学校の友達(女性)から突然のプレゼントをいただくっていう現象。言葉がわからないので確認もできず、どう解釈すればいいのかもわからない。
- 1.それはお手紙つきのプレゼント
- 2.あっという間に完食
- 3.日本人の味覚と糖分
- 4.アルゼンチンならではの戦利品
- 5.そして無言のスープカレー
- 6.砂糖と塩はアダムとイブ?
- 7.noteも更新しています。
1.それはお手紙つきのプレゼント
学校の帰り際に渡されたんだとか。普段サッカーで早めに帰ることが多い生活。「今日は最後までいる?」との確認があったとかなかったとか。
Ferrero rocher (フェレロロシェ)
アルゼンチンに来るまでは、空港の免税で売っているくらいの認識くらいしかなかったけれど、高級で手を出しにくいチョコという印象に変わったやつ。でも、美味しいってインプットしていることを知っていたのか否か、もらって嬉しいサプライズだったことは間違いない。
2.あっという間に完食
サッカー練習の電車内で消費されるチョコレート。よっぽど美味しかったんだとは思うけど、もう少しありがたく食べてあげてほしかったけどね。
そして、今日の夕食事情。甘いものの話だったので、食事の砂糖との関係を少しだけ。アルゼンチンに来てから、食事の味付けに砂糖が必須になっている。ほんの少しだけ味付けのバランス程度に使うと安心できる味付けになるんだ。今夜は牛丼なんだけど、自然と甘みが増すことでご飯の消費が増えていく。
3.日本人の味覚と糖分
お茶とかコーヒーとかに砂糖はあまり使わない日本人。食事に砂糖を使うことが当たり前っていう文化だから、自然とバランスが取れてしまう。マテ茶に砂糖をたっぷり入れるアルゼンチンで食事に砂糖を使ったら当然ながら過剰摂取ということになる。
朝は牛玉丼に変化させていくのだが、こういう甘さに朝からホッとすることが多くなった。ネギが調達できるのが本当にありがたくて、日本人の食事って砂糖の甘みが支えてるって心から思うことが多くなった。これに七味唐辛子でもあったら完璧な日本食だからね。
4.アルゼンチンならではの戦利品
毎日、肉からスープを取る作業で戦利品が出てくる。それが「牛すじ」で、肉の骨の周りの固い部分からスープを取っていくと、当然いい感じの牛すじが完成するっていうご褒美がある。
これを父の占有品として毎日いただく。残念ながら、晩酌できる時間の余裕もないけれど、お店に行けば注文していた「牛すじ煮込み」ってやつがアルゼンチンでいただけるってこと。日本ではこれにお金を払ってたことが不思議に思えてきたんだよね。
5.そして無言のスープカレー
そしてまたもやスープカレーの登場。レシピの紹介は今度にするけれど、今日は鍋ごと紹介して大量っぷりを見ていただきたい。これが二人分、しかも翌朝には空っぽになるって、どんだけ好きなんだって話でしょ。
カレーというよりもスープが食べたいのか。そんな錯覚も否定はできないが、手羽先のコスパを考えても簡単にできて美味しい料理ってことでいいでしょ。本当はもっと辛くしたいけど、そんな夢はまた次の進化系に取っておくことにして楽しんでいく。
6.砂糖と塩はアダムとイブ?
塩加減を砂糖でバランスを取る、そんな話をしたら「アダムとイブみたいなもんか」なんて言い出す13歳。何のことか父にはわからなかったけど、わかる人にはわかるってことでTwitter方面ではまあまあの反応だった。
後日その話をすると、「そんなこと言ったっけ?」なんてことになるのも思春期あるある。何度聞いても記憶にないなんてことになるって、Twitterで残しておいて良かったのか悪かったのかわからない。でも、カフェで過剰にいただく砂糖の持ち帰りが家の料理で活躍しているってだけで、十分でしょってお話でした。
7.noteも更新しています。