アルゼンチンに来たばかりの頃に来たお店。
今、行ってみたらどんな感覚なのかね。
一年前に見えていた景色とか
あの頃の不安だったこととかが蘇るかもってね。
1.雰囲気は変わっていない
そう言っても一年だし、お店はあの時のまま。
我が家がどこを歩いてここに来たかの記憶がないけど。
通りすがりに入った初めてのお店なんだ。
当時、お店には迷惑かけたような気がするよ。
なぜかあの時の注文では飲み物が4つ並んだ。
その謎は未だに解けてもいないけどね。
※ あの時の様子 (Ameria って店名間違えてる!)
2.前回は雨降ってたんだ
Caballito っていう街に住むって決めていた頃。
近くを散策しようって、ここに来たんだった。
大型のスーパーとかにも行ってみたくてね。
最初は買い揃えるものが多いかなって思っていた。
Amelia Cafe @Rojas 702
今思えばよくここに日本人親子で入ったなって思う。
朝食の空腹に負けただけだったのかも。
3.そうそうこのメニュー
メニューはコーヒーだけがイラスト付き。
当時はこれに相当助けられたんだっけ。
メニュー見ただけで当時のドキドキが蘇る。
当時は13歳も委縮して言葉を発しなかったりして。
世の中、やってみなきゃできるようにならない。
そんなことを教えていた気がするよ。
4.たった一年の成長
「Wi-Fi(Pin) 聞いてみようかな」
自分からチャレンジすると言い出す13歳。
自分の娯楽のためなら苦労を惜しまない。
強制的な社会勉強の方法もあるってこと。
一年経っても変わらないのは
ココのスタッフがとても親切だってこと。
女性スタッフばかりなんだけど
怪訝な顔をされることがないんだよね。
5.今日の注文は
Pancake Frutos Rojos 700peso
Americano 350peso
Espresso 300peso (当時1円=1.244peso)
隣のテーブルの注文に誘惑されて
珍しくパンケーキを注文した13歳。
食べたいから Espresso にしたんだって
多分、安いものにしたって意味だと思う。
そういう感覚も大事な学びでしょ。
日本では遠慮は皆無だったからね。
6.そしてパンケーキ
Mermerada de frutos rojos y banana
そんな説明書き、ちょっと理解してきたんだって。
苺のジャムとバナナ、わかって注文してたらしいよ。
本当は苺も乗ってるかもって
淡い期待を寄せていたらしいけどね。
文字から働かせる想像力。
そんなことでも学びがあるんだから良いでしょ。
久しぶりも来たお店で成長を感じる。
ちょっとだけの自覚が嬉しかったりするんだよね。
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