アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~三度目の開店祝い~ Kaino‘s @Av.Pedro Goyena 1102

 

改装工事も終わって以来、三度目の訪問になる。いつもあったものがある日突然、急になくなってみたり、そして帰ってきたっていう勝手な安心感で嬉しくて足が向いてしまうってこともあるんだよね。

 

 

 

1.今日も素通りできずに

 

何だか仕事帰りの立ち飲み屋の関係みたいになってしまっているけど、お店がオープンしたことだけじゃなくて、スタッフが戻ってきてくれているのとか、何だか良いことが続いていた気がしていたんだよね。

 

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Kaino`s @Pedro Goyena 1102

 

13歳は本当にコーヒーが飲みたいって思っているのかどうか、そんな疑問もないわけではない。帰りの寄り道に味を占めているだけなのかってね。何回か聞いているけれど、「コーヒーが飲みたい」ってのは本当みたいなんだ。

 

 

2.お手頃価格のお店

 

Cafe 240peso(当時1円=1.094peso)って、この界隈では結構な安心価格。平日にいつもの席に座るおじいちゃん達が集う理由もわかる気がする。改装してもメニューが変わってないっていう安心感もあったのかもね。


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「Kaino`s ってWi-Fi5Gじゃん?!」って言うけれど、13歳がスマホをいじるレベルで5Gとかはあまり関係ないんじゃないか。「5Gって何?」って聞かれたって父にはわからないけど、通信速度が早いっていう程度の知識しかなかったんだけど。

 

 

3.とりあえずのひと時

 

一日で一番安らぐ瞬間なんじゃないか。そう噛みしめながらコーヒーを飲む機会が日本ではあまりなかっただけに、ひと口目が本当に沁みてしまったりする日がある。特に週末の試合帰りとかはそんな状態に陥りやすいのかもね。


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Cafe Doble  420peso

Adicional por Tazon  70peso

 

Tazon(丼の意味)でコーヒーを注文すると、追加料金があるっていう初めての発見だった。「コーヒー飲んでひと息つこうよ」なんて言い出す13歳。全ては貴方の予定でこんなことになっているんですけどね。知らない場所から近所に帰って来られたっていう解放感の疲れなのか、夕飯の支度前の緊張なのかは自分でもわからないんだ。

 

※ 前回(二回目)の様子

nov2008.hatenablog.com

 

 

4.ここに来たら必ずこうなる

 

1/4㌔のアイスクリームをシェアするって作戦に揺るぎはない。今日はどうしようか、なんて言いながら結局食べてしまうアイスクリーム。今日も紙とペンで注文させてもらったんだよね。



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ChocoSuizo が相変わらずの定番、あとは苺の系統と父のチョイスのブラウニー。後から乗せる方式のブラウニーが何とも良い感じでしょ。ただのアイスクリームじゃないっていう楽しさもアルゼンチン特有なのかもね。

 

 

5.ケーキも充実しているって

 

多分、店頭の看板にはそう書いてある(と思う)。アイスクリームを知ってしまったので、なかなかケーキには手が届かない。アイスクリームに飽きることがあれば、ケーキにいくのかもしれないね。


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生活拠点にあるカフェの存在。何かとお世話になることも多くなりそうだ。5GのWi-Fiもあることだし、家庭教師のリモート授業もココからやっても良いのかもしれない。「恥ずかしいから嫌だ」とか言って即答だったけどね。しばらくは家でやればいいだけの話なんだけどね。

 

 

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