アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの練習】空で季節を感じられるようになった頃 @グランド

 

季節の移ろいを感じる余裕ができたってことでもないんだけど、ここまでが何かと新鮮なことばかりだった。そんな生活だったから、季節を感じるって感覚もなかったのかもしれない。

 

 

 

1.グランドで練習を待つ時間

 

一日でこの時間が落ち着いて過ごしている。しかもこんな広大な場所だから、空の色とかも敏感に感じ取ることができる場所だったりもする。

 

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こんな場所で親たちは公園がわりにマテ茶を飲みながら、気の合う仲間たちと楽しく過ごしている。みんな子供の付き添いなんだろうけど、ほっとできる時間としては同じ感覚なのかもしれないね。

 

 

2.日本は夏休みとか

 

日本の感覚で言うと8月はオフシーズン。集中豪雨とかのニュースは見ているけれど、日本の方が天気の荒れ方が年々激しくなっている気がするよ。


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半年くらい過ごしているけど、サッカー練習が雨で中止になることも数回しかない。日本なら一度降ってしまうとグランドが使えないってことになったりするのにね。こっちも夏の時期になれば、スコールみたいな雨もあるんだけどね。

 

 

3.太陽が大きく感じるアルゼンチン

 

地球の裏側っていうだけで、太陽が近いということでもない。でも、夕陽を見ていると何だか太陽が近く感じる。冬の寒さがまだ残る季節、空が澄んでいて太陽がありがたく感じることに変わりはない。


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夕方に日が暮れてくると、ぐっと気温が下がってくる。周りを見るとそこまで寒そうにしていないけど、日本人はダウンを重ね着して対応する。気温の肌感覚が違うのかって思うくらい、身につけている服装の差を感じる瞬間。

 

 

4.アルファホールで小腹を満たす

 

アルファホール 40peso(当時1円=0.994peso)


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ちょっとした買い食いの気分だね。学校からグランドまでが分刻みでダッシュもするような移動だから、ちょっとホッとしてお腹の空く時間でもある。この40pesoでありがたく気持ちまでが満たされていくんだよね。

 

 

5.空を撮るのが楽しい

 

日本では感じなかった感覚。空を撮って季節の移ろいを感じるってアルゼンチンに来てからのことかもしれない。こんな太陽を見たら撮りたくもなるってもの。


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朝の暗いうちから学校に向かい、サッカーのグランドで日が沈む様を眺める一日。そんな毎日だけど、慣れてくると充実してるなって思う。息つく暇もない交通機関の移動とか、電車で着替える作戦とか、そういう時間の使い方にも慣れていこうと思うんだ。

 

 

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