アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~とある日本人との出会い~ Don Boedo@Av.Boedo 849

 

先日呼ばれたフットサルが最初の出会いだった。異国の地での日本人の交流、自然と日本人同士がコミュニケーションする場所があるってことにも感心したけど。

 

 

 

1.今日はフットサルには参加せずに

 

※前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

先日フットサルでお会いできた方とのお茶でも飲もうって話。さすがに大人のフットサルに毎週は参加できないので、その前の時間をお借りしてお話する機会をいただくことにした。

 

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DonBoedo @Av.Boedo849

 

ウチがカフェ巡りにハマってるって事情もあって、カフェタイムにお付き合いいただく。13歳、どうせ行くんだから行ったことのないお店に行ってみたいって思うらしいんだよね。

 

 

2.雰囲気のある店内

 

カフェじゃないのかもしれない。ピザとビールって感じの週末の風景だった。もちろんカフェの利用もNGではないし、間違っているわけでもないというだけのこと。


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店内に座ればちょっとお腹が空いてくる。我が家はもう帰るだけのスケジュールなので、お腹も満たして帰ろうかなんて話にもなるのが普通のこと。

 

 

3.そして食事にシフトする13歳

 

メニューの写真に引っ張られるわかりやすい男子。文字が分からないんだから当然の反応ではあるけれど、写真のある安心感を感覚でも理解してくれたと思う。


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Blochette de Pollo 1100peso (当時1円=0.995peso)

 

要するに日本で言う焼き鳥ってことか。ブロシェットって日本では鉄串のことを言うことが多いけど、長めの竹串で提供されるものだった。

 

 

4.サラダも添えて

 

デフォでサラダまでついてくるっぽい。フライドポテトとかも聞かれたけれど、サラダでさっぱりいただくことを選択した。


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ブロシェットもサラダにしてもシンプルなもの。あえて余計なことはしない、肉は塩こしょうでいただくという、ど真ん中の味付けでいただくのが普通なのかもしれないね。

 

 

5.サラダにはこんなものが

 

サラダにはほぼこれが添えられている。それは、オリーブオイルとバルサミコ酢。サラダは塩こしょうとオリーブオイルってのが一般的なものなんだろうね。


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バルサミコ酢が醤油に見えて仕方がない13歳。これでサラダを消費するイメージが沸くまでに時間がかかった。サラダの味付けを自分で作るなんて日本では経験のないことだから仕方ないんだけどね。

 

 

6.日本人の方とのお話も終わり

 

フットサル前の時間なので、そこまでゆっくり話せなかった。でも貴重な時間を過ごしている横で13歳のお腹も満たされる。そうなると父の胃袋も黙っていられるはずもない状態。


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ピザをメインに売るお店っぽいので、初めてお店でピザを注文してみる。大きさも2種類あるようで、小さいほうで1/4カットのものを注文した。大きさはさほどでもない、けれど分厚い生地のピザなので意外と満たされるものだった。

 

 

7.食後のコーヒーも

 

ピザとコーヒーを追加で注文する人も珍しいみたい。何回か確認の声があったが、我が家は晩酌なんてこともないので、これでいいという結論になってしまう。


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ピザをいただいて食後にコーヒー。アルゼンチンでは珍しがられるみたいだね。確かに夜になってコーヒーを飲んでいる人をあまり見かけないかもしれないね。

とはいえ、日本人との貴重な出会いに恵まれ、一緒にお茶飲んで話す時間までいただけるとはラッキーなこと。これからも長いお付き合いになりそうな出会いだった。

 

 

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