アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの勉強】~週末の勉強場所は~ GreenEat@Av.Rivabavia4668

 

冬休みの週末、特にサッカーの予定もない一日。冬休みっていうだけで、サッカーの活動も一時休止になる。練習があるのが唯一の救いだったけど。

 

 

 

1.ここは Parque Rivadavia

 

ここは週末の国立公園。広さもスケールも日本の想像にはない大きさの公園が点在するのがアルゼンチン。天気のいい週末はここで家族の時間を過ごすのが定番みたいだという文化。

 

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この辺りの広場に集まってエクササイズしていたり、ヨガを教えていたりして本当に自由な空間と化す。まだ午前中は人も少なくて、静かな時間だったけどね。

 

 

2.今日もカフェに移動する

 

カフェに着くまでに公園を通って到着する。そう、今日もここで家庭教師からのスペイン語の授業をしてもらう。日常会話をしながら、学校でわからなかったこととかを聞いていくっていう時間にしている。

 

※ 前回の勉強の様子

nov2008.hatenablog.com

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本当は学校の英語の授業もフォローしていく目的なんだけど、まだ英語は宿題を一緒にやる程度にしてもらっている。そもそもスペイン語がわからなければ、英語の話をしていても思考が迷い込んでしまうからというのが理由。

 

 

3.もう慣れたことだし

 

お店にも顔が覚えらえているし、席で勉強していることもバレてる様子。先に会計するスタイルのお店だし、注文も13歳が自らやってみようっていう作戦。いつも同じ注文だけど、自分から発信して伝えることの社会勉強。


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父は数字の発音を聞き取るのに相当時間がかかった。っていうか、未だに苦労しているけれど、13歳には聞き取ることができている。返事をする間合いに迷って会話のリズムに乗り切れないっていうだけのこと。これが積み重なって日常会話になっていくんだろうね。

 

 

4.会話を身につけるには

 

やっぱり実践で会話していくしかない。ここで問題なのは、言葉のスピードが追い付かないことと、「もう一回」で良い直してもらえるかどうかがポイント。どうしても会話が先に行ってしまうんだ。


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まごまごしたくないんだけど、タイミングを逃す。ココでつまずかなければ会話も何とかなる様な気がしている。理屈はわかるんだけど、実際に使いこなせないのがもどかしい。親子で一緒に挑戦していくしかないんだけどね。

 

 

5.付き添いは優雅に

 

優雅に朝食をいただくのは付き添いの父。一緒に勉強するべき立場なんだけど、勉強は子供の時間なので一歩引いて待つことにする。別々に会計する親子ってお店にはどう見えているのだろうか(笑)


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Cafe Grande + 2 Medialuna  350peso

 

今日もアプリを駆使して、単品のコーヒーよりも安いセットで時間を過ごす。この次の週くらいから、インフレによる値上げの波がここにも来ることになるんだけどね。

 

 

6.サッカーが休みなので

 

今日は自宅で昼ご飯、こんな週末の過ごし方も珍しいね。一週間がサッカー中心に回ってるから、少し拍子抜けの感もあるけどしっかり休養にあてることにしたよ。


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アルゼンチンで過ごす期間、感じているのが言語の習得は実践でしか身に付かないということ。英語の成績が優秀でも英会話ができるかどうかってのは別の話。会話のポイントで聞き返したり、ゆっくり話してもらったりの語彙力を鍛えて会話をしていこうって思うんだ。

 

 

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