決勝戦はどこで見ようかって相談していた。
騒動になっても避難できそうな場所を探していた。
やっぱりレストランが良いでしょ。
行き慣れたところでチョイスしたらここに着いた。
- 1.それはここのお店
- 2.TV前をゲットしたよ
- 3.まだお腹も空いてないし
- 4.そして試合が始まった
- 5.そしてアルゼンチンが勝利した
- 6.勝った瞬間泣いていた13歳
- 7.こんな瞬間に立ち会えたこと
- 8.戦いのあとは
- 9.note&Twitterも更新しています
1.それはここのお店
近所で確実にテレビがあるお店。
ここが第一候補になるとは思っていたけどね。
MARICEL @Rivadavia 5701
W杯決勝の始まる一時間ちょっと前。
試合開始が12時、なかなかいい作戦だと思ったんだ。
2.TV前をゲットしたよ
二階席がちょうど解放される時間だった。
良いタイミングでなかなかの席が取れたんだよ。
今日はこの前の特派員も体調不良で自宅観戦。
せっかくだから一緒に見たかったんだけどね。
※ 特派員のご紹介
すぐに近所に住む日本人仲間にお声がけした。
二つ返事で来てくれて嬉しかったんだよね。
アルゼンチン優勝を分かち合える日本人がいる。
そんな貴重な機会、何回もないことだからね。
3.まだお腹も空いてないし
長い戦いになることはわかっていたけど
コーヒーって感じでもなかったのでこんな作戦。
準決勝からゲン担ぎもあるから
今日も Limonada で様子を見ていくことにした。
これってお店で味に特徴がある。
今日のは甘みが少なくて、13歳の好みじゃなかったな。
4.そして試合が始まった
異様な興奮状態の中で試合開始。
目の前の3車線の道路も車が走ってない。
アルゼンチンの勝利を信じるお店の人たち。
そして、先制するけど追いつかれるっていう展開。
喜んでいたら、急に消沈してたりして
まさか延長からPKになるなんて思ってなかったよ。
5.そしてアルゼンチンが勝利した
ホントに、本当に勝った。勝ってしまった。
36年ぶりの優勝、そんな瞬間にアルゼンチンにいたんだよ。
ここにいるだけでもすごいこと。
タイミングっていう偶然、いろんな思いが溢れてきた。
しかもこんな劇的な勝利の瞬間。
勝つことを必然としてしまったメッシの存在感。
どんなに悪役になろうと自分のプレーを貫いたムバッペ。
もう次の戦いが始まっている予感さえしていたよ。
6.勝った瞬間泣いていた13歳
本当に涙が止まらない勝利だったんだよね。
ここまで感情移入できるなんて、すごい試合だったんだよ。
応援していたチームが勝った。
それだけで泣けるスポーツを父は知らない。
負けて泣くことは禁じている我が家だけど
勝つことで見ている人が泣けるスポーツは他にない。
7.こんな瞬間に立ち会えたこと
この瞬間は一生の宝になったんじゃないか。
自分のサッカーにどう生かしていくかってこと。
Messi という選手が伝説になった日。
行き様すらも見せつけられた気がしたよ。
アルゼンチンという大きな国を一つにした。
そんな偉大な存在感、憧れてアルゼンチンに来て良かったよ。
8.戦いのあとは
一時間前に陣取って、3時間興奮させてもらった。
当然お腹も空くし、Limonada だけっていうのもね。
試合のことを振り返りながら
昼ご飯(もう17時?!)替わりの腹ごしらえ。
父にはムバッペが印象に残っていた。
負けても尚カッコいい、そんな選手としてインプットしたよ。
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