アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンのカフェ】~SE NECESITA の貼り紙の意味~ FERRONI'S @Av.rivadavia 5299

 

大きな通り沿いで存在感のあるお店。

いつかは来るだろうなって思っていたんだ。

 

 

ちょっと気になる事があったんだ。

だから一人で入ってみようっていう作戦。

 

 

 

 

 

1.それは朝の静かな時間

 

 

こういう系統のカフェは朝から営業されている。

夜だけに割り切ったBar みたいなお店と二分化している。

 

 

長い営業時間だと、人手の問題があるでしょ。

交代制にしなきゃ、出来る訳がないって話。

 

 

 

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朝の開店したばかりの静かな店内。

こういう感じ、常連さんしか入りにくかったりしてね。

 

 

そういうの、意外と平気な日本人です。

そんなメンタルは日本で培ってきたもの。

 

 

 

2.そのお店とは

 

 

完全にカフェではなく、レストランの出で立ち。

こういう敷居の高さは13歳の苦手な雰囲気だね。

 


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FERRONI'S @Av.rivadavia 5299

 

何とも格調高くしてしまうことのデメリット。

雰囲気って一瞬で感じてしまうことだからね。

 

 

気軽さとのバランスって難しい。

空間って何を目的にするかだからね。

 

 

 

3.今日もこんな一杯

 

 

そういえば、アルゼンチンのコーヒーには

ガラスのカップを使用することが多い。

 

 

これって日本ではあまり見かけない風潮。

ホットものに透明ってあまり使わないんだよね。




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Cafe con leche ならキレイに見えるのか。

そういう発想なのかもなって、ふと思ってしまう。

 

 

きっちりプレスされたエスプレッソ。

その姿を見ることが出来るカップ

 

 

 

4.通りを眺めながら

 

 

朝の8時くらいだっただろうか。

日本と違って慌ただしさは感じないんだよね。

 

 

場所的なこともあるんだろうけど

ストレスが顔から滲み出る人を見かけないんだよ。

 

 

 

日本は顔に「ストレス」って書いてある人だらけ。

そういう自分がそうだったのかもしれないけど。

 

 

周りのせいにしているだけで

結局、自分の姿だったりするんだけどね。

 

 

 

5.今日の Medialuna は

 

 

せっかくなので Meduiluna をいただく。

ピザのお店、パンも焼いてるかなってね。

 

 

まあそんな期待は皆無に終わる。

見ただけでわかる眼力、必要ない気がしてきたよ。



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Cafe Americano        360peso

Factura(Medialuna)   140peso (当時1円=1.266peso)

 

 

ちょうど500pesoくらいで収まる感じ。

アルゼンチンではワンコインじゃないけどね。

 

 

 

6.食事に来ても良さそうだ

 

 

今度は食事に来ても良いって思えるお店。

いろいろと楽しみ方はありそうだ。



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カフェで利用しながらポテンシャルを計る。

そんなリサーチ方法も新しいんじゃないか。

 

 

 

7.ついでにこれも眺めてみる

 

 

ココに入ったのには理由があった。

この貼り紙にちょっと興味があってね。

 

 

 


ピザ係、調理係、カフェ係、デリバリー係に洗い係。

そんなに人手に困ることもあるんだね。

 

 

アルゼンチン、年末に入ってこれを見かける。

どこでもそういう時期ってあるのかもしれないね。

 

 

お店の人手ってどこでも深刻。

そんなことを地球の裏側で感じるとはね。

 

 

 

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