学校からサッカー練習まで直行で向かう生活。交通機関での制服からの着替えにもそろそろ慣れてきた。恥ずかしいなんて言ってる時間もない、どう頑張ってもグランドに着くのが2分前っていう生活リズム。
1.でも今日は冬休み
2週間の冬休み。少し時間に余裕もあるので、朝のランニングを再開してみたんだ。日本みたいに子供だけで走れるわけでもないし、安全な場所で明るくなってからしか走れないっていう条件つきになってしまうのがアルゼンチン。
近所の公園に陸上のトラックがあるので、そこで走ることを日課にしてみた。普段もそのくらいの余裕が欲しいんだけど、学校まで40分かけて歩いているんだし、そもそもそんな時間がないっていう現実もある。でも、近所に走る場所があると助かるよね。
2.そして午後はサッカー練習
ここで事件が起こる。急いではいなかったものの出かけた帰りだったのでバスで着替えてグランドへ。すると、帰りのリュックにジャージのズボンがないことに気づく。そうか、着替えのバスの中に忘れてきたみたいだ。
日本の時から気に入って履いてくれていたし、父がちょっとだけショックだった。大したものでもないんだけど、日本からの持ち物が無くなるってちょっと傷つくんだよね。買えばいいって思えない、何だかモヤモヤした感じがするんだ。バスの忘れ物、こっちでは見つかることもなさそうだし。
3.こんなスポーツショップ
練習帰り、寒い思いをして短パンで帰宅。やっぱり必需品ってことで早速お店に買いに行くことにした。日本だったら、ポチッとすれば翌日に届くシステムがあるけど、まだシステムを使いこなせていないっていう弱点がある。
Aymar Deportes @Av.Rivadavia 5377
小さな商店が集まる一角にあるお店。そこでスポーツに関わる服が手に入るっていう情報。しかも、、メーカーにこだわらなければそこまで高くはないって話だったね。靴の時ほどは価格を見てダメージを受けることはなかったかな。
※ 靴を買った時のお話
4.そしてこんな感じのを
やっぱり試着するのを嫌がる13歳。ちょっと合わせてみないと、いろいろ信用できないこともあるし、無理やり試着もさせてみた。サイズ合わせで履き替えるのが嫌だからって「これでいいよ」って言ってたりしたけどね。
これで4,000peso(当時1円=0.984peso)くらいだったと思う。そこまで粗雑な感じでもないし、こういう類は生活に直結しているってことかもね。デザイン的にも今っぽい感じで良いと思うんだ。それにしても日本で買ったあのジャージ、またYahooで買ってでも手に入れたいって思うんだよね。
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