『明日は仮装してきてください。』
帰ってくるなり、13歳が学校でそう言われたんだとか。
ハロウィン用だなって、察しはついたんだけど
さて、仮装ってどのレベルの事を言うのだろうか?
1.学校には制服があるのに
日本ほど、校則があったりはしないけど
一応、制服が指定されているアルゼンチンの学校。
仮装ってのが、どこまで遊びの要素が入るのか。
それとも、かぼちゃのお面でも被るのか。
アルゼンチンでは、いろいろ想像を超えてくる。
学校では全員マント姿だったりするのか、とかね。
メイクでみんなデーモン閣下とか
懐かしいロックバンド KISS のTシャツとかも見かけるんだよね。
2.そんな会話での夕食
「かぼちゃのお面とかでしょ」
日本では、ママが作ってくれたんだっけ。
明日朝までにお面を作れるはずもない。
父は最初からあきらめモードだけど。
夜は13歳の食事の支度で燃え尽きる日々。
さすがにそんな余力は残されていない。
3.食事ではかぼちゃを消費する
ハロウィンっぽくしたいから
かぼちゃを買ったから消費していた。
街中で「お菓子ちょうだい」って言われたら
どうするんだろうか、思ったりしてね。
生活難でそういう活動をする人もいる。
だから、区別できないっていう不安があったんだ。
さすがに、お菓子をもらうって習慣はなかったか。
気づかなかっただけかもしれないけど。
※ かぼちゃのお話
4.これがあったのを思い出した
そういえば、10年前に出張で北米に行ったんだ。
これが父の初めての海外旅行だったんだけど。
出張なのに、ロスでエンジェルスの試合を見た。
その時のコレを持ってきていたんだっけ。
どうしてアルゼンチンに持ってきたのか。
今、思い出しても良く分からないんだけど。
買ったのに着ていなかったし
捨てるのもな、って思ったんだと思う。
5.今やエンジェルスと言えば
エンジェルスって言ったら、大谷翔平だよね。
でも、10年前はまだそこまでじゃない時代。
当時、新人選手だったトラウトのレプリカ。
何となく、ショップで一番手前にあったから買ったやつ。
まさか、大谷とここまでビックになるとはね。
結局、学校に持っていっただけで着なかったらしいけど。
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