アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの必需品】靴を買う時ってどうしてるの? @街の靴屋さん

 

子供の靴っていうけれど、すぐに小さくなるのもわかっているし、消耗品みたいな位置づけだったりもする。でも、異国の地で靴を買おうと思うと意外とわからないことが多かったりもするというお話。

 

 

 

1.靴といえど

 

日本は本当に便利な国で、靴を買おうと思えば至るところで靴が買えた。仕事の営業の外回りで新品の靴を買って、そのままお店で交換して履いたりしていたこともあったっけ。

 

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アルゼンチンの靴が少し高めの価格なのにまず驚いた。有名メーカーのシューズの価格になるとかなり高い。運動する子供の靴って、そこまでお金をかけることも無いと思っていたけど、アルゼンチンではそれなりの問題になってくる。

 

 

 

2.日本から履いてきたスニーカー

 

気づいたら穴が開いていた。なぜか本人も気づかずに履いていたけれど、さすがにこのままってワケにもいかない。インソールを入れたから靴の内側にも負担がかかっているのかもしれないけど。

 

※インソールを作った時のお話

nov2008.hatenablog.com


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早速、問題が発生する。そう、サイズはどうなっているのか。試しに履いてみたりできるのかとか、色んな疑問ばかりで13歳は買いに行くこと自体に消極的。いらないって言うけど、これを履き続けるってのもどうかと思うけどね。

 

 

3.なので早速購入

 

お店で迷うことはなかった。迷ったところでどう伝えるかもわからないから、色で決めたらサイズを合わせてそこで決定っていう流れ。サイズ合わせにも躊躇するもんだから、履ければいいやってチョイスだったのかもね。



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本人が良いって言うんだからこれで決定。そこまでトラブルになることもなく、静かに購入することができた。5000peso(当時1円=0.9998peso)くらいだったと思うんだけど、何だか表示価格よりも安いような気がしていた。

 

 

4.これが価格の仕組み

 

Efecvtivoが現金って意味だという事を後で調べて知ることになる。現金払いなら10%引きっていう表示だったのか。何だかこういうのがわかるようになると、ちょっと嬉しくなったりするんだよね。


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要するにカードや電子マネー決済は、手数料を価格に含むという意味なのか。日本でこれやると怒られるやつだよね。手数料を消費者に負担させるという意味での表記は、禁止されてるんだったと思うけど。

 

 

5.すでにこんな姿になった靴

 

まだ2か月も経ってないのに、こんな状態になってしまう。やっぱり強度っていう意味でも、価格以上に差が出てしまうのがアルゼンチン。子供が履いてるとはいえ、ちょっと劣化が早すぎるでしょ。

 

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お店が悪いとかではないのでお店の名前は伏せるけど、同じスポーツブランドでもアルゼンチンの物は劣化が早いって言うし、価格と使用頻度で買うものを見定める必要があるっていう勉強になった。まあ、学校でも履きっぱなしだから仕方ないんだけどね。

 

 

6.そしてこんな夕暮れ

 

空の色で季節を感じることのできるアルゼンチン。そんな余裕もなくやってきたけど、いろいろな文化に触れるうちに色んな事が見えてきた気がする。ハプニングも多いけれど、それがアルゼンチンなんだと思えるようになってきた。

 

 

サッカーの練習グランドが周りに建物があまりない場所だから、空がキレイに撮れることが多いんだよね。ここで走り回って、急いで家に帰ってシャワーを浴びて夕食をいただく。そんな毎日の繰り返しがやっと軌道に乗ってきた気がしているんだよね。

 

 

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