寒い時期の寄り道の誘惑。トイレ案件とは言いながら、住んでる場所から数分の距離っていう便利さもあり、もはや何が理由かもわからなくなっている。
1.前回の様子
お店の方とも顔見知りになれて、店前を通ると手を振ってくれる間柄。その度にそろそろ行かなきゃね、なんて話になったりする。
でも、店内は混みあっていたので外の席に座らせてもらう。その間にトイレをお借りして、店内の席に座りたいっていう思いもありつつ今日の注文の作戦を練る。
2.Kainos @Av.Pedro Goyena 1102
こっちが正式な住所だった。ココは近所で一番使い勝手の良いお店ということ。お店のスタッフにも促されつつ、帰宅後の夕飯までの過ごし方を話し合う作戦。
座ったのはこの入り口の前の席。さすがに中に座りたいって思うんだけど、「ここでいいよ」って13歳、あなたはスマホが触りたいっていうだけの作戦がバレバレですけど。ペット同伴とかだと、こういう席が重宝するのをよく見かける。
3.そして店内に移動する
ケーキのショーケース横に座らせてもらったのはいいが、コーヒーだけじゃ済まない誘惑に駆られてしまう。最初からそういうつもりだったのかもしれないけれど。
アルゼンチンのケーキは、色がダーク調のものが多いという印象。あまりフルーツを多用しないで仕上げることが多いみたい。オレオがケーキに立ってるってのも、アルゼンチンの定番として見かけることが多いのが最近の発見。
4.そして注文は
Cafeconleche 320peso (当時1円=0.986peso)
Cheese Cake Frutosrojos 490peso
実際に見て注文できるなら、どうしたってフルーツに引っ張られる日本人。これが安定して美味しそうに見えるのは、普通の感覚だと思う。ここがアイスクリーム屋だったことを忘れそうになるよね。
5.父も連鎖的に注文するシステム
Miuffin choco con chips 290peso
アルゼンチンに来てマフィンが美味しいことに気づく。父がそう唱えるだけで13歳の賛同はない。日本のコレって素朴なイメージしかなかったけど、パサついていない感じも含めて、お値段的にもお得な商品だというマイブーム。
6.食べる時はスマホから離れなさい
そんな事を受け入れられない13歳。この後、取り上げられることにはなるんだけど、日本語に飢えていることもあってスマホが中毒化してしまっている。
取り上げるのではなくスマホから離れる様に促そうと思いつつ、親の姿で模範にもなれずにこうなってしまうという反省。カフェでコーヒー飲みたいって言う位だから、そんな時間くらいはスマホから離れて語らう時間を作っていこうと思うんだ。