2週間の冬休み、終盤に入ってくればあっという間だったかな。3食の食事の世話に忙殺される時間。たった2週間って思うようにして、世の中の主婦の苦労を体験してみようってモードに切り替えてみたんだ。
1.夜の寝る時間だけは崩さない
冬休みに気を付けていたのは、時間の規則正しい生活。特に寝る時間は乱さないように気を付けていた。どういうわけか、父まで朝の早起きがだんだん苦手になってきてしまっていたからね。
夜はできるだけ出歩かない生活。サッカー練習の帰りに駅から家まで歩く程度で、家に着けば出歩くことは皆無な生活。帰ったら夕飯の支度をして、22時の就寝に向けて全力で走り切るっていう毎日。
2.朝食の風景
そうは言っても、どんなに遅くとも朝7時には朝食にしたい。それ以上遅くすると、一日が後ろ倒しになるような気がしている。日本にいた頃の習慣だろうけど、6時半くらいには起きて支度を始めるっていう決め事。
ご飯とスープ、そしてフルーツっていう朝のルーティン。朝はスープがあればホッとするような気がしている。味噌汁みたいな位置づけで飲めると良いかなって思っているし、野菜も摂れるからね。
3.夕飯の決め事
アルゼンチンに来てから魚を食べていない(ツナ缶サバ缶を除く)。肉で献立を回している上に、牛肉を好まないので挽肉と鶏肉、たまに豚肉で回す生活を強いられている。その肉の骨と端材がスープになるって仕組み。
手の込んだものは作れないからね。いろいろアルゼンチンで手に入るもので、料理を作っていく工夫だけはしている。どうしても代用の効かない、醤油とごま油あたりは高くても買わないといけないんだけどね。
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4.食事にかける時間は
13歳の食事にかける時間は30分。作る時間を考えるとあっという間に終わる。特に焼き飯系にすると、食べるのが実に早い。いろいろおかずを皿で分けると急にペースダウンするんだけどね。
そんなペースだから、晩酌なんて習慣は我が家には皆無。アルゼンチンでビールを買ったこともない生活。30分で終わる食事にビールを飲む暇なんてないからね。食べ始めたら、すぐに洗い物を始めて次の食事の下準備が始まったりしてね。
5.街で見かけた映画のポスター
ハリウッド映画を日本で撮ってアルゼンチンで上映するっていう複雑な仕組み。ポスターを見かけたっていうだけなんだけど、すぐに写真に収めていたんだよね。
ヨドバシカメラとか、新宿の感じが懐かしくてね。映画の舞台が新宿ってことなのかもしれないけれど、見に行くかと言えば行かないと思う(笑)
まだ生活面でも心理的にもそんな余裕がない。冬休みの家事が苦痛に感じているうちはそんな気持ちになれないような気がしている。だけど、そんなことも感じなくなる日がいつか来るって思うことにして生活していくよ。
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