではなかった。なぜなら、コーヒー豆の使用量は同じで水の量で調整することが多いから。だから、日本ではエスプレッソの需要が少ないんだと思うんだけど、アルゼンチンはそこで価格差をつけていくという作戦。

ペーパードリップのすっきりタイプのコーヒーをたっぷり飲めるというスタイル、こっちではMacでしか出会ってないのかもしれないね。まあ、どっちも美味しいコーヒーだし、無いものねだりなのかもしれないけれど。



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