アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの贈り物】~ずっとココって決めていた~ RapaNui@Av.Pedro Goyena 1515

 

13歳、学校のクラスには日本人はいないから会話は全てスペイン語という環境。でも、先生には日本語の通じる方も何人かはいて、その中には純日本人の日本語の先生がいるってことが相当な心の支えになっている。

 

 

 

1.お世話になっている先生の

 

不安しかなかった学校生活を救ってくれたのがその先生。会話もままならないのに、好きなアニメの話で沢山話しかけてくれたことが嬉しかったと。学校から帰ると友達よりも先生の話ばかりの時期が続いたからね。

 

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日本語の授業中にしか会う事がない先生だけど、その時間が楽しみで学校に行っていた。学校に行くっていうモチベーションをそこで保っていたし、学校側としてもそういう接し方をしてくれていたんだなって実感していた。

 

 

2.先生の誕生日だから何か贈りたい

 

その先生の誕生日(だった)らしいんだよね。もう過ぎてしまったとはいえ、どうしても何か贈ってお祝いしたいっていう13歳。頭の中では、どこで買うのかだけは決めていたみたいなんだ。

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RapaNui@Av.Pedro Goyena 1515

 

週末はこの周辺だけ観光地かと思うほどに人が行き交う。前回来た時から、大切な贈り物はココで買おうって決めていたみたい。それにしても入口から賑わい方がアルゼンチンっぽくないっていつも思う。

 

※前回の様子

nov2008.hatenablog.com

 

3.そしてこれを購入

 

お店で散々迷った挙句にこれを購入。後ろの板チョコはもちろん13歳の自分用。どっちが目的かはわからないけれど、便乗しようという作戦だったことは間違いない。せっかく行ったんだし、自分用の買わないなんてこともできないけど。


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家からも近いので助かっている。街でこの袋を見かけることも多いし、カフェの並びっぷりも相当だった。アイスクリームを食べてみたいって思うけど、今度の特別な時にしようなんて二人で話していたりもするんだよね。

 

 

4.これで学校に持っていく

 

週末に購入して月曜日の授業があるからその時に渡したい。日本と違ってそういう習慣がアルゼンチンにはあるので、学校に持っていくこと自体は問題ない。誕生日は一大イベントっていう文化だからね。


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これを学校に持っていったら「RAPA NUI!!!」と叫ぶクラスの女子たちで大騒ぎになったって。それくらい有名なお店だったいうこと。その瞬間、13歳のここぞのプレゼントはRapanuiって路線で確定したんじゃないかな。(自分の便乗込みでね)

 

 

5.学校には本当に救われていることの感謝

 

アルゼンチンに行くと決めて、サッカーよりも不安を抱いていた学校での生活。6ヶ月経過して救われることの連続。子供にプレッシャーをかけることなく、生活に馴染ませてくれていることに感謝しかない。先生もアニメ好きだったっていうラッキーも込みでね。

 


アルゼンチンでは小学校は7年まであるので、今年はまた小学校の最終学年。卒業旅行(修学旅行)も12月には行けるっぽいんだよね。たった一年だけど、いい思い出と経験が詰まった小学校生活になりそうだ。そして中学になれば、落第もある厳しい学校生活になるし、その準備もしっかりしていこうと思うんだ。

 

 

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