結局W杯のアルゼンチン戦を家で見るのは辞めたんだ。
ネットTVで見られるんだけど、回線不良で放送が少しづつ遅れる。
ゴールすれば家の外は大騒ぎになるんだけど
ウチはその歓声を聞いてから、ゴールを見ることになる。
ちょっと臨場感に欠けるよね。
特にPK戦とか、結果がわかってしまうからね。
- 1.今日はこんな作戦
- 2.それは小学校からすぐ近く
- 3.試合開始一時間前
- 4.我が家は Limonada で
- 5.と、その前に
- 6.見せびらかすように
- 7.そして特派員も合流して
- 8.意外にも早期決着だった
- 9.note&Twitterも更新しています
1.今日はこんな作戦
W杯もいよいよベスト4というステージ。
ココまで来ると、興奮もおかしなテンションになっていく。
優勝以外に考えられないって
街全体がそういう雰囲気だったんだ。
とある方と待ち合わせして
レストランの一角を陣取って観戦する作戦。
日本のラジオ(J-wave)でアルゼンチン特派員をしている方。
そんな上級な解説つきで見られるなんてね。
2.それは小学校からすぐ近く
この日は修学旅行から帰った翌日だった。
「自由に登校」なんて言われて休んだ日だった。
近くまで行く事にためらいもあったけど
どっちにしろ、試合時間は学校も授業しないしね。
Mundo Argentino
店前は通ったことはあったけど
利用したことはなかったかな。
ピザ屋さんみたいな雰囲気のお店だし
学校から近いから遠慮していたのかもね。
3.試合開始一時間前
この近くの国立公園ではパブリックビューイングが開催。
ここでは静かに座って見たい人が集まってくる。
店前の交通量もだんだん少なくなってくる。
これから始まる準決勝、やっぱり本気で応援するんだね。
4.我が家は Limonada で
コーヒーって雰囲気でもないし、長い戦いになりそうだし
Limonada(リモナダ)って、最近覚えたやつ。
レストランに行くと、オリジナルの Limonada がある。
コーラよりもすっきり飲めるのが良いんだよね。
これで準備万端、あとは特派員の合流を待って
試合開始を待つまでは自由時間ってことにした。
5.と、その前に
「ピザ食べる?」「いらない。」と即答の13歳なので
父だけの腹ごしらえの時間にすることにした。
せっかくの初訪問なのでエンパナダ。
後から一人来るんだし、ピザも良かったんだけどね。
ウチの13歳、ピザを欲しがらない。
こっちのぶ厚い生地がちょっと苦手みたいなんだ。
6.見せびらかすように
エンパナダを切ってみた。
でも、食べたいって言わないんだよね。
多分、修学旅行でこればっかだったんでしょ。
言わないけど、多分そういう事なんだと思うよ。
7.そして特派員も合流して
試合開始が近づくと、みんな応援の体制になる。
TVに向かって、叫ぶ準備を整えていたよ。
公園よりも空調があって快適な空間。
ご婦人が一人で観戦しているって姿も希少だった。
今日も長い戦いになるのか、クロアチア。
日本戦でも延長だったし、どうなるのかってね。
8.意外にも早期決着だった
この大会で、唯一って言えるほどの早期決着。
安心して談笑しながら見られる90分だった。
特派員からの貴重な解説付きと
ゴールで一緒に騒いだのが今日一番の思い出。
本当にここまで来てくれたっていう大会。
やりそう、でもやるかどうかはわからなかった。
日本と戦うんじゃないかっていう不安もあり
そうならなくて良かったって思いもあったり。
何がどうであろうと次は決勝戦。
街がどんな姿になるか楽しみな観戦記録でした。
(もうこの時点で、興奮MAXだったけどね)
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