大きな通り沿いで存在感のあるお店。
いつかは来るだろうなって思っていたんだ。
ちょっと気になる事があったんだ。
だから一人で入ってみようっていう作戦。
1.それは朝の静かな時間
こういう系統のカフェは朝から営業されている。
夜だけに割り切ったBar みたいなお店と二分化している。
長い営業時間だと、人手の問題があるでしょ。
交代制にしなきゃ、出来る訳がないって話。
朝の開店したばかりの静かな店内。
こういう感じ、常連さんしか入りにくかったりしてね。
そういうの、意外と平気な日本人です。
そんなメンタルは日本で培ってきたもの。
2.そのお店とは
完全にカフェではなく、レストランの出で立ち。
こういう敷居の高さは13歳の苦手な雰囲気だね。
FERRONI'S @Av.rivadavia 5299
何とも格調高くしてしまうことのデメリット。
雰囲気って一瞬で感じてしまうことだからね。
気軽さとのバランスって難しい。
空間って何を目的にするかだからね。
3.今日もこんな一杯
そういえば、アルゼンチンのコーヒーには
ガラスのカップを使用することが多い。
これって日本ではあまり見かけない風潮。
ホットものに透明ってあまり使わないんだよね。
Cafe con leche ならキレイに見えるのか。
そういう発想なのかもなって、ふと思ってしまう。
きっちりプレスされたエスプレッソ。
その姿を見ることが出来るカップ。
4.通りを眺めながら
朝の8時くらいだっただろうか。
日本と違って慌ただしさは感じないんだよね。
場所的なこともあるんだろうけど
ストレスが顔から滲み出る人を見かけないんだよ。
日本は顔に「ストレス」って書いてある人だらけ。
そういう自分がそうだったのかもしれないけど。
周りのせいにしているだけで
結局、自分の姿だったりするんだけどね。
5.今日の Medialuna は
せっかくなので Meduiluna をいただく。
ピザのお店、パンも焼いてるかなってね。
まあそんな期待は皆無に終わる。
見ただけでわかる眼力、必要ない気がしてきたよ。
Cafe Americano 360peso
Factura(Medialuna) 140peso (当時1円=1.266peso)
ちょうど500pesoくらいで収まる感じ。
アルゼンチンではワンコインじゃないけどね。
6.食事に来ても良さそうだ
今度は食事に来ても良いって思えるお店。
いろいろと楽しみ方はありそうだ。
カフェで利用しながらポテンシャルを計る。
そんなリサーチ方法も新しいんじゃないか。
7.ついでにこれも眺めてみる
ココに入ったのには理由があった。
この貼り紙にちょっと興味があってね。
ピザ係、調理係、カフェ係、デリバリー係に洗い係。
そんなに人手に困ることもあるんだね。
アルゼンチン、年末に入ってこれを見かける。
どこでもそういう時期ってあるのかもしれないね。
お店の人手ってどこでも深刻。
そんなことを地球の裏側で感じるとはね。
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