アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】鶏むね肉で簡単チャーシューを作ってみた @自宅

 

肉屋でやりとりするのにも少しだけ会話になってきたこともあり、色々とバリエーションを広げたくなってくるっていう冬休みのある日。そこに肉が見えてるのにどう買えばいいのかわからない呪縛からは逃れられてきた気がする。

 

 

 

 

1.サッカーの練習で一日が終わる

 

こちら側に飛行場がある平坦な地形だから、空が広くて良い写真が撮れる場所。建造物が視界に入らない空ってだけでアルゼンチンのスケールの大きさを感じてしまう。ここで撮る写真が最近のお気に入りでね。

 

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冬休み中だったけど、すこし寒さも和らいできた頃だった。寒さに慣れてきたとも言えるけど、風が吹いたりしなければ寒さもそこまでではない。風が吹くと一気に寒さがMaxになって苦行の付き添いになるんだけどね。

 

 

2.今日の昼ご飯

 

勝手に父の昼ご飯シリーズ。父はゆで卵食べとけば生きていける体質。なので、何かとゆで卵が登場するというのがマイルール。ちなみに13歳は卵の中でもゆで卵を嫌うという親とは真反対の食習慣。


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食事の支度をしていると料理がちょっとづつ余る事があるでしょ。これを取っておいてゆで卵をトッピングするっていう方式。これで満足する昼ごはん、日本でラーメン食べてた頃から比較すると、かなりヘルシー?だって自分では思っている。

 

 

3.チャーシューを作り始める

 

作るったって鶏むね肉を縛って(ここでは輪ゴム)、調味液(塩・醤油・砂糖・ワイン)につけてジップロックに入れる。空気を抜いて沸騰したお湯にドボンとするっていうだけのこと。


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3分くらいで火を止めてそのまま鍋にふたをする。そのままサッカーの練習に出かけたっていうだけで、帰ってくればチャーシューが出来るっていう放置時間だけの戦い。じっくりと火が通っていくので、柔らかい鶏肉のチャーシューになる。

 

 

4.鶏肉を切ってみる

 

ここでは横着して輪ゴムを使ったけど、お湯の温度で切れたりするのでタコ糸を使用するのがおすすめです(笑)。形が揃うから切った時の見た目もいい。衛生面でも輪ゴムじゃないなって後から思ったけど、そのままやってみたよ。


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しっとり柔らかい鶏のチャーシューができた。ネギはアルゼンチンでも手に入るので立派なおつまみが一品完成した。甘めに作っていておかずとしても万能だし、何より簡単に出来て作り置きもできるから、レパートリーに入れておきたい。メインのおかずになり難い感じはあるけれど、調味液も大体でそれなりの完成品になるのでおすすめします。

 

 

5.親子の会話「もし結婚するなら」

 

なぜか13歳とそんな話になった冬休み。「アルゼンチン女性と結婚するのか?」って話題になったりもするんだよね。思春期ってこともあって、そんなことをイメージするような年齢なんだなぁと実感する。

 


「良いんだけど、家にいる時くらいは日本語で話したい」なんてことも言ってみたりする。スペイン語圏での生活にフィットしながらも、日本語に安らぎを求めるってのも異国生活の心理としては当然のこと。もっと慣れてくれば、そういう感覚も変わってくるのかもしれないけどね。

 

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