アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのアイスクリーム】~お店の名前から学ぶこと~ El Podio @Hortiguera791

 

PODIOってお店が近くに2軒あるって最近わかったこと。お店の名前も気にせずに雰囲気で利用していることもあるから、せめてお店の名前の意味くらいは考えてみても良いかなって思えてきた。

 

 

 

1.ここは EL PODIO

 

※あっちのPodio

nov2008.hatenablog.com

 

直訳すると「表彰台」。父子でこういう会話になると「なんで表彰台なの?」父は「知らん。」って広がりようのない会話が展開される。単語の意味を知っておくだけでも、後で役に立つと信じることにしている。

 

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新しめのカフェは植栽の使い方が上手で、空間と照明の他に植栽で上手く客席を居心地よく作ってくれている。我が家の近所でも、最近飲食店の工事を見かけるけど、建築デザインからしっかり作りこんでることは日本と比べても遜色ないなって思う。

 

 

2.ここで注文するアイスクリーム

 

「何の味があるの?」父の記憶の情報を頼りにする13歳。ここの文字でしか情報がないので「自分で見てこい」と言われるとちょっと腰が引けてしまう。ここのリストから決めるってのも、結構時間がかかることではあるけどね。



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13歳、「Chocolates(チョコ系)」あたりからインプットし始めてきた。Chocolate Suizo(スイスのチョコ)あたりはどこのお店にもある定番だし、外せないものの1つになってきたね。

 

 

3.フレーバーを覚えきれない

 

あくまでも口頭でのやりとりなので、レシートとかの記録がない。だから、メモでもしないと何を注文したかを把握しきれなくなる。その時の気分で食べている感じも悪くないんだけどね。


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チョコ2種とCrema系のように見える(笑)。これが1/4㌔って大きさで、スタッフは3種類を詰め込んで重さを測る。だから最後のSabor(フレーバー)はどうしても多かったり少なかったりのブレが大きい。3つ目に何を注文するかって駆け引きも理解できてきたよ。

 

 

4.週末のご褒美

 

週末午後のご褒美としてのアイスクリーム。気温も上がってきたし、こういうのが美味しい季節にもなってきた。13歳が夏にコーヒーを嗜むことが出来るのかってのも、アルゼンチンで観察していきたいね。


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注文するのは父なのに、父が先に食べると怒られる上下関係。スマホに夢中になると食べようとしない事もあるから、そんな時は遠慮せずにいただくけどね。いずれにしても譲らないってことが父子の不協和音を生む問題なのかもしれないって思うけど(笑)。

 

 

5.そして注文は

 

Cafe Doble  430peso

1/4 Helado  680peso (当時1円=1.057peso)

 


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最近はこの組み合わせで落ち着いてきたようだ。アイスクリームも食べたいし、コーヒーも飲みたい。子供らしいのか大人びているのかわからないけど、父も似たような趣向なのでしばらくこのパターンが続きそうだね。後はアイスコーヒー(砂糖入り)にいつ出会うかって話なのかもしれないね。

 

 

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