あのW杯優勝の翌日が卒業式のリハーサルだった。
学校の授業は終わっている、その直前リハーサルをするんだと。
学校に集合して2時間の練習時間。
送りに来たはいいけど、一度帰る時間もない状況。
- 1.だったらカフェでも探して
- 2.こんなエントランスで
- 3.イタリアンバル的な
- 4.先に注文する方式
- 5.メニューはここから
- 6.そして今日の注文は
- 7.かごに入ったMedialuna
- 8.帰り道で買ったモノ
- 9.note&Twitterも更新しています
1.だったらカフェでも探して
学校近く、普段は行かない方向に足を伸ばして
カフェで時間でも潰そうかっていう作戦。
時間で本当に終わるのかもわからない。
他の父兄たちはどうしているんだろうか。
カフェに行く理由ができたから良いけどね。
『美味しいか見てきて』って、13歳にも言われてるし。
2人で店前を通って気になっていたお店。
オシャレな感じ、アルゼンチンっぽくない雰囲気。
2.こんなエントランスで
黒とメタリックが基調になってるお店。
あんまりアルゼンチンでは見ないタイプ。
CAFE REGISTRADO @Juan Domingo Peron 4211
REGISTRADOって翻訳すると「登録済」って意味。
まあ、それだけで何の発見もないんだけどね。
3.イタリアンバル的な
なかなかキレイなディスプレイで
イタリアンなカフェの雰囲気が味わえる。
近くには病院もあるから、白衣を着たままの
ドクターが楽しく談笑していたりするんだよね。
カフェでここまで天井が高いのも珍しいのかも。
これだけでアルゼンチンっぽくないって思いこんでる。
4.先に注文する方式
まずはココに並んで注文する。
日本人にとって、なかなかハードルが高いんだよね。
すぐに注文が決まるものでもない。
だって、メニューが読めないんだからね。
使い慣れるとリピートしやすいお店。
どうしても最初はいろいろと混乱しやすいけどね。
5.メニューはここから
カウンターにあるQRコードで
メニューに入って注文を決めるんだけど
いろいろメニューを見たがる人にとっては
あんまりありがたくない便利なシステムなんだよね。
メニューを見て、お店のことを読み取るっていう習慣。
いつからかそれが日常化している父のライフワーク。
どのくらいの客単価で、どんなターゲット層なのか。
そんなことが汲み取ったりできるんだよね。
6.そして今日の注文は
いつも通りって言えばいつも通りな組み合わせ。
コーヒーは深煎りのキリっとしたやつだった。
Americano 380peso
Medialuna 200peso (当時1円=1.452peso)
こっちでAmericanoを注文するとミルク入りが通常。
だからイタリアの Espresso Americanoで注文した。
7.かごに入ったMedialuna
かごに入ったパンはどんなメッセージなのか。
自由な発想、こういうウラ読みも楽しいんだよ。
コーヒーにはおしゃれなクッキーも添えてくれる。
イタリアンカフェ、ちょっと割高なのが相場みたいだね。
確かに深煎りの美味しいコーヒーもいい。
でも、アルゼンチンのコーヒーはほぼ深煎りなんだよね。
8.帰り道で買ったモノ
帰りには売店に立ち寄って、これを買うって決めていた。
この新聞、大事にしておかないといけないよね。
今日はアルゼンチンは浮かれてもいい日。
世界一の余韻って、こんな感じなんだなって思ったよ。
W杯がなくなったら街はどうなるんでしょ。
余計な心配をしてしまう父でした。
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