カフェ巡りを続けていると、新しいお店よりも古めかしさの雰囲気がある方をチョイスしてしまう。歩いていると見落とそうなお店を探すのがちょっと楽しくなってきた。
1.街の雰囲気が
街が父の日で賑わう寒い朝だった。日本と同じ「父の日」だけど、アルゼンチンの方が父へのリスペクト度が高い気がするほどの盛り上がり方だと思う。
Festeja con papa
父の日用のメニューとかあるんだね。ケーキとアルファホールとカフェ2つって確かにお得。街の洋服屋さんとかも、父の日をお祝いするキャンペーンが露出している。内容はわからないけど、何かお得なんだろうなってのは理解できる。
2.お店の外観
カフェって言ってもパターンがあって、新しめの観光客向けのタイプと地元の常連さん向けの2つに分かれる。最近は後者のお店に趣を感じるようになった。入りやすさに恐怖を感じなくなった証拠だね。
BALCALCE @Avenida Rivadavia 5500
交差点の向こうから外観を撮ってみたけど、いつもの通り道の生活圏にあるカフェ。学校送りの帰り道、買い物がしたかったけど開店時間までのちょっとした時間潰し。
3.外の席でもいいね
寒い朝だから店内に逃げ込んだけど、いい季節なら外の席でも良いと思う。アルゼンチンは外まで客席なんてことが多いってのも特徴。
外に座っていて、お店の人が気づかないってのもアルゼンチンあるある。結局お店の中まで行って呼んでくるなんてこともある。用もなくそこに座ってる人もいるんじゃないかってのを見かけることも少なくない。
4.今日はこんなオーダーで
そこまで長居できなかった事情もあったのでシンプルに。Wi-Fiのパスワードを聞き漏らしてしまったけれど、聞き直す時間もなかったっけ。
Cafe Jarrito 280Peso (当時1円=0.94Peso)
一番お手軽なやつをいただいた。エスプレッソマシーンが主流で、本当に多く見かけるけれど日本では高い機械だったんだよね。ひょっとしたら、こっちで買うとそこまでじゃないのかもって思ってしまう設置率。
5.今日もお菓子がついてくる
小さなクッキーが添えられるサービス。もう慣れてきたけれど、ほんのちょっとのコレが嬉しいよね。こっちのビジネスマンは小さいカップをキュッと飲んで帰るっぽい。
だから、私服で行くと「小さいカップでいいのか?」と聞かれることが多い。カップが小さいことと滞在時間を考慮して声かけしてくれているっていう噂。てっきり商売上手が、上のサイズを推してきてると思っていたけど。
コーヒーの量でお店を選ぶこともないけれど、朝はちょっと多めのコーヒーが欲しいこともある。そこまでメニューを読めるくらいは勉強しないといけないね。13歳と来る時は注文までお願いすることになりそうだから、こっちも勉強しておかないとね。
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