アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】冬の定番化のメニューが決定した

 

日本にいた頃から好きだったもの。アルゼンチンでも欲することは当然だったし、少しだけなら日本から買って持ってきた中にこれも入っている。

 

 

 

1.アルゼンチンは冬本番

 

夕方のサッカー練習、付き添いは寒さ対策が必要。日本と違って昼間はそこそこ暖かいし、学校帰りは汗ばんだりするから服装の工夫をしないといけないことになる。

 

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でも、そこまで厚着しないのもアルゼンチン。短パンにダウンジャケットとか、とりあえず重ね着しておけ、そんな感覚の冬対策に驚きを隠せない。こっちはズボンまでダウン生地だったりすると、「どこで買ったの?」って聞かれたりしてね。

 

 

2.冬の定番メニューのご紹介

 

日本からの好物、それはカレー。アルゼンチンに来てから、辛いものに出会う機会が極端に減っている。そんな感じだと、定期的にスパイシーなものを食べたくなるのも仕方のないこと。


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カレーと言っても、手羽先で作るスープカレー。鶏肉でスープを取ってカレーに昇華していくのがレシピ。手間がかからないし、何度も言うが鶏肉がいい仕事をしてくれるってのもある。作っておけば、帰宅してすぐに食べられるっていうメリットもある。

 

 

3.スープカレーのルール

 

ご飯をスープに浸して食べる。毎日スープを作っているけれど、飽きずに食べてくれる。栄養のほとんどをスープから摂取していると言っても良いレベル。


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鶏肉を避けながらご飯を浸していただくカレー。いつ鶏肉を食べるのかという議論にもなるけれど、とにかくコレを食べている時は親子で無言の時間が訪れる。食べることに必死すぎて会話がなくなるんだよね。

 

 

4.そして翌朝も

 

有無を言わさずに朝カレーとなるのもルール。実は朝食べる方がいい味になっていることに気づくことができる。


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これに気づいた時には大鍋のカレーは無くなっている。「昨日のカレー」の美味しさを知ってしまった13歳。これからも一日おきくらいに「カレーが食べたい」って言うんだろうけど、食事担当としては上手くスルーして週一回ペースにしようと思う。

 

 

5.そして今日もグランドへ

 

学校(下校)→バス→電車→グランド(練習)。このスケジュールがとにかく分刻みの移動になる。それでもグランド到着が練習開始時間ぎりぎりっていうんだから油断できない。


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時間にルーズなのはアルゼンチンあるある。なので、子供たちの集まりも集合時間を過ぎていたりする。若干の許された余白の時間を最大限に利用して練習に参加する。電車で着替えたりとか、慌ただしい時間だけどそういう事にも慣れていかなきゃいけないからね。

 

 

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