アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの役所案件】手続きで在アルゼンチン日本大使館へ

 

海外移住生活、現地の大使館には何かと来る機会が多くなる。。初めての訪問だけど、日本語で良いっていうだけで気が楽になるし、どんな場所なのか楽しみな気持ちもある。

 

 

 

 

1.そこは煌びやかな街並み

 

大使館なので、本当に中心部に位置している。アルゼンチンの国土からすると、来るだけで一日がかりなんてこともありそう。我が家からは1時間もかからないってのはありがたい。

 

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歩きながら静かな街並みと歴史のある建物を見て回る。これだけで観光した気分になれるってのも不思議な感覚。こういう旅行の気分って、移住することとまるで違う感覚なんだなって改めて気づいたりもしていた。

 

 

2.写真を撮っている人たち

 

スマホで写真を撮っているのが、旅行やツアーの人たちってこと。こういう場所でスリや盗難が多いってのもわかりやすい。どう見ても無防備だし、団体の観光客なら尚更狙われやすいんだろうなって思う。


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観光客のテンションの高さや声の大きさ、これじゃ狙われても仕方がないのかも。どこの国からのツアーかはわからない。ガイドさんがいるなら、もう少し教えてあげないとって思ってしまうレベル。そういう自分だって初心者なのにね。

 

 

3.何の建物かもわかってないけれど

 

雰囲気のある建物ばかりなのに、雰囲気だけで通り過ぎるっていう贅沢。いつでも来られるって思うから、景色を感じる時間もなくやり過ごしてしまうんだろうね。

 


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あのネオン管がまん丸じゃないのが気になる。でも気になるっていうだけで、写真に収めてみたけれど、結局何もわかっていない。アルゼンチンの国旗のカラーの中心にハートのマーク、何か意味ありげだけど何もわかっていない。

 

 

4.日本大使館に到着する

 

この建物の中に日本大使館はある。そうか、大使館だけどフロアに上がるまでは日本語じゃないんだった。今さら慌てても仕方ないけど、そりゃそうだって思ってしまったりして。


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入って案内されれば、ビルの立派なエレベーターが日本製(FUJITEC)だったりしていろいろと懐かしい感覚に陥る。重厚な自動ドアも含めて、日本の建造物の感覚をあちこちで感じることができて何だか懐かしい気持ちになった。

 

 

5.日本では役所が嫌いだった

 

日本の役所の事務的な対応がとにかく嫌いだった。当然事務的で良いんだろうけど。サービス業をしていたせいか、愛想がないって感じてしまうと受け入れなくなってしまうのは職業病なのかもしれない。


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大使館だから、これからも思わぬ場面で来ることもあるんだと思う。日本人との会話を懐かしんでいるうちに、こういう場所でも距離感を縮めて話すことができるっていう安心感。異国にいると、日本人っていう共通項で通じるものってあるんだね。

 

 

6.そして街はこんな景色

 

街は父の日が近いので盛り上がっていた。こういう感覚ってアルゼンチンの方が上かもしれない。お祝いすること自体が好きなんだろうなって思う。


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PAPA100%がどういう意味なのかもわからないけれど、サッカーの試合も休むくらいに大きなイベントっていうこと。休むということに執着しているとも言えるけど、そこが一番日本との違いなんじゃないかって思うんだ。

 

 

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