もっと語彙力をつければ自由に表現できるのに
それが叶わないなら、出来る範囲で行動するだけ。
日本から一歩踏み出た時点でそこはマイノリティ。
こんな日本人を受け入れてくれることに感謝。
- 1.海外で生活するっていうこと
- 2.さて本題の
- 3.手際の素晴らしさ
- 4.こんな髪型に
- 5.これに似てるって思ってしまった
- 6.アルゼンチンは主張ができる国
- 7.note&Twitterも更新しています
1.海外で生活するっていうこと
日本にいた頃は日本人じゃないだけで
『外国人』という括りで決めつけていた。
それは何か違う世界のモノであるかのように
偏見で見ていたことをすごく後悔している。
言うなら、今いる生活環境の輪の中に
全く言葉のわからない人が入るということ。
これって日本人が苦手とすること。
そういう自分も勝手に苦手なものと意識していた。
家族のコミュニティで、言葉のわからない人が
一緒になったら、あなたならどうしますか?
アルゼンチンにはそんな偏見がない国。
あったとしても、マナーとして拒絶もしない国。
2.さて本題の
今日も来ました理髪店。
近所なので、通りすがりに挨拶する関係。
Hola!っていうだけのことだけど
覚えていてくれることに感謝しかない。
事前に Whatsapp(LINEの様なツール)で予約する。
『OKkkk!』って返信もなんだか楽しくてね。
今日は子供だけ切ってもらおうってことに。
直前まで、髪型に悩んでいたりしたけどね。
3.手際の素晴らしさ
それは日本の1000円カットのレベルでもない。
始まったら10分で終わらせるってのが普通のこと。
シャワーシンクとかもないから
切ったらパタパタと毛をはたいて終了。
※ 前回の様子
切られる側にもちょっと余裕が見られる。
今日で3回目、さすがに慣れないとね。
言葉がわからなくたってやるだけはやる。
そんな気さくな主人の心意気が伝わるやりとり。
4.こんな髪型に
ちょっと後ろ髪を伸ばしてみたい。
そんな希望で今日はこんな感じに仕上がった。
どうしたいのかがわからないから
とりあえず、後ろは残してみたって感じかな。
ここでもう少し言葉が伝わればいいんだけどね。
今はここまでが限界だったというだけのこと。
伝わったところで、10分でそれができるのか。
そんな疑問もないわけではないけれど。
5.これに似てるって思ってしまった
後で写真を見ていて似てるって思ったやつ。
どうしてそう思ったのかはわからない。
これに頭のシルエットが似ている。
そんなことは本人には言わなかったけどね。
今日のカットで900peso(当時1円=1.318peso)。
最初が600peso、ここでもインフレの波が来ているんだね。
6.アルゼンチンは主張ができる国
少数派の日本人を偏見で見ることはしない。
たまに『China!(中国人)!』って遠くから言われることはある。
それだって否定する必要なんてない。
こっちの人にすれば、大して変わりはないんだから。
ちょっとでも言葉を覚えたら主張していけば良いし
そうじゃなくても仲間は沢山いるんだからね。
校則もないし、制服はあるけど厳しい訳でもない。
こっちの文化に染まってみるのも良いことだと思うんだ。
マイノリティって言っても、下を向かないこと。
日本で外国人に道を聞かれていた時代が懐かしいよ。
もっと親切にできたかもな。
そう思うのも、自分が海外にいるからなんだけどね。
7.note&Twitterも更新しています