アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】~もう失敗なんてしないなんて♪~ 自宅でチーズケーキ(4)@自宅

 

週末になると何かを期待する目線を感じる。休みなのに休まらない無言の圧力ってやつのせいで、先に回避する方法を模索するようになってきた父。週末に向けて食材を調達していると、やらざるを得ない朝を迎える。

 

 

 

1.週末でも早起きの生活

 

休日の朝を緩く迎えるのが嫌いな父。あっという間に過ぎる時間が勿体ないって思う性分なのは、いつからなのか記憶にない。多分、日本でゴルフにハマってた時期がその時期だったのかもね。

 

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体調が悪くもないのに、寝てるだけの午前中なんて考えられない。早起きして朝ごはん食べて昼寝するのが好きだったけど(笑)。休日も用件を早く済ませて、後はゆっくりしたいなっていつも思ってた。

 

 

2.マラソンの帰り道

 

「お腹空いたね」で帰宅する朝のマラソン。それが一番の健康な時間だと思っている。朝ごはんがどれだけ美味しく食べられるか、一日のスタートの朝ごはんが充実するのが気持ちの充実だと思っているからね。


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そして、チーズケーキの無言の圧力。「今日も作るんでしょ」とまでは言わないものの、期待を感じてしまう以上はやらざるを得ない。親として期待に応えることも、良い親子関係を築くためには必須要素だからね。

 

 

3.今日のチーズケーキ

 

朝食後に作業に入ると、一時間ちょっとで焼き上がるくらいの計算。集合住宅の近所にも甘い匂いでご迷惑をおかけしていると思う。毎週のように何してるのかって思ってるんだと思うけど。

 

※前回のチーズケーキ

nov2008.hatenablog.com


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今日も上手く膨らんでおります。このチーズケーキのおすすめポイントは「失敗しない」ところ。分量を間違えても材料が合っていれば、見た目のこの感じから逸脱することがないからいいでしょ。

 

 

4.膨らんだらしぼんでいく

 

オーブンから出して放置すると萎しぼんでくる。すると見た目の感じがチーズケーキになっていくんだよね。膨らんだのも食べてみたいけど、やっぱりチーズケーキはしっとりといただく方が良いからね。

 


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これの粗熱を取って、冷蔵庫で冷やすまでは切るのも我慢。底のあたりには水分も残っているので、ちょっと我慢して落ち着かせるのがポイント。焼きすぎても大丈夫なタイプなので、完成までで失敗しそうなのはココだけだと思うけど。

 

 

5.切るのは夕方以降になる

 

朝焼いても工程のせいで、切って食べるのは夕方以降。家に匂いが充満しているうちに食べたいって思うのも無理はない。けれど、やっぱりしっかり寝かす時間がある方が美味しくいただけるからね。

 


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切り口の目の詰まった感じが成功の証。ここまで来ると、食べなくても成功なのがわかる。先に味見すると13歳に叱られるので、その辺の序列は守りつつ週末の楽しみをいただくことにする。本当に失敗の要素の少ないケーキ、手際も良くなっているので苦痛じゃなくなるのかもしれないね。

 

 

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