アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの自炊】サイゼリヤの辛味チキンは再現できるのか @自宅

 



日本の6枚切りの食パンが夢に出てきたことがある。自分では気にしていなかったけれど、潜在的にあのこんがり焼けたトーストが食べたいって意識があるのかもしれない。

 

 

 

1.今日も太陽にほえる夕暮れ

 

ブエノスアイレスは朝焼けと夕焼けがすごくきれいだったりする。大きな平地だから景色に山が入って来ないってのが見てもわかる。建物がない場所に行くと、こういう景色に出会うことができる。

 

f:id:NOV2008:20221016224334j:image

 

こんな太陽、なかなか日本では出会うことはない。練習帰りのこんな景色が、一日を癒してくれるって嬉しくなるよ。さあ帰ろうか、そんな言葉が似あう景色ってなかなかないからね。

 

 

2.あの辛味チキンの再現

 

ネット記事でサイゼリヤの辛味チキンの再現するのを見かけた。日本にいた頃の味を思い出すべく、見よう見まねで挑戦してみたんだ。これが何とも本場?のそれに近い味になったってことに自分でも驚いたりして。

 

 

アルゼンチン(南米?)はとにかく香辛料が少ないんだよね。香ばしい味付けのものがなく、アサード(焼肉)の炭火の香り以外は、そういう物が存在しない。辛いものも好まないらしく、我が家のヘビロテのカレーでもスパイス入手に苦労が絶えない。

 

 

3.米は手に入るからありがたい

 

※ 米の入手ルートとは

nov2008.hatenablog.com
f:id:NOV2008:20221016224352j:image

 

米については安定した価格で手に入るのがありがたい。日本から海外仕様の炊飯器を持ってきておいてよかったと本当に思う。この炊飯器が壊れた時の恐怖を今から案じていたりするんだけど。

 

 

4.パンが主食に入らない生活

 

米に頼りすぎているせいで、食卓にパンが並ぶことが皆無な我が家。一回くらい良いでしょ、って13歳に無理やりお願いしてパンのランチを実践してみたんだ。


f:id:NOV2008:20221016224344j:image

 

パンと具材を別に並べるオープンサンド形式。ハムとチーズ、鶏むね肉とかで手巻き寿司みたいにしたらどうかね、っていう提案。冷静に見てみると、米で構成する食事よりもコストがかかっていることがわかってきたんだよね。

 

 

5.サンドを作るのは父だった

 

自分で作ると楽しいのにね、って提案だったはずなのに見向きもしない13歳。結局作るのは父の役割ってことになる。そんな忙しい思いをしてまで、パンを提案する必要もないっていう結論に至ってしまう。


f:id:NOV2008:20221016224328j:image

フライパンでパンを焼いて、おかずを並べてあげるといいのかね。米だと相当食べているので、パンで満たされるかどうかがわからない。卵料理を好まないおかげで、パンのおかずの選択肢が半減してしまっているからね。

 

 

6.今日の生姜

 

今日も立派な生姜が手に入った。八百屋でこれを買う度に驚かれるんだけど、アルゼンチンではこの大きさから自分でポキっと折って買うみたいなんだ。丸ごと買うってのが相当珍しいのかもしれないね。

 



香辛料の代わりとしても、スープにしても相当な生姜を消費する我が家。ニンニクも3日に一個ペースで消費するってのもちょっとした自慢。決して無理しているわけでもなく、好きだから使っているうちにこんな使用料になってきただけ。カラダに悪いわけじゃないし、これからも続けていこうって思うんだ。

 

 

7.note&Twitterも更新しています

 

note.com

 

twitter.com

 

shopping.yahoo.co.jp