アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの必需品】~父の裁縫案件~ 買ったジャージに穴が開く @自宅

 

最近のジャージってちょっとおしゃれになってない?

細身でピタッとしたスタイルのやつが多くなってる。

 

アルゼンチンでもそれは同じ傾向で

父すらもジャージで過ごすことが増えている。

 

(理由はそれだけじゃないけど)

 

 

 

日本の頃のジャケット生活が考えられない。

そんなことに変化を感じている日々。

 

 

 

 

 

 

 

1.先日購入したジャージ

 

バスにジャージを置き忘れたっていう衝撃で

ちょっと落ち込みつつ購入したやつ。

 

ブランドとかのものじゃないんだけど

伸び具合がタイツみたいでちょっと良いんだよ。

 

 

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nov2008.hatenablog.com

でも、ポケットから指が出るとか言い出した。

まだ買って一か月も経ってないってのにね。

 

 

 

 

2.穴はポケットの下だった

 

伸びるジャージの欠点、糸もそういう素材にすべき。

そりゃ、引っ張る箇所がほつれるのは仕方ないこと。

 


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でも待てよ?!

 

 

 

 

父は小学校の家庭科以来、裁縫をしたことがない。

あれから40年、変わったのは老眼が進んだくらいだけど。

 

 

 

 

3.裁縫ってどうするんだっけ

 

老眼のおかげで針に糸が通せるのか。

そもそも、裁縫道具ってどこで買えばいいんだろうとか。

 

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縫製のサービスとかないものかね。

日本じゃあるまいし、あるわけないとか自問自答。

 

独り言言ってたら、もう一か所穴を発見。

こりゃ、いつかジャージが布切れになるんじゃないか。

 

 

仕方がない、もう腹をくくることにしたよ。

 

 

 

4.老眼鏡を引っ張り出す

 

日本から一応持ってきておいた老眼鏡。

ココで出番があるとは思わなかったわ。

 

裁縫セットはこちらの日本人仲間から

お譲りいただいたのがあったのでそれで挑戦(感謝!)。

 


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それにしても、よく今まで裁縫せずに生きてきたな。

奥様の存在も大きいけど、こんな事態なかったもんな。

 

糸を通しただけで、一人で歓喜

大変なのはここからなのにね。

 

 

 

5.あえて青い糸

 

わかりやすくしたくて青い糸

父の凄さを13歳にも自慢したくてね。

 


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玉結びなんて、ネットで検索して見よう見まね。

なんかやってるうちに思い出してきたよ。

 

もうちょっとキレイにできたかもなんてね。

これを機に、このジャージが練習台になりそうだよ。

 

 

靴下の穴とかも縫ってみようかね。

 

 

6.無ければ無いなりに

 

どこかのお店でお金を払って直してもらうことしか

頭になかったこともちょっと反省してみたりして。

 

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自分でできることは自分でやる

父として13歳にもそう言ってるのにね。

 

海外生活ってそういう学びのある時間。

日本にいたら、やってなかったと思うからね。

 

 

 

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