「明日は濡れてもいい服装で来て下さい。」
そんな連絡だけで、何があるのかもわからなかった。
学校のイベントだと理解したのは前々日。
卒業の7年生が、6年生に贈り出されるという目的。
1.卒業前はイベント続き
スケジュールを把握するだけで精一杯。
同行しないとしても、服装すらもわからない。
いつも通りの時間に行って
「服装は濡れても良い服とタオルを持参。」って。
わかる情報はそれだけ。
楽しく過ごすってことは学校で聞いてきたんだって。
いつもの教科書とか全部持って
濡れてもいい服装で学校へ、そしてバスに乗る。
2.それはこういうイベント
うん、確かに楽しそうだった。
学校はサッカーで早退ばかりだったから、貴重な時間だね。
結局、水着でも良かったらしいんだけど
年頃の女子がいたから、そういう配慮だったんだって。
男子たちは上から下までずぶ濡れだったんだとか。
ウチの13歳は、この段階で今日の趣旨を知らない(笑)。
※ この前のイベントのこと
3.父兄仲間からの画像
一部同行している父兄から画像が届く。
この後、ずぶ濡れになってほぼ泳いでいたとか。
そう言えば水着って持ってなかったかな。
修学旅行あるし、買おうかって話してた時期だね。
持っていった教科書は何処へ?
朝の時点では、授業すると思っていたんだし。
4.今、振り返ると
夏休みに入る前の一週間、ほぼ授業してない(笑)。
イベントの準備とか、リハーサルとかだった。
そういうメリハリがアルゼンチン。
イベントも本気、そして父兄も巻き込まれる。
一週間が早く感じるって
そんな感覚に陥るほどに、イベント続きの学校。
Vacaciones っていうアルゼンチンの夏休み。
もうこの時期から、半分は休みモードだったんだね。
5.これからの予定
次の週になると、終業式と卒業式。
結局、ほとんど授業もなく2週間が過ぎていたんだ。
サッカーではW杯もやっていたし
アルゼンチン戦なら授業もなくなるし。
いろいろとお祭りムードだったのかもしれないね。
それとも毎年のことなのか?
6.ここに来てリセットする
週末の授業で勉強モードに戻していく。
先生も卒業生なので、いろいろイベントにも詳しかった。
そういう質問相手の存在が貴重です。
むしろ父の方が質問しているかもしれない。
カップの向こうで勉強している二人。
来週は卒業式、親はどんな服装すればいいのか聞かなきゃね。
スケジュールを聞き漏らさないというだけで
毎日が過ぎていたっていう記録でした(笑)。
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