最近のジャージってちょっとおしゃれになってない?
細身でピタッとしたスタイルのやつが多くなってる。
アルゼンチンでもそれは同じ傾向で
父すらもジャージで過ごすことが増えている。
(理由はそれだけじゃないけど)
日本の頃のジャケット生活が考えられない。
そんなことに変化を感じている日々。
1.先日購入したジャージ
バスにジャージを置き忘れたっていう衝撃で
ちょっと落ち込みつつ購入したやつ。
ブランドとかのものじゃないんだけど
伸び具合がタイツみたいでちょっと良いんだよ。
でも、ポケットから指が出るとか言い出した。
まだ買って一か月も経ってないってのにね。
2.穴はポケットの下だった
伸びるジャージの欠点、糸もそういう素材にすべき。
そりゃ、引っ張る箇所がほつれるのは仕方ないこと。
でも待てよ?!
父は小学校の家庭科以来、裁縫をしたことがない。
あれから40年、変わったのは老眼が進んだくらいだけど。
3.裁縫ってどうするんだっけ
老眼のおかげで針に糸が通せるのか。
そもそも、裁縫道具ってどこで買えばいいんだろうとか。
縫製のサービスとかないものかね。
日本じゃあるまいし、あるわけないとか自問自答。
独り言言ってたら、もう一か所穴を発見。
こりゃ、いつかジャージが布切れになるんじゃないか。
仕方がない、もう腹をくくることにしたよ。
4.老眼鏡を引っ張り出す
日本から一応持ってきておいた老眼鏡。
ココで出番があるとは思わなかったわ。
裁縫セットはこちらの日本人仲間から
お譲りいただいたのがあったのでそれで挑戦(感謝!)。
それにしても、よく今まで裁縫せずに生きてきたな。
奥様の存在も大きいけど、こんな事態なかったもんな。
糸を通しただけで、一人で歓喜。
大変なのはここからなのにね。
5.あえて青い糸
わかりやすくしたくて青い糸。
父の凄さを13歳にも自慢したくてね。
玉結びなんて、ネットで検索して見よう見まね。
なんかやってるうちに思い出してきたよ。
もうちょっとキレイにできたかもなんてね。
これを機に、このジャージが練習台になりそうだよ。
靴下の穴とかも縫ってみようかね。
6.無ければ無いなりに
どこかのお店でお金を払って直してもらうことしか
頭になかったこともちょっと反省してみたりして。
自分でできることは自分でやる。
父として13歳にもそう言ってるのにね。
海外生活ってそういう学びのある時間。
日本にいたら、やってなかったと思うからね。
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