アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの果物】苺のトリックと頂きもののサボテンのお話 @自宅

 

やっと静かな生活リズムを手に入れたって思うことが多くなった。物事が思う様に進まないことが当たり前のアルゼンチン。それを受け入れるのにここまで時間がかかるとも思わなかった。

 

 

 

1.こういうリズムに慣れてくると

 

待ち合わせ時間は遅れるものというのが常識になる。たまに日本人の方との待ち合わせをすると、「やば、今日は日本人だった!」なんて言い出したりして慌てる始末。

 

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日本人との待ち合わせなら5分前到着が常識。それがアルゼンチンって場所が変わるだけで一変してしまうことに自分で驚いた。どうせ遅れるでしょ、って感覚が先行してぎりぎり生活が浸透していることを自覚する出来事だった。

 

 

2.朝ごはんの充実っぷり

 

日本からの食習慣で朝ごはんはしっかり食べさせたい。ぎりぎりまで寝かせたいって気持ちもないわけではないけど、カラダを作るためには食べることが大事だからね。もちろん朝のストレッチも欠かさずにやっている。


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おかげで13歳の身長も伸びているし、体重も増えている(気がする)。適度な睡眠時間と食事が大事なんだなって思うよ。ただし、まだいい加減な情報でしかないので、正確な数値をどこでどう測るのか、薬局の入口とかに体重計があるけれど裸になるわけにもいかないってのがもっぱらの悩み。

 

3.サボテンの頂きもの

 

アルゼンチンの方からサボテンをいただいた。その方は住む家でお世話になる大家さんなんだけど、言葉の分からない日本人にこんなものをプレゼントしてくれるって心づかいに感謝しかなかった。

 


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その方のおかげでこの家で生活ができている。こっちから御礼をするべきなのに、今は恐縮しかないけれど、いつか必ず恩返ししたいなって思う。我が家でサボテンを大事に育てていくことも感謝に繋がることだって思うんだよね。

 

 

4.そして今日も苺を購入

 

八百屋でパック詰めの苺を見かけてしまい即購入してみた。なんか衛生的な感じがしたし、旬を迎えてお手頃価格になっていたってこともある。


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美味しそうでしょ。これが撮りたくて買ったんじゃないかってくらい画になる苺。13歳はまだ学校から帰ってないし、食べられる前に撮影できて良かった。帰ったら独り占めされることは間違いなかったからね。

 

 

5.でもこんなトリックが

 

一番上の苺をひっくり返してみた。形のキレイな苺が上にいることくらいはわかっていた。下にはちょっと見た目に落ちるのがいるんだろうなってくらいの心の準備はできていた。

 


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それがまさかのまさか。一番上をひっくり返したらこんなことになっていた。アルゼンチンを舐めちゃいかん、そんな風に言われている気がした瞬間だった。見えている一番上であろうと、パック詰めされていたら見ることはできない。そこを想定してない自分を少しだけ後悔したっていう社会勉強になる出来事だったよ。

 

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