アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの野菜】ズッキーニの美味しい調理法を発見 @自宅

 

日本では高価なものというイメージだった。アルゼンチンに来てから、躊躇なく購入できる価格だったことがきっかけで、何か美味しい食べ方はないものかと思っていた。

 

 

 

 

1.アルゼンチンに来てから

 

もう9月ってことはアルゼンチンに来てから8ヶ月。日本の食材が夢に出ることもあったけど、最近はこっちで手に入るもので何ができるかを考えることが普通だなって思えるステージを迎えている。

 

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街を歩くにしても周囲には注意が必要。いつも移動する時は二人なんだけど、それはそれでいい時間なのかもしれないって思う。日本にいたら中学生なら親と行動することもなくなるだろうからね。

 

 

2.そこに咲いた花

 

冬を超えて春が近づく季節になった。まだ一年経ってないので季節の移ろいを感じる余裕もなかったけど、やっとそんな気持ちになれる心境になってきた。寒さの中の暖かさってありがたいって思うんだよ。


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道では花が咲いていた。国が違えど春が近づくサインは一緒なんだなって思う。ピントは合ってないけど、思わず写真を撮っていた。花がキレイに咲く期間って短いんだよなって、50歳を過ぎてから特に感じる様になった。

 

 

3.そしてズッキーニ

 

※ アルゼンチン野菜のこと

nov2008.hatenablog.com

 

 

アルゼンチンではきゅうりよりも安価なズッキーニ。洋野菜って意味では、名前も知らずに生きてきて、認知できたのって高校生くらいだったかな。こっちの八百屋では気軽に手に入るけど。

 

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重さでの価格だけどこれ一本で50peso(当時1円=0.9997peso)くらいかな。こういう価格なら日常食にしない手はない。日本では一本200円くらい?っていうイメージだとすると、ズッキーニって日本のきゅうりと同じ価格くらいなのかね。

 

 

4.もう一品のおかずとして

 

どうしても品数を作れないので、もう一品のアイデアが貧弱になっている。これに出会った時には毎日でもいいかもって思えたんだよね。


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あっちにあるズッキーニ。ある意味異様な一品だけど、食べてみると美味しさに驚くんだよね。こんなに簡単で美味しいんなら文句のつけようがない。これだけのおかずというわけにもいかないんだけど。

 

 

5.そして作り方の紹介

 

ズッキーニを半分に切ってレンジで2分。ちょっと柔らかくなればそれでOK。フライパンに油をひいて切り目から焼いていく。お好みで塩を振るのもいいけど、後でかけてもOKなのでそこは個人の判断で。


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両面に焼き目がついたら皿に盛る、オリーブオイルをひと回しして完成。そこからの調味料は何でも良い。まずは塩で食べてもらえると深さがわかるので、お試しいただきたい。ちょっとお酢をかけるのも良いかもしれない、本当に簡単でしょ。

 

 

6.今日も苺がいただける

 

苺に疑心暗鬼になっている親子。高いのか、安いから痛みがあるのか騙し合いの様相となっているものの、食べたいって時にはそうも言わずに食べることにする。


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痛んでいるものが多い、甘みが一定じゃないとかの理由で自分からは食べたいとは言わなくなった13歳。オレンジは年中のレギュラーなので、苺は年に数回登場するくらいのことになるのかもしれない。日本の苺の安定感を知っているから尚更比べてしまうんだよね。

 

 

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