ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活。
マイノリティだけど楽しい日常をお送りします。
卒業式が終わったかと思えば
夏休みに入って、すぐにクリスマスとお正月がきた。
なんだか日本の慣習との違いが
整理できないまま、夏を過ごしていた気がする。
- 1.いつもの週末の風景がある
- 2.今日は勉強の日
- 3.外国語の習得って
- 4.年末にクラスメートから連絡が
- 5.クラスメートたち
- 6.13歳のスマホデビュー
- 7.来週からは学校が始まるんだ
- 8.note&Twitterも更新しています
1.いつもの週末の風景がある
サッカーも休みになるっていう夏休み。
日本にはないメリハリ、これも混乱の原因。
真夏にサッカーってナンセンスなんだね。
聞いたことはあるけど、何だか納得してしまう。
日本にいたら、週末は一日中試合していたり
一日で4~5試合なんて当たり前だったからね。
やる時と休む時のメリハリがある。
だから、「サッカーやりたい!」が継続できるんだね。
2.今日は勉強の日
夏休みの目標はスペイン語の習得。
会話じゃなくて、聞いてわかるレベルを目指す。
わからなければ、ゆっくり話してもらう。
聞き取ることだけはできるようになりたい。
カップの向こうで授業している2人。
なんだか、ちょっとだけ理解してきたみたいだ。
ちょっとした貼り紙が読めて来たり
サッカー練習の会話は身振り手振りでできるっぽいんだ。
3.外国語の習得って
結局、実際の会話で身につけるしかないってこと。
父は八百屋と肉屋での会話くらいはマスターした。
お店の方に譲歩してもらう感じだけど
買物レベルで四苦八苦することもなくなったんだ。
13歳は知らないサッカーチームの練習会の場で
自分でグランドに入っていって、初見のコーチに声をかけていた。
日本の頃ですらもあり得なかった光景。
父親があてにならないから、本人がやるしかない(笑)。
4.年末にクラスメートから連絡が
「週末にフットサルをやります」
そんな連絡が友達のママから入って来た。
夏休みだから、旅行でいない子も多いんだけど
出席出来る子で集まろうっていう企画だったんだ。
友達と楽しくサッカーをやる時間。
そこまで会話もないけど、貴重な時間だよね。
誘ってくれるママには本当に感謝している。
会場の費用とかどうしてるのかって謎も残るけど。
5.クラスメートたち
この一年で仲良くなれた友達。
彼らは日本語を学んでいて、ウチはスペイン語を学ぶ。
日本の文化にも興味がある子たちだから
お互いをリスペクトした関係になれる。
今は会話もままならない関係だけど
話せるようになると、もっと仲良くなれるのかも。
そう思うだけで、楽しみで仕方がない。
父も置いていかれないようにしないとね。
6.13歳のスマホデビュー
安全な場所なんかないっていうアルゼンチンで
13歳はスマホデビューして、1人で外出もしていく。
運よく危険な経験はしなかった一年だけど
もっともっと注意していかないといけないよね。
友達と一緒に出掛けたりとか
そんな行事も増えていくと楽しくなるのかもね。
7.来週からは学校が始まるんだ
中学にステージを変えて勉強が始まる。
落第も留年もあり得るっていうシビアな環境。
ここまでの助走の一年が
無駄じゃなかったことを証明していきたいよね。
友達がいるから学校も充実する。
学校での生活が今後の言葉の習得に繋がっていく。
家から出たら、そこはマイノリティ。
これからもそんな環境を楽しんでいこうって思うんだ。
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