アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~片道180分を労う~ EL PATIO RAGU @Victor Martinez42

 

サッカーの帰り道でバスも乗り換え、揺られて帰る車内が一番ホッとする瞬間だったりする。これに乗れば帰れる、そんな安心で眠くなってきたりもする要注意な時間。

 

 

 

 

1.バスから降りると

 

ホッとするのも束の間のトイレ案件。しかも12時集合での試合開始なので食事を逃してもいる。チョリパン持参で食べてはいるものの、空腹具合は程よい時間帯ってことにもなる。

 

f:id:NOV2008:20220801094158j:image

 

こんなおしゃれなエントランスを見かけてしまうと、「どうする?」って話し合いになる。その時点で行く気満々だったりするんだけど、中の様子が見えないのがちょっと不安だったりもしてね。

 

 

2.これがお店の名前か

 

EL PATIO RAGU @Victor Maetinez42 


f:id:NOV2008:20220801094208j:image

 

ラグーってことはハンバーガーなお店だと思っていたら、カフェ調のレストランだったみたい。外観からはわからないけれど、場違いだったとしてもカフェで利用することを拒まれることもないから良いでしょ。

 

 

3.PATIOってことなので

 

お店には中庭(Patio)がある。ここがオープンスペースになっているのが店頭からは見えないのが不思議な作り方。鏡みたいにも見えるし、一瞬学校の教室みたいな雰囲気もある。


f:id:NOV2008:20220801094147j:image

 

暖かい時期になったら、こっちの席でもいいのかもね。涼しい夜とかこういう場所でビール飲んだりするっていうイメージは伝わってくる。暗くなるともっと良い雰囲気なのかもしれないけれど。

 

 

4.今日も安定の

 

注文はカプチーノ。試合帰りにコーヒーが飲みたいっていう13歳の嗜好がすごい。ちょっとお腹が空いてるのはメニューを見て決めるんだと。


f:id:NOV2008:20220801094204j:image

 

まずはTostadoをいただく。ハムとチーズのホットサンドのことなんだけど、これもカフェに行けば必ず出会うことのできるアイテム。メニューを見て決めるというよりも、本当は既に決めているような気がするが。

 

 

5.小腹満たしには良さそうだ

 

この焼いた感じ、コーヒーとの相性は良さそうだね。お店によって美味しいのとそうじゃないのがあるって語る13歳、本当のところはわからない。


f:id:NOV2008:20220801094153j:image

 

育ち盛りにはあっという間に食べられる量。スマホ眺めながらの食事はさすがに父からの指導が入る。やっぱり作った人に失礼だっていう意味でね。おやつとはいえスマホはしまってから食べるルールを設定したのがこの日だった。

 

 

6.そして父も

 

見ているだけでコーヒーってのも耐えきれず、ショーケースのケーキに近づいてしまった。見ただけではどんなものかもわからないけど、ハズレのなさそうなケーキに手を出してみた。


f:id:NOV2008:20220801094142j:image

 

チョコをあしらったレモン風味のチーズケーキってところか。

正式な名前がわからないけれど、大きなサイズだったけど美味しくいただけた。食事のスマホを禁止された13歳は、ケーキに目もくれず「いらない!」と動画に没頭していた。子供とスマホの関係性って難しいけれど、ここは譲れないって思うんだ。

 

 

7.noteも更新しています。

 

note.com

 

shopping.yahoo.co.jp