日本で食べたパンナコッタが忘れられないって言うけれど、いつの記憶だったかも思い出せない。作るのもさほど難しくはない、思い出が壊れそうなので再現せずにいるだけってこともある。
- 1.今日もサッカーの帰り道
- 2.Cucina PARADISO @Av.Pedro Goyena 1054
- 3.ワインもディスプレイできる(た)
- 4.厨房の様子も
- 5.そしてパンナコッタ
- 6.コーヒーと一緒に
- 7.noteも更新しています。
1.今日もサッカーの帰り道
いつもGoogleで「混雑しています」って出てくるレストランがある。イタリアンっぽいんだけど、近くのカフェがいっぱいってことで近隣視察も兼ねて立ち寄ることにしてみた。
まだこっちで外食はカフェに留めている。というのも、良し悪しが外からはわからないのと言語の問題があるから。食事は家でしっかり食べて明日に備えることが習慣になっているから、夜の外出ってのがほとんどない。
2.Cucina PARADISO @Av.Pedro Goyena 1054
お店のエントランスはこんな感じで、道すがらでも存在感を感じる。カフェというよりもレストランという趣きということで正解だとは思う。
まだ夕方なので閑散としていたけど、段々と席が埋まっていった。ワイン片手に食事を楽しむ風景、ちょっとカフェで長居するのも遠慮すべき雰囲気でもあった。せっかくだし、ちょっとだけ楽しませてもらおうって作戦。
3.ワインもディスプレイできる(た)
ここにワインが並んでいたら見事だったかな。そんな想像もさせてもらえる店内の演出。ここにボトルをひっくり返して保存していたんだと思うよ。
イタリア料理とワインのお店ってことか。高級かどうかは別として、なかなかの表現力で営業している雰囲気を感じた。夜に出歩く生活ができるようになれば、一度来てみてもいいのかもね。
4.厨房の様子も
こういうピリッとした厨房の雰囲気が懐かしい。プロの仕事を感じる空間をちょっとだけ見えてしまった。なんだか懐かしいなって思うのは気のせいなのだろうか。
さほど会話も聞こえないのに料理が提供される。こっちでは話しているのが当たり前の風景だったから、こういう緊張感が懐かしかった。真剣に美味しいものを作ろうって感じられるって凄いこと。
5.そしてパンナコッタ
これが13歳が夢にまで見たパンナコッタ。日本で見たそれとはちょっと違うんじゃないかと思うけど、これはこれでいただくとする。
Pannacotta de pistacho 1,250peso(当時1円=0.992peso)
なかなかのお値段だったけど、持ち帰りもできる仕様にしているのかね。お店の入口にはパスタとか物販の販売もしているみたいだし、こういう持ち帰れるスイーツの需要があるのかもしれないね。
6.コーヒーと一緒に
300pesoって割と手頃なコーヒーと一緒にいただく。深煎りのエスプレッソ、なかなかの上級者じゃないかと思った。アルゼンチンは全体に深煎りが多いけど、甘みのある深煎りは初だったかもしれないね。
ピスタチオが入れば高価なスイーツになる。横に添えてあるチョコレートが親子で取り合いになったのも言うまでもない。ゼラチンさえ手に入るのなら家でも作れるパンナコッタ。でも「こうじゃないんだよな……」って気落ちさせる一言が怖いので、しばらくはそこに触れずに行こうと思うんだ。
7.noteも更新しています。