一度行くと余韻が残りがちなアルゼンチン生活。言葉を覚えるよりもその時の印象のインパクトが記憶操作している中で生活している感覚になる。13歳にはお店の名前すらもインプットされてないからね。
1.今日もこのスロープを歩く
この段階で既に常連客レベルの振る舞い。初めてのお店だと自分から入ろうとはしないタイプなのに、知っているお店となると颯爽と歩いてしまう内弁慶な13歳。
トイレに行きたいってのもない訳ではないけれど、こんな感じなのでお店のスタッフにも顔を覚えてもらっているみたいだった。いつも閑散とした時間帯に利用する親子連れなので、余計にインプットされているのかもしれないけどね。
2.El Patio RAGU @Victor martinez42
もうすっかり通い慣れたお店になった。あまり他のお客と遭遇することもない空間で、お邪魔にならない程度のカフェタイムとなる。ゆっくりできるという意味での条件は揃っているのかもしれない。
店内も改めて見てみると洗練されたセンスあるお店という印象がある。店内が人で賑わった時にどんな雰囲気になっていくのかを見てみたないって思う。やっぱり夜のビアタイムに来ないと味わえないのかもしれないね。
3.今日もカプチーノ
Capchino 580peso
Cafe doble 650peso (当時1円=0.975peso)
レシートにもCafedobleって書いてあるのに、ここにいるのがCafeconlecheっていう不思議な現象。コーヒーをブラックで注文する人が少ないってのが顕著に感じる事のできる出来事だよね。ここでどうこう言っても仕方がないのが海外生活、こっちが間違ったっていう割り切りでいただくことにした。
4.ケーキが食べたいって
ケーキが食べたい、その条件として「自分でショーケースで店員に注文する」っていうミッションを課したんだ。結構ぎりぎりまで迷っていたけど、何とかお店の方と指差しながらの注文に初めて成功した13歳。
これが何のケーキかはわからない。Quiero eso uno por favor って言ったかどうかもわからないけれど、伝わったことには変わりはない。帰りにきちんと御礼を言いながらチップを手渡しすることで感謝を伝えることもできたという体験。言葉の勉強をしようと思ったら、一か八かの勝負が一番インプットされるはずだし、これからも続けていこうと思うんだ。
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