アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの食材調達】日本のお米が手に入るということ @KOMETO

 

アルゼンチンで米が手に入って本当に良かったって今さら思う。パンとパスタで過ごすという方法もあったんだろうけど、いつかは行き詰まることが恐怖でしかなかった。

 

 

 

1.その前に生姜の紹介

 

今日の生姜を乗せているのは作文の宿題にもらった原稿用紙。日本の400字のやつじゃなくて、それっぽいので作文を書こうっていう宿題。当然、日本語の話せるHaruにだけ課せられた学校の宿題だった。

 

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野菜全般に曜日を見ながら買うという暮らしの知恵。週明けとかになると、やせ細った生姜になってしまっているので注意している。生姜なら一週間くらいは使うので同じことなんだけど、心理的に新鮮なものが欲しいって思ってしまう。

 

 

2.そして今日は日本米のお話

 

アルゼンチンで日本産の米が車の移動販売で入手できるという情報。これで三回目になる10㌔袋だけれど、二人しかいないけど一か月も経たずに消費していくペースが続いている。


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10㌔1700Peso (当時1円=1.002Peso)

 

どうせ高いんでしょ、って思ってしまうのも悪い癖。意外にもお手頃価格で手に入ることが本当にありがたい。この界隈の日本人と日系の方々はみんなココでお世話になっているっていう話。こんな共通点で繋がっているってことが不思議だけど当たり前なんだよね。

 

 

3.そしてついで買いもする

 

ここでお米を買う時にいろいろと日本で必要な食材を購入できる。今回は豆板醤を購入してみた。カレーの時も紹介しているけど、アルゼンチンには香辛料の需要がないのか、こういうものを探すのに苦労する。


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ごま油やこういう類の食材は、代用ができない苦しさがある。しかも高価だってわかっているから、使い方も遠慮がちになってしまう。食べ物を粗末にしないという意味では良いことなのかもしれないけれど。純日本産にこだわらなければ、探せば手に入るってことはわかってきた。

 

 

4.前回の大根のことを覚えてくれていた

 

前回お米と一緒に大根を購入した時のことを覚えてくれていた。いつものおじさんに「今日も大根あるよ!」って言われると断りにくいんだよなぁ・・

 

nov2008.hatenablog.com

 


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三本じゃ多いし一本なら、なんて話して一本だけ売ってもらいたいって言ったら「折れてるのをあげるよ!」って。袋を家で開けてみたら、ほぼ三本入っていた。申し訳なくてお金払うべきだったなって、帰ってから後悔しても遅かった。

 

 

5.米があるからこそ

 

米で食事ができるからこそ、たまに食べるパスタが美味しいってこと。パスタとパン中心で考えると、結局は米よりも食費が高くなるような気がしてならない。


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最近、鶏むね肉を使うことも学習できた。これはカット売りしないので、出来るだけ小さめのものを買うんだけど、小さくても500gくらいがスタンダード。下手に骨付きの安価な牛肉を買うよりも高くなるけど、一回で使い切るわけじゃないから頭を使えば良いってことなんだけどね。

 

 

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