ご訪問ありがとうございます。
ブエノスアイレスの父子の移住生活。
ハプニングの狭間の楽しい日常をお送りしています。
日々の食生活、米が手に入るので助かっている。
しかも手頃な価格ってのもありがたいお話。
でも、不思議なものでないものが欲しくなるのが
人の本性ってやつかもなって思うことがある。
- 1.毎日お米が食べられる
- 2.今日は日本食材を買いに来た
- 3.もう値段を見ても驚かない
- 4.アルゼンチンの文房具
- 5.なにかを見つけた13歳
- 6.まずはこれだった
- 7.結局買ったのはこれだった
- 8.アルゼンチンで食べるポロイチ
- 9.帰宅して休む暇もなく
- 10.note&Twitterも更新しています
1.毎日お米が食べられる
海外生活、不安の一つだった食事面のこと。
父は米がなくてもなんとかなると思っていた。
でも、子供はそうもいかなかったんだ。
やっぱり、パン中心にシフトできなかったんだ。
ごはんがあると、それに添えるものが欲しくなる。
漬物とか、梅干しとかの欠乏症になっていく。
そして麺類も食べたいって言い始めるのは必然。
日本でも、相当麺類で満たすことがあったからね。
2.今日は日本食材を買いに来た
日本食材が手に入る数少ないスーパーに来た。
あまり買い過ぎないように心の準備をしながらね。
CASA JAPONESA@Humberto2357
※ 前回の様子
いろんな場所からお客さんが来るんだって。
ウルグアイから海を越えてくる人もいるんだとか。
だから船に乗って数時間、ここまで買いに来るんだとか。
3.もう値段を見ても驚かない
どれもこれも衝撃の価格ってこと。
こんなものがそんな価格ってオンパレード。
そんな感覚に慣れてきたんだ。
なければなくて良いんだって思えてきたし。
本当に必要なものを買うというメンタル。
あったら良いな、は買わないってのがルール。
4.アルゼンチンの文房具
文具関係がなんだか高いアルゼンチン。
しかも、安い消しゴムとかは消えなかったりする。
日本の技術をもっと伝えたいなって思う。
安くて良いものをもっと紹介したいよね。
画鋲もクリップもなければないで良い。
あっても使う機会がほとんどない、だからいらない。
そう思わないと、キリがないんだ。
って言い聞かせることに慣れてきたんだ。
5.なにかを見つけた13歳
やっぱり何かを感じていた13歳。
1つだけ欲しいものを決めろって言っておいたんだ。
何かを相当迷って、あちこち歩いていた。
ここがあえて声をかけず、迷わせることにしたよ。
6.まずはこれだった
「味噌があれば味噌汁できんじゃん!」
味噌はあるんですよ、あなたに見せてないだけで(笑)。
味噌を2000pesoで買ったところで
一日でそっぽ向かれるのに買うわけがない。
(当時1円=1.517peso)
7.結局買ったのはこれだった
もちろん米を10キロはマストとして
培養用の納豆とラーメン2つだった。
やっぱりここでも味噌だった。
相当、あきらめが悪いのが見て取れるでしょ。
合計 4400peso
ラーメン2つは両方自分のものという設定。
2人で一緒にって、そういえば言われたことないな(笑)。
これで今日はもうラーメンモード。
帰ってどっちを食べるか、バスの中でニヤついてたよ。
8.アルゼンチンで食べるポロイチ
ちょっとパッケージが違うんだよね。
これはアメリカ向けの商品らしいんだよね。
なぜアルゼンチンにアメリカ向けのポロイチ?
その辺の細かいことは良くわからないけどね。
9.帰宅して休む暇もなく
「今日は味噌にしておこうかな」
情け容赦のない13歳のこの言葉。
明日はとんこつって言い出すんだろうな。
そんな想像しか思いつかない父だった。
冷蔵庫に昨夜の残りのローストポークがあった。
これが入るだけで、本物に見えてくるから不思議だね。
「美味しいのは最初だけだな」
13歳の心無いひと言、胸に突き刺さる父だった。
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