アルゼンチンへ 食文化と移住生活

アルゼンチンに渡った父子の日々の刺激と食習慣のこと

【アルゼンチンの食材】桃とパクチーは日本のソレと同じなのか? @自宅

 

 

こっちで欲しいのに、手に入らないのが『しそ』

おにぎりから連想する具材が手に入りにくい。

 

 

 

海苔や漬物系が少ないからね。

米はあるけど、そこまで消費するものでもないってこと。

 

 

 

 

 

 

 

1.そして出会ったものは

 

 

それはパクチーとの出会い。

八百屋に必ずあるってことでもないんだよね。

 

 

取り扱う八百屋を探す必要がある。

パセリはあるけど、パクチーがなくてね。

 

 

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一回買うと、しばらくパクチーが続いていく。

日本のものほど独特の風味がないのかもって思う。

 

 

 

 

2.基本の使い方は

 

 

我が家はオニオンスライスが相当好き。

玉ねぎの消費量もちょっと多い方だと思う。

 

 

しかもちょっと辛めのやつね。

そのくらい辛いものを欲しているということ。

 


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塩と酢でいただくオニオンスライス。

そこにパクチーを千切って乗せるというだけ。

 

 

これで相当美味しいって言ってたな。

日本では気づかなった感覚だった。

 

 

 

3.何でもパクチー

 

 

多分、香りの強さを感じないのは

パセリが混じっているのかもしれない。

 

 

むしろそれが美味しいって思っている。

イタリアンパセリと見た目の差があまりないからね。

 



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だったらパセリの代わりに使うっていうアイデア

そこまでするのには理由があったんだ。

 

 

 

4.気になるパクチーの価格

 

 

多分、1袋で 80peso っていう価格。

八百屋に並ばない理由もわかる気がする。

(当時1円=1.266peso)

 

 

 

単純に「儲からない」っていう価格。

生産者の取り分があるのかっていう話。

 


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日本のスーパーで売られる30円のもやしと一緒。

流通関係者と生産者でいくらもらえるんだって話でしょ。

 

 

安ければ良いってことでもない。

そんな理由をここに見た気がしたよ。

 

 

 

5.家で開けてみると

 

 

これが相当な量のパクチーだった。

日本の10袋分以上はあるんじゃないか。

 


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だから毎日パクチーが並ぶっていう仕組み。

そうじゃないと使いきれないっていう話だった。

 

 

 

 

6.そして桃の季節

 

 

そろそろアルゼンチンに来て一年。

まだ出会っていなかった最後?のフルーツ。

 

 

桃が並び始めたんだ。

不揃いで小ぶりだけど美味しそうなやつね。

 


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ちびまる子ちゃんのキャラクターみたい

って言ったら、13歳も共感してくれた。

 

 

結局、誰のことかはわからないけど

伝わればそれで良いってだけの話。

 

 

※ 前回のおすすめフルーツ

nov2008.hatenablog.com

 

 

 

 

7.ナイフを渡すと

 

 

桃は切るよりもかじりつきたい。

皮が嫌なら口から出せばいいと思っている。

 

 


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なのでナイフを渡したらこう切った。

これで下半分を種を避けながら食べる。

 

 

上も皮から剥がすように食べていく。

そんな技をどこで覚えたのかはわからない。

 

 

 

手がかからないって助かるね。

いろいろ知恵を付けているんだと思うよ。

 

 

 

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