アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】チョリパンじゃないパターンもあった

 

週末の試合に持ち込むチョリパンが定番と化している。日本ではおにぎり持参ルールだったけど、こっちでおにぎりを食べたいとは言わないし、一日一試合だしそこまで長丁場にはならないってのも助かってる。

 

 

 

1.それは自作のサンドイッチ

 

アルゼンチン流のチョリパン真似たというだけのことで、我流のサンドイッチを自作するっていう我が家の決まり事のお話。おにぎりよりも手軽かもって思うよ。

 

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玉ねぎを入れておくと、ボリュームあるパンとの相性がいいことはわかった。謎にスパイシーなチョリソーとかの相性を考慮しての作戦。パンだけで食べるというよりは具材のボリュームで勝負するというイメージが正しいのかも。

 

2.今日のサンドイッチは

 

家の食事でパンが登場しない我が家。試合に行くときくらいはパンでも良いでしょってことで13歳にも納得いただいている。おにぎりをアルゼンチンで見られるのが恥ずかしいって思春期の心理も見え隠れしていた。


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今日はミラネサ用に薄切りされた牛肉を焼いて挟む。この牛肉が柔らかかったので、サンドイッチに流用してみようって作戦。とはいえ、大きな盤面なので、サンドイッチに収めるにはちょっとだけ工夫が必要だけど。

 

≪ミラネサのお話≫

nov2008.hatenablog.com

 

 

3.これが完成直前の姿

 

玉ねぎ、牛肉、トマト、レタスで味つけはケチャップ、マスタード、マヨネーズ。

定番といえば定番、これ以外に冒険する必要もないのがサンドイッチでしょ。

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逆光加減のおかげでいい感じに撮れた。手際とスピード感が大事な作業だから、どうしても途中で撮影することが難儀になってしまう。これを崩さないようにラッピングしていくのがクライマックスとなる。

 

 

4.包装も完了する

 

ラップで巻き込んで完成。どうでもいいが、アルゼンチンはラップが高い上に使いにくい。日本の技術の高さってすごいんだなといつも感心してしまうくらい。日本の高い技術をこっちで紹介したいって思いでうずうずしているよ。


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これを二等分して親子で分けるって作戦。どうしてもお昼時間の集合となると、お腹が空くことも想定しておかないといけない。しかも、試合の待ち時間があることも当たり前なので、空腹ぐらいは満たしておかないとプレーに影響するからね。

 

 

5.さあ出発!(徒歩で)

 

今日は交通機関を使わずに線路沿いに歩く。こんなことは日本では許されないと思うけど、アルゼンチンは大丈夫(と思う)。思わず写真を撮りたくなるよね。


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アルゼンチンに来てから、試合のお弁当にはサンドイッチ。こんな所からアルゼンチン流に染まっていくのも悪くない。やっぱり家では毎日炊飯米を食べるのが安心するってのも日本人あるある。お米が手に入るって本当に助かるって実感する瞬間だね。

 

 

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